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La Nuit Opératique deux

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毒素たっぷりの雑談

レニングラード国立バレエ バヤデルカ☆☆☆☆☆

2007-02-04 22:29:01 | 感想2007
2007年2月4日レニングラード国立バレエ バヤデルカ☆☆☆☆☆於 オーチャードホール
キャスト変更があったので,以下のキャストとは違っていったかもしれません.
ニキヤ・・・・・・・・・・・・・・オクサーナ・シェスタコワ
ソロル・・・・・・・・・・・・・・ファルフ・ルジマトフ
ガムザッティ・・・・・・・・・・・エラーナ・エフセーエワ
ブロンズアイドル・・・・・・・・・アレクセイ・クズネツォフ
ハイブラーミン・・・・・・・・・・アンドレイ・ブレグバーゼ
指揮・・・・・・・・・・・・・・・セルゲイ・ホリコフ
演奏・・・・・・・・・・・・・・・レニングラード国立歌劇場管弦楽団
相変わらず幕が開くと今年も「インドの香り」がするのは偶然かしら?サンダルウッド,白檀の香り.
ルジ,シェスタコワはともかく,エフセーエワが「嫌な女」を実に上手く演じてました.
シェスタコワは毎度ながらの「ニキヤ仕様」,黒髪で登場.
午前中にティアラ展を見たので,ソロルの頭の羽根を「エイグレット」と言うらしいです.
ルジ!ガムザッティより高く飛ぶな!エフセーエワ,イタリアンフェッテ良かったぞ!
二幕の「花籠」では独自の解釈?通常は蛇に咬まれた後「花籠から蛇を掴み出す」のだけど,シェスタコワは「花籠を放り投げる」「放り投げた花籠からマグダヴィアが蛇を掴み出す」演出にしてました.
昨年ペレンちゃんは「勇ましすぎて蛇に咬まれる前に花籠から蛇が飛び出していた」けど.
シェスタコワのニキヤは本当に演技が素晴らしかった,愁いを含んだ瞳,でも時としてきつい表情.
「影の王国」のコールドと照明がとてもきれいでした.(まだ新国の「ラ・バヤデール」を見ていないのでマールイと比較できません)
昨年は装置の故障で「寺院崩壊」がイマイチだったのですが,今回は見事に崩壊してカタストロフィでした.
楽曲の構成と振付は今までに見たバヤデルカ(又はラ・バヤデール)とは多少異なっていましたが,違和感はありませんでした.
カテコは結構スタンディングでした.
タミーが客席にいたらしいです(おせんちゃん情報)


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