病院に9:30に到着して、病院近くのホームセンターで時間をつぶし、11:30に迎えに行く。
午前中から手術をする病院ははじめて。
こちらは、捕まえられて病院に行く時の様子↓
威嚇もせずにえらかったね
病院に着いてから、若い獣医さんとちょっと面白かったやり取り(院長先生は別にいらした)↓
私:「耳カットはできますか?」
医:「・・・・・。」
私:「あの~、地域猫とかって耳カットをしますよね?」
医:「・・・・・。」
地域猫と耳カット、両方の意味がわからなかったようだ。しかも耳をざっくり切ると思ったみたい(それは痛いししないよ~)。
私:「地域猫は耳の先っぽをちょっとだけVの形とかにカットするんですけど・・・。」
医:「・・・・・ここら辺ではそういうのは聞いたことないですね。」
私:「ちょっとだけなんですよ。」
医:「・・・でも、かわいそうですよね・・・。 」 (それはわかりますが・・・)
医:「それなら・・・」 (ピアス?)
医:「首輪をすればいいんじゃないですか。」
私:「・・・あ・・・そうですね・・・。」
耳カットを知らない人がピアスって言わないでしょ!と一人突っ込みをしながら、
これ以上話しても無理だな・・・とわかったので、話はそこで終わりにした。
というわけで、耳カットはナシ。
病院に向かう車の中、耳カットをするかしないかずっと迷っていたのでずっこけた(って死語?)。
それにしても、「かわいそう・・・」という獣医さんの言葉は、ちと意外だった、というより驚いた。
茨城県だけでなく、日本にはまだまだ知らない獣医さんが多いし、地域活動が広まっていないんだな。
帰りの車の中
歯石とりもお願いした。
アニの奥歯に大きい歯石がついていたので、去勢手術の時に取ってもらえば良かったと後悔したから。
別料金だけど値段は高くはしませんよ、と良心的なことを言ってくださり、結果、奥歯にほんの少ししかなかったので無料だった。
ありがたいことだ。
漢太郎がニャーと鳴く時はピンクの歯茎・舌と白い歯が見えていたので、ああ見えて若い猫だとは思っていた。
アニが5歳前後としたら、漢は3歳くらいかな?
でも、いつも汚れて黒いから、はじめは中年猫かと思ったよ!漢ちゃん。
まだ麻酔が覚めていないのに、
私が振り返ると大きな声で鳴いて口呼吸するものだから、こっちはドキドキ
運転中だし~手術直後だから~
寝てて~と言っても、ほとんど鳴きっぱなし(涙)
手術前後の片道1時間10分位の強行突破旅。漢太郎、よくがんばりました
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漢太郎はその後も元気に毎日来て、スリスリして甘えます。
懐くのが早すぎです。
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ちなみに、アニの歯石は私の爪でとれました(笑)。
爪でやっちゃったけど、とれてよかったです。
元ノラの歯石が取れたのは、自分でもビックリ。
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