ぷくぷくdiary

ぷくぷく=シュノーケル
ぷくるのが大好きなarareの南の島&各地への過去・現在の旅日記と日々のつぶやきです♪

リゾートまでは、小旅行!![MATAKING 2日目]

2006-04-30 23:11:12 | マレーシア(マタキング)
2006年4月30日

今日はいよいよリゾートまでの移動である。
本来、リゾートに午前中につきたい人はコタキに泊り、朝6時過ぎの飛行機にて出発することになるのだが、私たちは、エアが取れなかったのに加え、相方の、「せっかくリゾートしに行くのに、そんな超早起きは嫌だ・・」という意見もあり、クアラ泊。朝も8時前位までのチェクアウトという、ゆったりスケジュール。
ホテルをチェックアウトし、ロビーへ行くと、ちょうどカートが出発しようとしていた。急いで乗せてもらうい、スイスイ空港内のエレベーターまで楽々移動。

国内線のチェックインを済ませ、ターミナルで朝ごはん。ミーゴレンが7.5ML。
けっこうお安いかな?味は中々いけている。

さて、リゾート紹介の時にも書いていたけど、リゾートまでの移動はちょっとした小旅行である。
まずは、KUL→BKIまでの移動。相方の陰謀か、はたまた偶然か、コタキナバルまでは直通ではなく、ラブアン経由である。

昨日は暗くてあまり見えなかった、KULの上空。街からかなり離れていいるので緑の自然がいっぱいだった。整然と整った林。何かの栽培をしているのかな?
マレーシアは鉄道でしか来たことがなかったので、ちょっと感動♪
MAKAKING島の旅4


国内線とは言え、機内食が出た。
う~ん、朝ごはん食べたばっかりなのにまた食べてしまった・・・(^^ゞ
お腹が満腹になったあとは、飛行機はけっこう空いていたので好きな席に移動することが出来、ゆったりと機内からの景色を楽しむ。
眼下には、南の島が浮かんでいる。けっこうぷくるにも、よさげな雰囲気。
MAKAKING島の旅5


ラブアンの島が近づいてくる。けっこう大きな島である。シェラトンなどもあるのでリゾート地には違いないと思うけど・・・。
MAKAKING島の旅6


飛行機が更に近づくと、けっこう面白い地形をしていた。
MAKAKING島の旅7


ラブアンでいったん飛行機を降り、待合室に入る。空港の目の前は海。とても蒼い海でリゾートがとっても待ち遠しい。

30分くらいの待機時間でまた同じ飛行機へ搭乗。コタキナバルまではわずか30分足らず。
MAKAKING島の旅8

ボルネオ島が近づいてくる


コタキナバルの空港は結構立派だった。日本人の姿も結構見かける。
お昼前だったので、お昼ごはんを食べることにした。
名前は良くわからないが、やはりマレーシア料理。これも中々美味しい。

いよいよ、タワウまでの移動。結局また同じ飛行機だった。クルーも一緒。私たち以外の日本人は見かけなかった・・・。タワウまで行く人は大抵、朝一の便で行き、午前中にリゾートインをするからだからだろう。

タワウまでの眼下には、今までと一変、ボルネオのジャングルが広がる。
緑の森に茶色い河。人間によって手を入れらている箇所は少なく、まだまだ自然いっぱいの島だということが良くわかる。今回は行く機会は無いが、オラウータンにも会いに行ってみたい!!
MAKAKING島の旅9


タワウに近づくと再び海が見えてきた。いよいよセレベス海である。わくわく気分でタワウに到着。
MAKAKING島の旅10


荷物をピックアップ(緊張したけど無事出てきて良かった!!)。
ゲートに向うとリゾートのスタッフが声をかけて来てくれた。
もう一組の家族(だんな様がヨーロピアン、奥様がマレーシアの方のような感じ。小さなお子様二人つれておられました)と一緒に、リゾートのワゴンカーに乗り込み、センポルナの港まで約1時間のドライブである。
MAKAKING島の旅11

リゾートの車です。


陸から見るボルネオ。車窓から見える景色に興味津々の私。道路の左右には、やしの木の森が広がっている。キレイに手を入れられているので、プランテーションの森かも知れない。
MAKAKING島の旅12


所々に村らしきものが見える。ほとんどの家が、マレーシア特有の高床式の建物。
写真を撮ろうとしたけど、車がかなりのスピードで走っているのでちゃんと取れませんでした(>_<)
MAKAKING島の旅13

けっこう大人数の荷台?何人乗っていたんだろう??


