arata-tokyo-jp's blog(Henry Nagata)

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「むじな」朗読:橋爪 功(BGM・効果音なし)

2022年05月19日 16時16分08秒 | オリジナル曲
<追記> 2023.12.12
今回の動画も「新潮 カセットブック」の朗読を借用しています。
今まで「小学館 カセットブック」と表記していたのは間違いでした。
訂正致します。 m(__)m

小泉八雲「むじな」朗読:橋爪 功(BGM・効果音なし)

 つい先日、You Tube からの通知が来て、先月(2022年4月)の「むじな」の再生回数が「2180回」という事が分かりました。
 これは何時もと違って可なり多い方ですので、チェックしてみますと、高評価が「72」も付いていました。
 これも滅多にないことです。

 私がUPした作品の中で高評価が一番多かったのは、多分10~20程度で、ほとんど無視が多いですから。
 今までの私の作品に対する反応とは全く違います。

 それで、ちょっと考えてみたのですが・・・
 これは、橋爪 功氏のファンの方たちが評価したものであろうと。

 であるならば、橋爪功氏のファンの方たちが望んでいるものは一体何であろうかと。
 それはきっと、BGMや効果音が全く付いていない「朗読だけの音源」を聞きたいのではないだろうかと。
 それで今回は、テーマとエンディングだけに私の音楽を入れた、朗読のみの音源をUPすることにしました。

 以前UPしたものは、朗読と音楽が「主従関係」になる事を嫌って、朗読と音楽が「対等」に主張し合う「音楽ドラマ」を作りたい、という意図の元に作られたものでしたので、勢い音楽が大き過ぎて一部台詞が聴き取り辛い個所があったものですから、それを修正したものを再UPしようと考えていたのです。
 でも、それを止めて急遽「朗読だけの音源」をUPすることにしました。

 これを聞かれた後で、音楽ドラマとして作られた作品と比較するのも面白いのではないかと・・・
 興味のある方はこちらもご覧ください。
  ↓
「むじな」朗読:橋爪 功(音楽を付けてみた!)You Tube

 これは「小学館カセットブック」の朗読を借用して制作しましたが、元の音源にはBGMも効果音も全く入っていません。
 それは橋爪功氏の朗読が非常に素晴らしく、音楽も効果音も必要ないからだと思います。
 しかしまた、それだからこそ音楽を付けてみたくなったのです。

<追記> 2022.05.20
現在、以前の「むじな」の総視聴回数が8009回になっていますが、四日前は7898回でしたから、四日間で100回以上視聴されたことになります。
これで何となく分かって来ました。
多分、何処かのブログやサイトなどで動画を貼り付けている人がいて、そこに訪問する人がいると自動再生する設定になっているのではないかと思います。

「てぃんさぐぬ花」の時がそうでした。
再生回数がどんどん上がるので不思議に思っていたのですが、You Tube からリンク先を見ると、沖縄出身の方がブログに動画を貼り付けてくれていて、訪問する度に再生されていました。
現在ではリンク先を見ることが出来ないようになっているようなので、実際の所は分かりませんが・・・

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