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らくがき帖

ノンジャンル心象風景

本日のタロー

2006年06月13日 | 子供
おもむろに。

タロー 「かずとよのグループのひとさー、
あのさー、……しんじゃったよね!」


4歳児の語彙に「一豊」があるのも
そこにグループという外来語をくっつけるのも
微笑ましいのだが、
それよりも何よりも、
番組中、ドリブルの練習をしたり
「牛乳飲みたーい」と叫んだりして
我々から幾度となく
「うるさい! 今は静かに!!」
と言われていたタローが
舘信長の死を認識していたことに
感心してしまった。

…こんなことで感心するなんて、
やっぱり私はタローに甘いのかな…。

食洗機

2006年06月12日 | 生活
食器洗浄乾燥機である。
ビルトインである。
家を建てるとき、
ぜひにもこれをと望んだわけでは
もちろんあるのだが、
それでもその働きぶりは非の打ち所なく、
感動的ですらある。

実際に使ってみる前、
食洗器について聞いた評判はといえば、
「やっぱりごはんや卵のこびりつきはとれないよ」
とか
「和食器とかうまく入らないよ」
などという、
便利ではあるが結局手洗いに敵わないよ的な、
諸手をあげておすすめはしないよ的なものが
多かった気がする。

しかーーーし!
これは我が家の子が特別に働き者なのかも分からないが、
正直パーフェクトである。
ごはんや卵のこびりつきが落ちなかったことなど
ただの1度もないし、
和食器だって入れ方次第できちんと収まる。
(そここそ使い主の技の見せ所だ)
そればかりか、
茶渋、油染み、経年のくすみなどなど、
今までだったら
3~4時間漂白してもどうか、
というような汚れが小1時間でピカピカ。
特に凹凸の多いガラス器などは
新品に甦ったようである。

うれしくなって、
複雑な形で隅まで洗い切れない花瓶だの、
透明度を失っていたフライパンのガラス蓋だの、
長いことキッチンに置いていて
油が染み込んでしまった籐かごだの、
どう洗おうか困っていたものたちを
次々と食洗器で洗ってみたところ、
どれもこれも期待を裏切らない汚れ落ちで、
スッキリサッパリ
それはもう小躍りしたいくらいであった。

さらにその上、
水は手洗いよりだいぶ節約できると言うし、
電気代も何ということはないし、
ビルトインだから場所もとっていないし、
この上何を望むことがあろうか、
いや何もない!(反語)

ボクにはもう、
キミがいない生活は考えられない!
キミがいてくれないと、
ボクはどうにかなってしまいそうだ!

そのくらいおすすめですので、
まだの皆さん、
今度のボーナスで
考えてみてはいかがでしょうか!



新たな喜び

2006年06月03日 | 子供
タロー 「ねえねえ! パパ! ママ! ママってば!!」

我々 「何?」

タロー 「『る』」

…と新聞の見出しを指差す4歳7ヶ月。
そう、遅ればせながら文字に興味を持ち、
ひらがなを覚え始めたのである。

タロー 「『お』『~』『い』『お』」

私 「『茶』」

と単語を完成させてやったら
満面の笑みが返ってきた。

字が読める感動を知ることができてよかったね、
あばれはっちゃくタロチャビン!