振り向けばカジュアルウォーターII

某ゴルフサイトで連載していたコラムの続編です。

No.5 人気回復

2004-10-31 | ゴルフ
紅葉に包まれる石灯籠


【今週の1枚】紅葉に包まれる石灯籠
四季折々、さまざまな色彩を放つ、日本の風景。春は“桜色”、夏は“若草色”や“露草色”、そして秋といえば紅葉の燃えるような“赤”。中でも、相反する常緑樹とのコラボレーションは、その色をさらに引き立たせ、凛とした佇まいを見せてくれる。
----------------------------------

振りカジIIになってから始めた今週の1枚、なかなか好評なようで、もっと大きな画像で見たいというリクエストメールが多数きています。掲載画像はここでの標準とされている大きさ(320×240pixel)に合わせていますが、元画像は最低でも2048×1536pixelで撮影しています。壁紙でも作ったらウケルかなぁ。

ウケルといえば、バブル崩壊以降、人気が衰え、ファンにウケなくなってしまったJPGAシニアツアーに、今週は久々に明るい話題がありますね。日本シニアオープンに中嶋常幸プロ尾崎健夫プロ、友利勝良プロらが参戦。アメリカに主戦場を置く青木功プロも帰国して出場しています。

芸能人を初めとする著名人を参加させたり、ファンサービスを工夫したり、さまざまな方法で人気を取ろうとがんばってきたシニアツアーですが、これといった効果がなく、いまでは年間数試合しか開催できない状況。マスメディアの扱いも低く、新聞の片隅にちょっとスペースがあるぐらい……。今回の話題ははたしてその状況を打破できるのか?

私の個人的な意見ではありますが、カンフル剤にはなったとしても、一時期のような形にはできないと思っています。確かにスター選手が現れると、そのツアーが活性化することは、タイガー・ウッズや宮里藍プロの出現によって証明されていると思います。しかし、アメリカツアーでさえ、あれだけの往年の名プレーヤーが出場しているにもかかわらず、資金面などで苦しい運営をしているシニアツアー。これを日本のツアーで実現できるかというと、少々懐疑的にならざるを得ないと思います。

もちろんスター選手の出場によってツアーが活性化しないとは言いません。しかし、いずれのプロも、まだまだレギュラーツアーを主戦場にしている方々ばかり。たとえシニアツアーが20試合以上という形になったとしても、そちらを主戦場にするにはまだまだ時間が必要でしょう。何もやらずに手をこまねいているよりも、そのほうがいいということは当たり前のことですが。

まだ最終日が残っているので、どういう結果になるかはわかりませんが、私としてはやはり中嶋プロの結果が気になります。中嶋プロは今月50歳になったばかりなので、シニアツアーの中ではもっとも若い選手になります。アメリカでもここ数年、シニア入りしたばかりの選手が活躍しているので、日本でも同じようにならないかなという期待はありますね。

それにしても、こんなに早く、シニアツアーに出場する中嶋プロを見るとは思っていませんでした。というのは、トム・ワトソンがシニア入りしたとき、ちょうど公式ホームページを一緒に作っていて、その話題になったことがあるのです。そのとき中嶋プロに「シニア入りするのはまだ早い。まだまだレギュラーツアーでやれる。メールでそう伝えてくれ」と頼まれたんです。そう言ってた方が早々にシニアツアーに参戦するとは……まあまだ、主戦場をそちらに置くわけではないんでしょうけどね。

そのときはちょっと困りましたね。ワトソンにメールって言われてもメールアドレスもわからないし、英語でちゃんと伝えられる自信もないし……うーん、どうしたものかと。結局、いろいろな方に協力してもらって英文を作ってもらったり、ワトソンのマネージャーのメールアドレスを入手したりして、中嶋プロの伝言はメールで送ったのですが、返事はきませんでした。

