【今週の1枚】なまこ壁
蔵などによく見られる伝統的ななまこ壁。最近ではこのなまこ壁を作れる職人がどんどん少なくなっているとか。茅葺き屋根もそうらしいですが、職人が少なくなるせいで昔ながらの風景が減っていくのは非常に残念です。
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全米女子オープンが本日最終日。終わってからにしようかとも思ったのですが、最終結果はマスメディアにおまかせします。日本人として残念なのは宮里 藍プロをはじめとして、日本人出場選手がほとんど予選落ちし、残った肥後かおりプロも下のほうでプレーしているという状況。ワールドカップで優勝したとはいえ、やはり世界は広いというところでしょうか。
3日目を終わった時点で優勝争いをしているメンバーの年齢に驚きます。ミシェル・ウィをはじめ、10代の選手の多さ。ウィなんて15歳ですからね。男子ツアーにも何試合か出場し、今度はパブリックリンクスの出場権も獲得。万が一優勝でもしようものならマスターズの出場権を得られることになる……。いやぁ、おそろしい。
日本でも19歳とか20歳という選手が活躍していますが、世界から見るとまだまだということになるんですかね。金田久美子さんとか、期待される選手はたくさんいますが、世界レベルとなると……諸見里しのぶさんになりますかねぇ。
国内では先日の優勝争い、そして女子アマで優勝。そればかりか、アメリカツアーにも何試合か出場しており、国内外で注目されている選手と言えます。今週末に行われる女子マッチプレーでは推薦出場ということになりました。
これがよくわからないのですが、本来は宮里プロが推薦出場だったところ、出場カテゴリを得られたために推薦枠が空いたとのことで彼女に白羽の矢が立った……日本企業がスポンサードしている試合ならともかく、そうでない試合でなぜアマチュアの諸見里さんなのか。確かにすごい選手になると思いますが、現時点で日本最強とも言われる不動プロなどを押しのけての推薦出場というのが少々理解に苦しみます。
アメリカでの知名度という部分なのか、はたまた別な思惑があるのか……。本当に不思議です。別に出場するのがおかしいというふうには思いませんが不思議だなぁと。
もちろん、せっかく出場するんですから、それで活躍してくれればそれがいちばんですけどね。はたしてどんな結果になるか、全米女子オープンの結果とともに楽しみです。
from Manabu **Springwater** Shimizu
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