っと、途中で急に雨が降り出した・・・と思ったら、ものすごいスコール
こんな本格的なスコールは初体験かも。帰りも同じような時間に降ったので毎日こんな感じなのかな。

5分ほど降った後は、嘘だったようにまた青空と緑の森が広がる。

1時間ほど走り、町が開けてきたな~と思うと、センポルナの港だった。
MAKAKING島の旅14


ここで、リゾートのスピードボートに乗り換え。飛行機、車の後は舟。空・陸・海の乗り物を乗り継いでいくリゾートまでの道のりは、ちょっとした小旅行のようで、大変というよりは楽しい♪♪

リゾートの船を待っている時、ちょっとした事件。
ご一緒している家族のお兄ちゃん(たぶん、3~4歳位)が、私の見ている前で、おもらし~。突然ズボンからイキオイ良くお水が出てきた時には、ちょっと笑った。男の子もちょっと照れくさそう。ちょっと冷めた妹(2~3歳)の、あ~あ・・やっちゃった~的な顔がまた面白かった。
男の子は、結局リゾートまでパンツ一っちょになってました(笑)

リゾートのスピードボートに乗り込み、ライフジャケットをつけ移動。

揺れるかな~と心配していたけれど、海は穏やかで、船のゆれはほとんど無かった。

街を離れるにつれ、海の蒼さがキレイになってくる。
モルの海にも負けない蒼さ。モルと違うところといえば、見える景色に標高があることかな(笑) ボートから見えた島は結構高い山で、ジュラシックパークみたいな感じがした。
MAKAKING島の旅16


もちろん、山の島だけでなく、南の島~って感じのやしの木が沢山生えた、平な島や、リゾートらしき島もちらほら。
MAKAKING島の旅15


ボートのスピードが落ちてきたな~と思うと、下調べで見たままの展望台が見えてきた。
いよいよMATAKIMG島へ到着である♪♪
MAKAKING島の旅17


海が浅くなってくると、海の色も蒼から碧へ。とってもキレイ!!期待度アップ!!
MAKAKING島の旅18


桟橋にボートが近づいていくと、海底が見えるほど海が澄んでいる!!
お~~~キレイな海はモル以外にもあるのね~☆
MAKAKING島の旅19


ボートから桟橋に移るとき、ちょっと失敗。おもわず、桟橋の段に手を付いてしまった。
っと、そのとたん、指に痛みが・・・。ちょっと触っただけなのに棘が刺さってしまった(>_<)
後に、イントラのKerriさんが、桟橋はとってもシャープだから気をつけてって言っていたけれど、到着時に身を持って知ってしまった・・・。

桟橋からの風景にうっとりしつつ、レセプションへ。
予てから聞いていた通り、土足禁止。レセプションの入り口でサンダルを脱ぎ、素足で入る。素足がとっても気持ちいい。

ウェルカムドリンクを飲みながらチェックイン。
チェックインには、リゾートのスタッフでもあり、ダイビングのイントラもされている鈴木さんがチェックインのお手伝いをしてくれた。(この方はリゾート内ではなく、通常センポルナにいて、日本人のチェックインやチェックアウトの時にリゾートに渡ってきたり、ダイビングのイントラなんかもされてるようでした・・・)
おかげで、チップのこととか色々聞くことができたので、とっても助かった。

滞在中のチップは必要ないし、精算もルームNo.でいけるので、貴重品は帰りのチケットも含めチェックイン時にすべてレセプションへ預けてしまう。

鈴木さんに案内されていよいよ、私たちのお部屋へ。
ルームNo.は15。鈴木さんが、ちょっと遠いです・・といいながら案内してくれた。
確かに、レストランやダイビングセンターからは一番離れている場所かも知れない。
けれど、リゾートの敷地自体がそんなに大きくないので、遠いといっても知れている。
(以前のリーティの水コテに比べれば、全然近い(笑))

リゾート内の雰囲気はとてもいい感じだった。石畳の道。キレイに植えられた植物。
案内されたお部屋も、とっても広く、清潔感も申し分なし。
ちょっと内陸であるが、ちゃんとお部屋から海も見える。
すっかりお気に入りの私たち。
MAKAKING島の旅20


晩御飯までまだ間があるので、お部屋でゆっくり小旅行の疲れを落とす。
ついでに、パンパシのアメニティにあったソーイングセットを持ってきていたので指の棘を抜き、これまた持参のイソジンで消毒。持って着てよかった!!