読まれなかったのかなと思っていたら、ずいぶん経ってから、週刊ゴルフダイジェストに「シニア入りするなってトミーに怒られたよ(笑)」なんていうワトソンへのインタビュー記事が掲載されました。あのときは、あっ、読んでたんだ、という驚きと、私が代理で送ったメールをあのワトソンが読むということに、インターネットの本当の力を見た気がしましたね。


 from Manabu **Springwater** Shimizu
 Home:エリアSW
 Wallpaper:壁紙コーナー
 Column:続・SW Club編集後記
 Ranking:ゴルフブログのランキング


No.4 救済措置

2004-10-24 | ゴルフ
アキアカネ


【今週の1枚】アキアカネ
紅葉前線が南下してくると、それと時を同じくして赤トンボを見かけるようになります。この赤トンボで代表的な種類が写真のアキアカネ。夏の間は高原地域に生息し、体が赤く色づく頃、徐々に平野部に降りてきます。
----------------------------------

秋のゴルフでは、赤トンボが乱舞する中でラウンドする光景がよくあります。持っているクラブのグリップを近づけてやると、ふとその先に止まったりして、思わず心がなごんだりします。ゴルフ場でそんなことをするのは私だけかな?

トンボといえば思い出されるのが、1996年のフィリップモリス選手権での出来事。福沢義光プロの打った球が、あろうことか、生きているトンボの上に乗ってしまった。福沢プロはそれをそのまま打つことをせず、ペナルティを覚悟の上、ボールを拾い上げてトンボを逃がしました。この行為はゴルファーの間では美談として有名ですね。その年のユネスコの日本フェアプレー賞にも輝きました。

この件はすぐにR&Aに伝えられ、無罰という裁定が下りたと記憶していました。確か新聞などでもそう報じられていたと思います。ところが、これがちょっと違いそうなのです。私のホームページのQ&Aコーナーにはルールに関する質問と回答集があり、ルール改正の年にすべてを見直す作業をしています。今年がまさにその年で、少しずつ見直し作業をしているところなのですが、その最中にふとこの件についての裁定がどこにあるのか気になって調べてみました。しかし、どこにもありません。

で、よくよく調べてみたら、こういう経緯だったようです。この行為にペナルティが課されるのはおかしいと思った人がJGAに問い合わせたか、JGAがそう思ったのかはわかりませんが、JGAがR&Aに問い合わせたのは事実のようです。現に2000年発行のJGA裁定集(R&A裁定集に掲載されていないJGA独自の裁定を集めた裁定集)にこの件が掲載されていました。そのまんま「生きているトンボの尾の上に止まった球」という形で。

この質問に対する答は、R&Aからの回答をもとに、JGAが裁定を出しているのですが、どちらもとんちんかんな答だったりします。R&Aからは「トンボの上に止まったのではなく、局外者が動いているボールが止めたと解釈すべきだ」という回答だったそうです。それを踏まえてJGAは「局外者によって止められたボールなのだから、無罰で拾い上げることができる。しかしそれをドロップではなくリプレースしたので2ペナルティである」という裁定をしています。

JGAの裁定は、聞きたいポイントも入っていますが、本論と違うところに対してペナルティがどうこうという答をしている点がちょっと笑えました。確かにそのケースではドロップするべきなんでしょうけど、答え方として「ちなみにこのケースではリプレースではなくドロップ」というような答え方ならわかるのですが、そこがポイントのような答え方をしている。もちろんR&Aの回答を踏まえた上での回答としては間違いではないのですが。

しかし、この件の本当の問題はそこではなく、そのR&Aからの回答が間違っているとJGAが気づかなかったことにあります。何が間違っているかというと、トンボは局外者ではなく、ルースインペディメントなのです。これはその当時のルールでも、現在のルールでも変わっていません。なのにそれを局外者と答えたのはなぜでしょう?

