13日は桶川市へ市庁舎関連について視察へ行きました。
桶川市は平成30年5月に新庁舎がオープンしました。
2011年の震災を機に庁舎の耐震化を早期に解決しなければならないという認識に至りました。
当初は市庁舎の建設場所について駅の西側か東側か・・・で、もめており、どちらを選ぶにしても移転条例3分の2条項をクリアできる状況でなかったため、スピード感を持って進めるべきであるという議会からの要請により、現地に建てるという事でまとまったそうです。
庁舎を見学させてもらって極限までコストカットを追求した様子が分かりました。
総工事費は36億6千万円
現地で建てたため、仮庁舎や引っ越しなどもろもろ合わせてトータル50億円弱でした。
仮庁舎はリースで経費は約3億円
基金を昭和57年から積み立てておりそこから21億円、残りは起債や補助金で財源を賄われました。
人口は75258人、横ばい~増
手法は従来方式
設計・施工分離、プロポーザル方式
大東市はPFIを利用するという計画を立てていましたが、埼玉県では庁舎をPFI法を使った手法の事例はなく、検討にも上がらなかったとのこと。
徹底したコストカット~天井はむき出し今風の造り
天井がむき出しであるため、異常音などの特定がしやすくメンテナンスが楽とのこと。
まとめ
大東市も老朽化、耐震化対策が喫緊の課題である。
スピード感を持って進めなければいけない。
また、30年後には8万人の人口と予測されている中、どれくらいの規模で庁舎づくりをしていくのか、しっかり議論していかなければならない。
コストカットも大きな課題と言える。
桶川市は平成30年5月に新庁舎がオープンしました。
2011年の震災を機に庁舎の耐震化を早期に解決しなければならないという認識に至りました。
当初は市庁舎の建設場所について駅の西側か東側か・・・で、もめており、どちらを選ぶにしても移転条例3分の2条項をクリアできる状況でなかったため、スピード感を持って進めるべきであるという議会からの要請により、現地に建てるという事でまとまったそうです。
庁舎を見学させてもらって極限までコストカットを追求した様子が分かりました。
総工事費は36億6千万円
現地で建てたため、仮庁舎や引っ越しなどもろもろ合わせてトータル50億円弱でした。
仮庁舎はリースで経費は約3億円
基金を昭和57年から積み立てておりそこから21億円、残りは起債や補助金で財源を賄われました。
人口は75258人、横ばい~増
手法は従来方式
設計・施工分離、プロポーザル方式
大東市はPFIを利用するという計画を立てていましたが、埼玉県では庁舎をPFI法を使った手法の事例はなく、検討にも上がらなかったとのこと。
徹底したコストカット~天井はむき出し今風の造り
天井がむき出しであるため、異常音などの特定がしやすくメンテナンスが楽とのこと。
まとめ
大東市も老朽化、耐震化対策が喫緊の課題である。
スピード感を持って進めなければいけない。
また、30年後には8万人の人口と予測されている中、どれくらいの規模で庁舎づくりをしていくのか、しっかり議論していかなければならない。
コストカットも大きな課題と言える。