ぷくぷくdiary

ぷくぷく=シュノーケル
ぷくるのが大好きなarareの南の島&各地への過去・現在の旅日記と日々のつぶやきです♪

【思い出の旅】大分でマンボウの旅

2003-04-12 12:58:02 | (国内旅行)九州
2003年4月12日

大分にある、大分マリンワールド(現うみたまご)と蒲江のマリンカルチャーセンターに行きました。

仕事で大分に行きっぱなしの相方のところへ、金曜の夕方からJRでGO
特急「ソニック」に乗り、博多から大分へ。

  
九州のJRは、他の地域に比べて割引切符がかなりお得だと思う。
博多-大分は2枚切符5000円。これをチケットショップでバラで買うと、大分まで片道2400円位で行けちゃいます。

翌日、さっそく、別府と大分の間にある「マリンワールド」へ。

マリンワールドは、翌年に大規模なリニューアルとなり、「うみたまご」へ生まれ変わりました。「うみたまご」も、”触れ合える”水族館のテーマでもわかるように、他の水族館とは一風変わり、セイウチやアシカ、アザラシのショーも、客席まで動物たちが整列して登場する。柵の向こうのプールではなく、ロープ一本で仕切られたステージでのショーはとても楽しいですし、自分の座っているスグ横の階段を、アザラシたちが降りて行くのはとても可愛いいです。

さて、リニュ前のマリンワールドは、まだまだ素朴な水族館と言う感じ。とは言え、このころから、動物との触れ合いを大切にした水族館でした。
さっそく、バックヤードツアーに参加してみることにした。なんと500円。
朝一番だったので、参加者は、私と相方の二人だけ。

初めての水族館の裏側にドキドキ。
色々な説明をしてもらい、なるほどね~~の連続。
このバックヤードツアーでは、色々な動物に餌をやることも出来る。
なかでも、感動したのは、
ラッコに直接餌をあげることができたこと

柵越しではあるが、直接手渡しで渡せる。見たとおり、というか、思った以上にフワフワしたラッコの感触に感動

相方も挑戦!! ところが、相方が餌をやろうとした時に、サンサン君の登場。

相方、このラッコ君にすっかりなめられる(笑)
他のラッコ君は手渡しで餌をもらいに来たのに対し、このサンサン君は、餌を投げろ~と、手で床をバシバシ叩いて要求。しかも、その態度がなんとも生意気~~(笑)

完全に、遊ばれている相方・・・(爆)
飼育係さんが、他のラッコ君を呼び寄せてくれて、なんとか相方もちょっとだけラッコの感触を味わうことができた。
(※この相方を困らせたラッコ君サンサン、先日他界されたとのこと。安らかに・・・)

大分マリンワールド2


水族館の裏では、リニュ後の人気者候補、セイウチの赤ちゃんたちが芸の練習。
赤ちゃんとは言え、もうかなりの大きさ。
とても人懐っこく、握手の練習にお付合い。

大分マリンワールド


「マリンワールド」で楽しんだ後は、一路南下。今回の第一目的蒲江にある、「マリンカルチャーセンター」へ。

ここでは、春に定置網にかかったマンボウたちを保護・飼育し、夏に放流しているとのこと。

その期間中だけ、プール内のマンボウたちを一般公開している。

今年も、マンボウがやってきたとのことだったので、行ってみた。
大きなプール(といっても、水深はそれほど)に、10匹ほどのマンボウがゆ~ったり泳いでいた。

餌を購入し、プールへ近づくと、マンボウ達が寄ってくる。
愛嬌のある顔になんだかとっても癒される。
マンボウには、餌を投げるのではなく、直接手から餌をあげることが出来る。
マリンカルチャーセンター


近づくと、マンボウも、餌くれ~~って感じで水面から口を突き出してくる。
餌を口元に持っていくと、掃除機のように餌を吸い込んで食べる。
なかなか楽しいし、可愛い~~~!!
大分 (35)


ひたすら、マンボウを満喫した後、今度は山の方へ進路を替え、「ととろのバス停」を見てから福岡方面へ帰った。
ととろのバス停


大分はそうでもないが、蒲江は福岡からだと遠く、高速道路も無いため、、中々行くことが出来ないが、今年もマンボウがやって来たとのこと。また行きたいな~。

*************************
この記事は、以前のブログに書いたものですので、
皆様からのコメントは、以前の記事になります。
コレ以降のコメントは、以前の記事ではなく、こちらの新しい記事(goo)にお願いしますね!


【思い出の旅】石垣&竹富島の旅(2日目)

