あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

12月 未来づくり委員会

2017年12月04日 | 日記
本日は未来づくり委員会でした。
12月議会では債務負担行為(限度額)の補正予算が約41億円も出されています。
大東市の一年間の歳入歳出が約460億円ですから、一年間の11%にあたる事業を検討しなければいけません。
しかし、資料として出されているのはその項目と期間と金額のみと言う非常に簡単過ぎて中身の分からないものが殆どで、まず、説明不足を指摘しました。

一般会計の補正予算の中にはマイナンバー制度にかかるシステム改修費も多く支出される事になっており、問題点を指摘しました。

大東市が運営しているこども診療所の小児科医が定年となったことから医師の確保が難しく、今年度末以降の医師が決まっていません。
今後、市民へのサービスを継続する為にはこども診療所を指定管理者制度を導入出来るように条例改定する事が提案されました。条例改定には賛成したのですが、現在の条件(医師の給与・診療時間)を維持し、同じサービスが提供できる様な要求水準書がちゃんと作られるのか、指定管理者として公募する法人があるのかなど、大きな不安は残したままです。
サービスが後退しないように今後も働きかけていきたいと思います。

放課後児童クラブの指定管理者を社会福祉協議会(社協)に引き続きお願いすることになりました。
委員会では指導員の処遇改善について求めました。

学校校務員を委託にするという案件
学校公務員業務を委託する事が補正予算に盛り込まれていました。
他市では約6割が委託になっているそうです。
校務員業務は学校内で任務に就かれるので、子ども達ともたくさんかかわる機会があります。
学校としっかり情報交換し関わっていく必要性を訴えました。

保育所待機児童と保留児
大東市の現在の待機児は31名です。保留時は(   )名と多くいらっしゃいます。
小規模保育所が2か所新設されますが、年間通して待機児ゼロ&保留児解消を追求して欲しいと求めました。



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