ここは推測に過ぎないのですが、日本からの質問がきちんと伝わらなかったのではないかと想像します。トンボが別な生き物として受け取られたのではないかと。そうでなければトンボを局外者と答えたことに対して説明がつきません。JGAもR&Aの回答をそのまま受け取らず、つっこんで聞いたかどうか……たぶんしてないんでしょうね。

なので、JGA裁定ではトンボのためにボールを拾い上げたことは無罰となっていますが、現在のルールで裁定した場合、ルースインペディメントを取り除くのは無罰だが、それでボールが動いたらペナルティという事実は変わっていないことになります。もちろん心情的に納得はできませんけどね。

で、いろいろ調べてみたのですが、私はこの場合、公正の理念というルールに基づいた措置を取るべきじゃないかと考えています。R&A裁定集の公正の理念のところには、鳥の巣の中や近くにあるボールは公正の理念に従って無罰で救済措置を受けることができるとされています。これを用いて、生きている昆虫の上にあるボールは公正の理念に従って無罰で救済措置を受けられるとしたほうがしっくりきます。そういうことにしましょうよ。


 from Manabu **Springwater** Shimizu
 Home:エリアSW
 Wallpaper:壁紙コーナー
 Column:続・SW Club編集後記
 Ranking:ゴルフブログのランキング



No.3 首位陥落

2004-10-17 | ゴルフ
深大寺 手打ちそば


【今週の1枚】深大寺 手打ちそば
新そばの香りに誘われ、ふと立ち寄った深大寺そば屋。東京都内にもまだまだこのような光景が残っています。もう1ヵ月もすると色鮮やかな紅葉に囲まれ、1年間でもっとも風情のある風景を目にすることができるでしょう。
----------------------------------

今年のゴルフシーンを語るとき、いくつかのトピックが思い出されますが、印象がもっとも深いできごとになりそうなのがワールドランキングのトップ交代です。デビュー以来、もっとも早くワールドランキングトップに上り詰め、その座を300週近く占めていたタイガー・ウッズがとうとう下位に転落しました。

一時、そのポイントは22ポイントを超え、2位の倍近いポイントだったわけですが、計算方法の変更、そしてメジャーでの優勝から遠ざかり、全盛期から比べて10ポイント近くもポイントを落とし、ついに他の選手に追いつかれたわけです。

ウッズに代わってトップに立ったのはビジェイ・シン。これはちょっと意外でした。ウッズをおびやかす存在としてはエルスだと思っていただけに、まさかシンがトップになるとは予想もしてませんでした。もちろんそれだけの活躍をしているわけではありますが……。今年で考えれば、年間獲得賞金の記録を塗り替え、史上初の1000万ドルプレーヤーになれるかも知れないところまできています。

100万ドルプレーヤーの誕生の際も大騒ぎでしたが、時代はとうとう1000万ドルですか。アメリカレギュラーツアーの賞金額はちょっと高すぎる気がしますね。日本のバブル期の賞金王が2億円程度。最近では1億数千万円で賞金王になれると考えると、日米の賞金格差は10倍にもなっています。そりゃあ、トッププレーヤーはアメリカを目指すわなぁって感じ。

ただ、このままアメリカツアーだけが突出した形でほんとうにいいのかどうかという疑問はあります。上記に書いたワールドランキングにしても、アメリカとその他の地域で考えると、アメリカツアーの出場選手が上位を占めているわけで、さらに上位選手が出場するからなおさら高ポイントが獲得でき、差が広がる。

では実力差はどうかというと、最近のライダーカップなどを見れば、アメリカが必ずしも勝てるというわけではない。最近10戦でいえば1引き分けを挟み、アメリカ3勝、ヨーロッパ6勝。それまでアメリカが20勝3敗1分けとしていた圧倒的な強さはないわけです。これをどう見るか? 明らかにアメリカツアー偏重が強すぎるということであり、ワールドランキングの不公平さがさらに広がっているのではないでしょうか。

一時期、日本の国内ツアーの成績だけでジャンボのワールドランキングベスト10近くまでいき、それで国際的な試合に出られるのはおかしいという意見が海外で出ていた時期があります。それもわからないではない。しかし、アメリカツアーに出ているかどうかで上位に入れるかどうかが決まってしまうのも変ですね。

