AR(エーアール)どうぶつ病院ブログ

川崎市登戸にあるARどうぶつ病院

院長やスタッフの日々のブログです

病院が伝えたいことを日々綴っていきます

● ARどうぶつ病院です。トイプーちゃん達のトリミング✂

2019-12-14 17:13:21 | 時事ネタ

ARどうぶつ病院 看護師の吉村です

 

トイプードルのミントちゃん&タルトちゃんをトリミングさせていただきました

 

昨日はミントちゃん

  ➡➡➡ 

 

今日はタルトちゃん

  ➡➡➡ 

2頭ともとってもいい子で、人懐っこいんです

カット後は2頭揃って院長にべったり

院長に抱っこされうっとりしているタルトちゃんをパシャリ

 

とっても可愛い2頭のプードルちゃん達でした

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● ARどうぶつ病院です。(簡単に)リンパ腫って何だろう❓

2019-12-10 17:26:19 | 腫瘍コラム

毎年腫瘍を診察する中で最も多い腫瘍の一つがリンパ腫です。

簡単に言ってしまうとリンパ腫とはリンパ球が腫瘍化したものです

では、そもそものリンパ球とはどのような細胞なのでしょうか

リンパ球は白血球のなかのひとつで、体内に入ってきた菌やウイルスなどの外敵を排除して体を守るのが仕事です

 

腫瘍化すると菌やウイルスに対して攻撃しなくなるだけでなく、リンパ腫の種類によっては免疫力とは関係ないムダな抗体(γグロブリン)を産生したり、自分の細胞(組織)を攻撃しだすこともあります

 

 

リンパ球が産まれる場所は骨髄で、成長(成熟)する場所はリンパ節や脾臓などです。

成熟したリンパ球はそれぞれに役割があります。

主に血管やリンパ節内にとどまっていますが、一部のリンパ球は成熟すると体中に移動して直接菌などを攻撃するようになります。

つまり、リンパ球は体中どこにでもいるので、リンパ球が腫瘍化するリンパ腫は体中どこにでも発生します

 

リンパ腫の分け方としては大きく

① 悪性度による分類(ハイグレード/ローグレード)

② 細胞の種類による分類(B細胞性/T細胞性/nonB・nonTなど)

③ 発生部位による分類(多中心型/消化器型/皮膚型など)

があります

これら分類は全て意味がありますが、今回は触れずにおきます。

リンパ腫の治療は様々で、1か所に発生した腫瘍に関しては外科的切除や放射線治療も適応されますが、主に血液やリンパ節中にいるリンパ球が腫瘍化することが多く、そのため多くの症例では多発的に腫瘍が発生していることが多いことから抗がん剤による全身治療が主流です。

 

 

以上リンパ腫についてざっくりと書いてみました。今後も折を見てリンパ腫に関しては書いていこうと思います。

 

今年の腫瘍コラムは今回で終了となります。また来年腫瘍コラムを更新しますので来年もみてください。

 

皆様も良いお年をお迎えください。

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● ARどうぶつ病院です。チワワちゃんトリミング✂

2019-12-07 15:22:51 | 時事ネタ

ARどうぶつ病院 看護師の吉村です

 

本日は、チワワのチロちゃんをトリミングさせていただきました

相変わらず目がクリクリでとっても可愛いです

 

シャンプー後、タオルでわしゃわしゃされるのが好きで尻尾ぶんぶん

 

人懐っこくて、嬉しそうに走り回る元気いっぱいチロちゃんでした

 

また来てね

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● ARどうぶつ病院です。ヨーキーちゃんトリミング✂

2019-12-03 16:18:05 | 時事ネタ

ARどうぶつ病院 看護師の吉村です

 

昨日、ヨークシャーテリアの武蔵くんをトリミングさせていただきました

 

お顔丸めのカットが似合う武蔵くん

今回もとっても可愛くなりました

 

いつもいい子に頑張ってくれてありがとう

また待ってるよ~

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