あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

資格証明書〜もう死のうと思っていた

2017年03月27日 | 生活相談
「ここ、2〜3年。踏切や交差点を見たら飛び込んで楽になろうかな?と、ずっと考えていた。」

先日、重症で運ばれたAさん。
定期的に治療の必要な、持病を持っている。そして、怪我した場所が動きにくく治療が必要な状態。

仕事がなく収入がない。でも治療に行きたいと思い、市役所へ。
国保の窓口で「保険証もらうにはなんぼ入りますか?」と、聞くと、2万円いります。と、言われ(無理やなぁ)と思い帰宅して。そのご、病気は悪化。

「相談する人もいない。役所で生活相談(福祉課)の看板をすがるように見渡したが見つからなくて帰った。」

「死ぬ直前、近所の方が見つけて病院へ連れて来てくれた。しばらくご飯食べていなかったのでお粥を頂いたときはその暖かさに涙が出た」

Aさんが立ち直れるようにチームを組んで支援していく。
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