それぞれの試合に割り振られたミニマムポイントは妥当だと感じるのですが、出場選手によるレイティングポイントの比重をもう少し検討しないといけないと思います。上位の選手の出場数が多ければ、勝つのが難しくなるのは当然ではありますが、それによって現状のような大幅な差ができてしまうのは少々問題。欧米ツアーの差を計算して、もう少しレイティングポイントに改良を加えるべきだなと思います。


 from Manabu **Springwater** Shimizu
 Home:エリアSW
 Wallpaper:壁紙コーナー
 Column:続・SW Club編集後記
 Ranking:ゴルフブログのランキング



No.2 試行錯誤

2004-10-10 | ゴルフ
屋久島 もののけ姫の森


【今週の1枚】屋久島 もののけ姫の森
雨上がりの屋久島。苔むした森に漂うもやが、非日常的な光景をさらに幻想的に演出してくれる。そこかしこに潜んでいる木霊たちは、木々の間から差し込む薄日に驚いて逃げ出してしまったようだ。
----------------------------------

日本でいちばん古いゴルフのメールマガジン“SW Club”を廃刊したのは20日ほど前。その直後の2日間で、読者から126通ものメールが届きました。どのメールも感謝の言葉でいっぱいで、たいへん感激しました。それらのメールを読んでいるうちに、このまま何も続けないことは、メールをくださった方々にたいへん失礼だと思い、この連載を始めることにしました。

メールマガジンというメディアが登場したとき、私はたいへん有用だと思いました。多くの方々に一度情報を提供できるという点、読む側からはなんらアクションを起こすことなく情報が届くという点、既存のメディアにできない情報を発信できるという点、などなど。当時のインターネットの状況では、様々なゴルフの情報を取得するのはけっこうな労力を使う、あるいは欲しくてもなかなか情報が入手しづらかった。だからこそ有用だと感じたのです。

しかし、現状はどうでしょう。情報提供という名のもとに、ただただ不要な文章が大量に垂れ流されている。メールマガジンという名前を騙ったダイレクトメールばかりが配信されているのが実情でしょう。もちろんすべてではありません。しかし、圧倒的にそのような類が多い。

メールマガジンをビジネスに使うのは自由です。それが有効な手段でもありました。しかし、そこにメールマーケティングなどという言葉が入り込み、読み手の都合、興味を考えず、配信側の一方的な思惑だけで配信されるメールは、はたして読者のためになるのだろうか。私はそうは考えられません。さらにSW Clubがそれらと同じようになってしまっていまいか?と考えたとき、廃刊を決意せざるを得ませんでした。

どんな雑誌も、その中に欲しい情報があるからこそお金を払って購入します。それがタダだからといって人に押しつけるということはありません。もちろんメールマガジンは、読者が購読したいからこそ読者登録するわけではありますが、そこにあふれかえる広告には、私自身辟易します。

読みたい人に読みたい情報を提供する……もはや、メールマガジンは本来の主旨を失ってしまったと感じています。だからこそ、このブログに切り替えました。ブログであれば、RSSリーダーを用いることで、更新されたことがすぐにわかり、読みたい人に確実にリーチできる。私の書く文章を読みたいと思ってくださる方々だけに読んでもらえれば、私はそれでいいのです。ですから、メールをくださった方々にはこちらでまたおつきあい願えればと思っています。

もう一つ廃刊の理由があります。読んでもらいたくない人に情報を送っているという事実。これはどういうことかというと、広告目的で読者登録している人がたくさんいるということです。メールマガジンを配信すると、その直後、大量のSPAMメール、ウィルスメールが届きます。届いたメールにそのようなメールを配信するシステムが組まれているわけです。

現在私のもとへは、毎日数百というSPAMメールやウィルスメールが届きます。メールマガジンはこの一端をになってしまっている。SPAMチェッカーなどではじいても、どんどん新しいものが送られてくる。それを排除することに労力を使うことにも疲れてしまいました。これもビジネスというものをそのメディアに持ち込んだ結果の一つでしょう。

メールというのは不特定多数に出すものではなく、伝えたい人に対して書くものだと、最近つくづく感じています。ですからメールマガジン、メールマーケティングなどという言葉を過去のものとして、私は新しい一歩を踏み出すことにしました……あっ、ゴルフの話がまったくない(^_^;)


 from Manabu **Springwater** Shimizu
 Home:エリアSW
 Wallpaper:壁紙コーナー
 Column:続・SW Club編集後記
 Ranking:ゴルフブログのランキング



