アレコレ

猫たちとの暮らしの中で、やりたいこと・やらなきゃいけないことがたくさん。

漢太郎の去勢手術の覚書

2013-05-27 20:28:40 | ノラちゃん

 

 

 

病院に9:30に到着して、病院近くのホームセンターで時間をつぶし、11:30に迎えに行く。

午前中から手術をする病院ははじめて。 

 

 

こちらは、捕まえられて病院に行く時の様子↓

 

 威嚇もせずにえらかったね

 

 

病院に着いてから、若い獣医さんとちょっと面白かったやり取り(院長先生は別にいらした)↓

 

私:「耳カットはできますか?」

医:「・・・・・。」

私:「あの~、地域猫とかって耳カットをしますよね?」

医:「・・・・・。」

 

地域猫と耳カット、両方の意味がわからなかったようだ。しかも耳をざっくり切ると思ったみたい(それは痛いししないよ~)。

 

私:「地域猫は耳の先っぽをちょっとだけVの形とかにカットするんですけど・・・。」

医:「・・・・・ここら辺ではそういうのは聞いたことないですね。」

私:「ちょっとだけなんですよ。」

医:「・・・でも、かわいそうですよね・・・。 」 (それはわかりますが・・・)

医:「それなら・・・」 ピアス?)

医:「首輪をすればいいんじゃないですか。」

私:「・・・あ・・・そうですね・・・。」

 

耳カットを知らない人がピアスって言わないでしょ!と一人突っ込みをしながら、

これ以上話しても無理だな・・・とわかったので、話はそこで終わりにした。

というわけで、耳カットはナシ。

病院に向かう車の中、耳カットをするかしないかずっと迷っていたのでずっこけた(って死語?)。

 

 

 

 

 

それにしても、「かわいそう・・・」という獣医さんの言葉は、ちと意外だった、というより驚いた。

茨城県だけでなく、日本にはまだまだ知らない獣医さんが多いし、地域活動が広まっていないんだな。

 

 

帰りの車の中 

 

 

歯石とりもお願いした。

アニの奥歯に大きい歯石がついていたので、去勢手術の時に取ってもらえば良かったと後悔したから。

別料金だけど値段は高くはしませんよ、と良心的なことを言ってくださり、結果、奥歯にほんの少ししかなかったので無料だった。

ありがたいことだ。

 

漢太郎がニャーと鳴く時はピンクの歯茎・舌と白い歯が見えていたので、ああ見えて若い猫だとは思っていた。

アニが5歳前後としたら、漢は3歳くらいかな?

でも、いつも汚れて黒いから、はじめは中年猫かと思ったよ!漢ちゃん。

 

 

まだ麻酔が覚めていないのに、

私が振り返ると大きな声で鳴いて口呼吸するものだから、こっちはドキドキ

運転中だし~手術直後だから~

寝てて~と言っても、ほとんど鳴きっぱなし(涙)

 手術前後の片道1時間10分位の強行突破旅。漢太郎、よくがんばりました

 

 

 

 

 

漢太郎はその後も元気に毎日来て、スリスリして甘えます。

懐くのが早すぎです。 

 

 

 

 

ちなみに、アニの歯石は私の爪でとれました(笑)。

爪でやっちゃったけど、とれてよかったです。 

元ノラの歯石が取れたのは、自分でもビックリ。

 

 

 

 

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