2003-04-06 22:27:42 | (国内旅行)沖縄&離島
2003年4月6日

今日はシュノーケルツアー。
7時半には出発なので7時に起き、簡単に朝食を済ませると、シュノーケルセットを借りに行った。
まだ水が冷たいそうで、ウェットスーツも一緒にレンタル。

初めてのウェットスーツに四苦八苦しながら準備を済ませ、宿の前に集合。
他のホテルから来た人たちも加わり、宿の車でビーチへ。
  
ビーチから、グラスボートも兼ねた小さな船に乗り込む。
操縦するのは、秀にい。

シュノーケルポイントまで、秀にいの時折はずれるジョークで楽しみながら珊瑚の事とか色々教えてもらう。

さて、いよいよシュノーケル。
私はすでにモルディブで経験済みだが、相方は初ぷく♪♪

結局合い方はこの初ぷくで、すっかりハマリ、ぷくぷくの虜となった(笑)

最初のポイントは水深が深く、はしごの順番を待ちきれない私は、ヘリから直接海へドボン!!

さっそく白保の海を覗き込む。

キレイ~~~~!!日本にもこんなにキレイな海があるなんて!!!

前に行ったモルディブの海にも全然負けてないよ!!むしろ、珊瑚や透明度はこちらの方がスゴイかも・・・。

すっかり白保の海に夢中になる私たち。

その後、2箇所ほどポイントを回り、クマノミの巣や青珊瑚等を案内してもらった。

思う存分、海を満喫し、宿へ戻る。
シャワーを浴び、帰る準備をして再び昨日のバス停へ。

昨日は暗くてわからなかったけど、バス停の前にはデイゴの木が植えられ、赤い花が咲き誇っていた。
奄美で見ることのできなかったデイゴの花。とてもキレイだった。

白保 デイゴの花

わかりにくいけど、デイゴの花


初めての八重山。竹富島はホントに良い雰囲気の島だった。けれど、竹富島のホントの良さは泊ってみてはじめてわかるとのこと。

是非一度泊ってみたい。
もちろん、時期を選んで・・・・^_^;

竹富の旅から、3年。以来、南の島へ通い続け、虫の類にもかなり寛容になってきた(南の島にいる時だけ)。
今なら、もっとちゃんと楽しめるかも知れない・・・。

*************************
この記事は、以前のブログに書いたものですので、
皆様からのコメントは、以前の記事になります。
コレ以降のコメントは、以前の記事ではなく、こちらの新しい記事(goo)にお願いしますね!

【思い出の旅】石垣&竹富島の旅(1日目)

2003-04-05 22:20:58 | (国内旅行)沖縄&離島
2003年4月5日
竹富島
石垣島のすぐ隣にあるこの小さな島では、古きよき時代の琉球の生活を垣間見ることができる。

赤瓦の屋根、白い砂利道、星砂・・・。水牛車で小さな島を一巡り。

石垣から、船でほんの10分程の近さと言うこともあり、八重山観光のツアーには必ず組み込まれる人気の島。

今回始めて石垣を訪れることになった私も、例外なく竹富島へ渡りました。

とても素敵な島で、是非もう一度行きたい島。それなのに2006年の現在までにまだ一度も再訪していない。
もう一度是非行ってみたいのだけど、個人的に克服すること、もしくは時期を選ぶ必要があるのだ・・・^_^;
竹富島 赤瓦の民家

  
コトの始まりは1月。
今では信じられないが、当時のANAの超割だったか、ふるさと割引だったかが、3連休と被っていたため、2泊3日で石垣島への旅を予定していた。

ところが、直前になって、相方の仕事のためキャンセル(>_<)

既に何度か八重山経験のある相方と違い、私は初の八重山を楽しみにしていただけに、とってもショックだった。

ということで、相方が変わりにGETしたのが、4月の超割である。

今回は1泊2日(直行便のため、滞在時間はほぼ24時間(泣))であるが、初めての八重山にドキドキワクワク!!

石垣が近づくにつれ、海の色が違ってくる。
蒼い、碧い海の色

飛行機が石垣についたトタンの、すごい逆噴射にびびり、これが噂の・・・と1人でニヤニヤ。

石垣についてまずしたこと。
それは、宿の手配。いつものごとく、出発前に宿の手配はしていない。

そこで、宿を探す前に、先日伊江島へ行く時に購入した「沖縄離島情報」に乗っていた白保のシュノーケルを申し込み&時間確認のため、白保の民宿「マエザト」に電話を入れてみた。

シュノーケルツアーは満潮時間に合わせて催行されるため、明日の出発時間は7時半とのこと。
は、早い・・・。
そんなに早いならと、試しにお部屋が空いてるか聞いたところ、運良く空室があり、今夜から「マエザト」にお世話になることが決まった。