No.1 世代交代

2004-10-03 | ゴルフ
レインボーブリッジ


【今週の1枚】レインボーブリッジ
台風一過のとある夏の日。お台場から日の出桟橋へ向う水上バスで撮影した写真。真夏の日射しと橋のシルエットが絶妙なコントラストをかもしだしてくれた。川面を走る風を感じられるだろうか?
----------------------------------

装いも新たに始まりました振りカジII。毎回1枚の写真とゴルフに関するコラムでお送りしようと思っています。写真は当サイトの標準の大きさに縮小しているため、私としてはちょっと物足りなく感じています。元画像は壁紙にできるほどの大きさで撮影しているので、もっときれいなんですけど……320×240という大きさでちょっと試行錯誤しそうです。

さて、本題。今週の日本女子オープンで宮里美香さんが史上最年少で予選通過を果たしました。男子ツアーでも先日、伊藤涼太君が予選を通過。プロゴルフの世界で10代旋風が起こりつつあります。若い世代が出てくることは非常に喜ばしいことではありますが、何かが違っている気がしてなりません。

いまから9年前の1月、中嶋常幸プロと初めてお会いしました。それから懇談会を開いていただいたり、ホームページを作ったりして、いろいろな話をさせていただきました。その中で、当時、中嶋プロが口にした言葉で、いまも気になっていることがあります。

「よく倉本なんかとも話をするんだけど、我々がいる間はいいよ、と。我々がいなくなったとき、どうなるのか。そのときのためにツアーを変えていかなきゃいけないんだ」

40代になったばかりの中嶋プロが気にしていた事態が、まさに今のプロゴルフ界に起こっているのではないかと感じます。視聴率がどんどん下がっているテレビ中継。たまに高いときはジャンボや中嶋プロが活躍したとき。2年も優勝のないジャンボや、今月50歳になろうという中嶋プロに、まだ頼らざるを得ない。

10代の選手のおかげで盛り上がるのもいいと思いますが、20代、30代の選手はどうなんだと。外国人ばかりが優勝するツアー、複数年連続で賞金王争いができない中堅選手、ツアーをひっぱれる実力がある選手はアメリカへ行ってしまう……。一昔前の懸念がそのまま絵に描いたように展開されています。

かつてのAONのようなスター選手の不在がいちばんの原因でしょう。もちろん昔に比べてゴルフ人口も増えましたし、実力のある選手が増えたせいで優勝そのものが難しくなっているということもあると思います。それにしてもAONに代わってツアーをひっぱれる選手が20年登場していないというのはゆゆしき事態です。

日韓対抗戦が行われても、誰が出てて、どう活躍したのかが伝わらないというプロスポーツではあまりにもまずいでしょう。中堅選手の中から、次の10年をひっぱってくれる選手が早く登場してほしいところです。


メールマガジンSW Clubを終了し、ホームページのブラッシュアップに専念しようと考えていたのですが、今年6月にゴルフダイジェスト・オンライン上で連載していたコラム“振り向けばカジュアルウォーター”も終了した今、ホームページの内容だけでは自分の言葉を伝えるメディアがなくなってしまっていることに気づきました。

そこで装いも新たに、この振りカジIIを執筆することにしました。

内容としては以前の振りカジに準じた形で、ゴルフのことを中心に(といいながら、ゴルフに関連しないこともあるかも知れません……)、またつたない文章を連ねていこうと考えています。

当ページはブログですが、基本的には私一個人の意見などを書いていくつもりなので、コメントはつけられない形にしようと思います。もしご意見などがある場合にはメールにてお願いします。

スタートは10月からで、更新は週1回を予定しています。

取るに足らないコラムになると思いますが、よろしくお願いします。


 from Manabu **Springwater** Shimizu
 Home:エリアSW
 Wallpaper:壁紙コーナー
 Column:続・SW Club編集後記
 Ranking:ゴルフブログのランキング