arata-tokyo-jp's blog(Henry Nagata)

オリジナル曲・自作動画・エッセイ・ネットで実験など

アクセス数を気にしない訳は?

2021年01月05日 06時34分59秒 | エッセイ
つい最近実験している事は、同じ内容の日記や動画を数か所にUPして、その反応を見ているのですが・・・
例えば、エクラ・サイト、mixi、Facebook、gooブログ、You Tube、ニコニコ動画等々。

コメント欄が空なので、見た目はほとんど反応がないですが、これを見て心優しい人は「ちょっと可哀想」と思うのか、たまに「いいね!」を入れてくれる人もいるようです。
でも私はその相手の日記に「いいね!」をほとんど入れませんから、相手もその内にやめてしまうでしょう。

GaiaX の「アクセス・ランキング」の実態を見た影響で、アクセス数を上げる為の小細工に嫌気がさしているせいか、友人・知人のいない場所に動画をUPして反応を見ている訳です。
これを各日記にリンクをして紹介はしていますが、各サイトでの友人登録をしている人数は少ないですから、友人・知人の影響はほとんどありません。
つまりクールな批判をする「赤の他人」の反応を見ている訳です。

以前、私のサイトには二種類あって、一つは音楽サイト、もう一つは政治カテゴリのサイトでした。
音楽サイトの方はオリジナリティや「自己主張」の場ですから、趣味の会う人しか来ません。
ですからアクセス数は少ないですが、
政治サイトの方は自分の意見を言わずに、良い情報を提供するという「サービス」でやっていましたから、アクセス数が非常に多かったのです。

Yahoo ブログの人気度(10個の☆で表示)の内、☆が8個でしたから「人気ブログ」という事になると思います。
一時期は毎日4000人、記事を書くと5000人の訪問者がありました。
Yahoo ブログの総訪問者数は200万人以上で、ツイッターのフォロワーは7000人以上でした。
また、ごく一部の政治家も読んでいて、その政治家のサイトに記事を転載された事もあります。

政治カテゴリの本サイトの方には毎月一万人以上が訪問して、忍者ツールズのアクセス解析の地図を見ますと、全国各地全ての都道府県から、また海外からも訪問している事が分かりました。

私としては同じように頑張ってサイト作りをやっていたつもりだったのですが、反応は全く違いました。
後になって、これは「自己主張」と「サービス精神」の違いなのではないかと考えるようなった訳です。

音楽作品に対する他人の評価も面白いものです。
自分としては同じように作っているのですが、反応は全く違います。
クールな「赤の他人」を相手にすると、これが分かるから面白いのです。

十代の頃は懸賞雑誌の作曲コンクールを見つけては何度も応募していました。
その際は一曲だけを応募する事はなく、常に5曲~10曲は送っていました。
ある場合は、その内の一曲が選ばれますが、
「えっ、どうしてこれを選んだのかなぁ」
「こっちの曲の方が自信作なんだけどなぁ」
などと思うことがありました。

一曲だけを送らずに10曲も送るのは「平均レベル」を見てもらう為です。
ですから、その中でも自信作というのはあった訳です。
このような審査員の反応も面白く感じたものです。
どれもこれも「同情票」のない、クールな「赤の他人」の反応が面白いのです。

今、幾つかのサイトの中で面白く感じているのは goo ブログです。
それは、goo ブログには無料のアクセス解析があって、訪問者数・閲覧数だけでなく、リアルタイムのアクセス解析もあり、また読まれた日記のタイトルも表示されるからです。
アクセス数を気にしないとは言っても、全く気にしない訳ではないからです。
(忍者ツールズのアクセス解析は細かく見れて良いのですが、確認するのが面倒な面もあるのです)



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