政治結社・大行社の年納めの宴が港区西麻布の香港ガーデンで開催されお招きにあずかった。納会は今時にない盛大なもので香港ガーデン2階の大広間は多くの来賓で埋め尽くされた。近年は世の不景気が繁栄されて年々忘年会等の規模が縮小されている中この日の宴席はそんな不景気間を吹き飛ばさん勢いであった。料理は中華料理でその味もよく興が乗ってきた頃にマジック・ショーなども入り楽しませてくれた。私の席にも周りの席にも馴染みの方ばかりだったが、特に私の席には盟友蜷川正大氏・友人の作家三浦和義氏・幼馴染の忠孝塾理事長石井敏夫氏の3人と、やはり作家の郡順史先生や大吼出版編集長などが同席した。蜷川・三浦・石井の三氏とは気心知れた仲であり会話も砕けた話ばかりで三浦氏の隣に座った某編集機関の美人編集者も驚きの様子だった。終わって件の女性編集者に写真を撮っていただき今日メールで送信していただいたがさすがプロよく撮れていた。二次会に誘われるままに参加し三浦氏らとともに遅くまで楽しませていただいた。このところ疲れがたまっていた私だがこの納会の楽しさですっかり体の疲れも癒えたようである。
渋谷歌壇
枯れ葉舞い 公園通りの 黄の絨毯
一夜明け 丸はだかん坊 冬木立
舞い落ちる 木の葉に埋もる 町の角
ちかちかと 道路工事の 冬の道
歳の瀬に なりてほじくる 地べたかな
狂竜
渋谷歌壇
枯れ葉舞い 公園通りの 黄の絨毯
一夜明け 丸はだかん坊 冬木立
舞い落ちる 木の葉に埋もる 町の角
ちかちかと 道路工事の 冬の道
歳の瀬に なりてほじくる 地べたかな
狂竜