宿が決まると、空港からバスで石垣港へ向かい、竹富島への船の切符を買った。
人気の観光スポットだけに、船の便数も多く、殆ど待つことなく乗船。

みるまに小さな島が近づいてくる。
船をおり、竹富島へ上陸。レンタル自転車のプラカードを持ったお兄さんに、自転車を借りたいと頼んだら、お店まで車で運んでくれた。

早速自転車を借りて、竹富島をチャリドラ。

先ずは、集落をグルグルと一巡り。砂利道のためけっこう大変。
でも、昔からの佇まいを見せる町並みに感動。
気づけば向から三線の音色とともに、「水牛車」が近づいてくる。
竹富島 水牛車


集落を抜け、カイジ浜、コンドイビーチへ。
明らかに今まで見たことのある海とは違う色。
先日行った沖縄本島ともまた違った海の色。
いつまで見ても飽きない色・・・。
竹富島


しばらく、海を眺め、☆砂を探し(みつけられなかった・・・)と楽しい時間を過ごし、再びチャリドラへ。

今度は、集落ではなく、海沿いの細い道を走ってみることにした。

しかし、ここからが私の試練の幕開けとなった。^_^;

海沿いの道とは言え、車一台分位の細道の両脇に、防風防砂の為だろう、生垣が植えらている。

季節は春・・・なのは九州本土であり、八重山は既に初夏を思わせる陽気。両脇の生垣にはハイビスカスを中心に花が咲き誇っていた。

道に入った時は、この美しい風景に目を奪われた。

が、次の瞬間、凍りつく!

なんと、両側の生垣を行ったり来たりするように、沢山の色鮮やかな「てふてふ」たちが舞い飛んでいたのだ・・・・。

実はあたし、羽のある虫、つまり、昆虫の類が大の苦手。なかでも、ゴッキーと並んで、イヤ、もしかしたらそれ以上に、蝶・蛾の類が苦手である。(書いててもゾゾ~~)

思えば、小・中学の通学路途中の畦道(田舎物です)では、春になると猛ダッシュで通り抜け。
京都在住時の通勤、賀茂川を渡るのだが、桜の季節が終わると共に大発生する蛾が怖いため、橋の手前50mも手前で信号を待機。
青になると同時にわき目も降らず賀茂川を渡りきる毎日・・・聯

チャリで通勤中、道を舞い飛び不意に近づいた奴らにビビリ、思わず目をつぶり、車道へ飛び出しクラクションを鳴らされること、数え切れず・・・輦

とにかく、テレビに出たら即座にチャンネルを変えるほど、生理的に苦手なのだ・・・。
し、しかも、さすが南国。皆さんデカくて色もスゴイ・・・(>_<)

そんな奴らの舞い飛ぶ道・・・。相方は知ってか知らずか、私を置いて先々と進み見る間に遠くなっていく。
追いかけるよりしょうがない・・・。

ということで、再び集落に戻るまで、何度も声にならない悲鳴を挙げながら半泣き状態でチャリンコをこぎ続けた・・・蓮
集落につく頃には、精も魂も尽き果てた・・・って感じだった・・・。

ようやく集落に戻り、再び周囲の雰囲気を楽しむ余裕ができる。
レンタルやサンにチャリを戻し、しばし休憩。今度は徒歩で見学。
竹富島 白い砂利道


やっぱ、良い雰囲気。日常とは違う時間の流れを肌に感じる。
のんびり、まったりと観光をして、船の時間に合わせてお店に戻り、再び港まで車で送ってもらった。

石垣に戻り、お土産やサンを物色。晩御飯を食べてから路線バスに乗り、白保へ向った。

白保まではけっこう長くバスに乗っていた。初めてだったので運転手さんに降りるバス停を伝えていたので、近づいてきたら教えてくれた。

バス停から宿まではスグ。ヘルパーのお兄さんに案内され部屋へ。
民宿なので、ホテルのようではないが、充分な広さに、エアコン完備。
今回の宿、「マエザト」は、白保のシュノーケル以外にも名物が。

毎晩のように「ゆんたく」があるのだ。しかも泡盛(私は飲めないけど)は宿から・・・。

私たちが宿についてから暫くすると、誰からとも無く居間に集まり、ゆんたくが始まる。いつの間にやら、宿の主、「秀にい」も加わり、賑やかに、楽しく時間が流れる。

一期一会とはまさにこのこと。初めて会った人たちと、心行くまで語り合った。

*************************
この記事は、以前のブログに書いたものですので、
皆様からのコメントは、以前の記事になります。
コレ以降のコメントは、以前の記事ではなく、こちらの新しい記事(goo)にお願いしますね!