あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

少人数学級の早期実現へ

2021年01月15日 | 日記
少人数学級の早期実現へ

政府は2021年度予算編成で、公立小学校の1クラスの人数を25年度までに全学年で35人以下に引き下げることを決めました。

小学校全学年の学級規模の一律引下げは40年ぶりです。

少人数学級を求める教職員、保護者、地方自治体、研究者、市民の運動がつくりだした重要な前進です。

同時に、「小学校だけ、35人を5年かけて」はあまりに不十分。

大東市教育委員会へ早期に計画を立て実施に向けて動くように、さらに20人学級を可能な限り早く実現するよう求めていきます。

【要 望】
一人ひとりの学びを保障する社会をつくる
20人程度の少人数学級の実施を求めます。



【大東市からの 回 答】 少人数学級につきましては、現在、国においてコロナウイルス感染症対策として、30人学級、20人学級の実施について議論されております。
従いまして今後の国や府 の動向に注視しつつ、引き続き、少人数学級の実施について強く要望してまいります。
また、本市教育委員会におきましても、本市独自の少人数学級の実施に向けた取組み も含め様々な施策について日々議論しているところです。
限られた貴重な財源をより効果的な教育施策に活用できるように、学校現場の状況把握に努め、課題解決に向けた最 善策について、しっかりと見極めた上で、取組みを進めてまいりたいと考えております。



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