週に何回か近くのスーパーに行くんだけど、
たまーに猫たちのおやつも買ったりする。
ある日、おやつをかごに入れてレジ待ちしていると、
私の次に並んでいる70代後半くらいの女性が、
「あれ、猫の食べ物なんて売ってんの!」
って言うので、
「はい、売ってますよ。そこにたくさんありますよ。」
と売り場を指さすと、
「昔、家に猫が来て、あたしは猫嫌いなんだけど、
家族が面倒見ようとしたら死んじゃってね。」
この時点で、意味のない会話と気づく。
「それは可哀想でしたね。」
「へーこんなの売ってんの~。」
「…はい。」
そして、おやつのパッケージの写真を見ながら、
「可愛いワンちゃん。」と言い放った。
「!」
私もほっときゃいいのに、
「猫です。」
と言ってしまうのだった。
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<2匹の猫を探しています>
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