と、ついつい、寝てしまったみたい・・・(^^ゞ
ディナーの時間はすでに始まっていたので、いそいそと部屋を出てレストランへ。
暗くなったリゾートも、間接照明で照らされていて、けっこう良い雰囲気だった。

レストランに行くと、けっこう遅い感じだったのか、ゲストの数はそこまで多くなく、好きな席に座ってビュッヘディナー。
ちょっと来るのが遅すぎたのか、なくなってしまっているメニューもあった(>_<)
次の日からは早めに来るようになったのは、言うまでもない・・・(^^ゞ

リゾート紹介に書いた通り、種類は少ないものの、味付けはとっても美味しく、大満足の私。メニューが無くなっていたこともあり、ちょっと辛口の相方(次の日から満足してました!!)

チェックインの時に、鈴木さんがダイビングセンターの人を紹介してくれるといっていたので、ダイビングセンターの方に会えたら、リフレッシュダイブのこととか聞きたかったのだけど、結局会えなかったので、今日はおとなしくお部屋に帰り、まったりと。

シャワーを浴びて、ゆっくりしていると、スグに眠気が襲ってくる。
南の島ではお馴染みの、超早めの就寝となるのであったZzzz・・・

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波乱の幕開け・・・[MATAKING 1日目]

2006-04-29 22:45:13 | マレーシア(マタキング)
2006年4月29日
決定までの右往左往もあり「今回の旅行では、何かある・・・」そんな予感を感じながら、ようやく、出発の日となったMATAKIMG。

昨日までの激務もあり、ちょっとお疲れモードでの出発である。
MAKAKING島の旅2

  
家を出るのが遅くなり、空港に着いたのは、出発1時間前 ということは、搭乗手続きも締め切り近く。今回は忙しすぎて、事前の座席指定も調べることが出来なかったので、当然ながら残っているのは、真ん中の座席・・・(>_<)
う~ん、やっぱこの旅行はついてないかも・・・と、予感が現実味を帯びてきた。

ピークのため、相変わらず2つしかない荷物検査窓口の長い列に並び、ようやく出国。

搭乗ゲートに行くと、私たちの乗るタイ国際航空のおとなりに、キティちゃんの飛行機。
お~可愛い・・・☆
MAKAKING島の旅1


真ん中の座席は、やっぱり窮屈(p_-)とはいっても、バンコクまでなので、5時間程度。ヨーロッパ路線だったら最悪だな~。

しかも、FUK-BKKの機材、プライベートモニターが付いていない(怒)関空、成田からの路線には付いてるのに~~。相方いわく、この路線に、他に競合する航空会社がないからだとか・・・。プンプン。二度とこの路線に乗るものか~(`_´)

ということで、体も疲れてることだし、寝てしまおう ということで、機内食に珍しくワインをオーダー。けっこう飲みやすいワインで、グイグイ。
おかげで、5時間のフライトは、あっという間に終わりました(笑)

BKKでKUL行きと乗り換え。この乗り換え時間が45分しかない。つまり、搭乗時間を考えると、ほとんど時間が無いにもかかわらず、BKKに遅れて到着。

慌てて飛行機を降りるも、BKKのトランジット案内はわかりにくく、最初は間違えて反対方向へ。ようやく気づいて戻った時には、出発間際(汗)

急げ~~っ!!と必死に搭乗ゲートへ行くと、BKK-KULの便は、30分の遅れとなっていた。
う=こんなことなら、もうちょっとゆっくり来るんだった・・・(泣)

でも、定刻どおりだったら、やばかった。ANAのお姉さん、もうちっとトランジットタイム考えてよ~。
やっぱり、この旅行、何かあるぞ・・・。又もや、嫌な予感が復活(-_-;)

結局、BKKからの飛行機は、1時間近く遅れて搭乗となった。こんなことなら、ラウンジで休憩しとくんだった・・・。

BKK-KULは、わずか2時間程度のフライト。それでも機内食が出たりする。
バタバタと食事をいただき、今度は窓側だったので、窓の景色を眺めていたけど、途中で暗くなり、ウトウト・・・(寝てばっか・・・Zzzz)

2時間はあっという間。クアラルンプールに到着である。今夜はここで1泊。
クアラルンプールの空港はまだ、新しく、とってもきれいだった。
ターミナル間を結ぶモノレールも、とっても早い。

そして、朝から感じた嫌な予感がここで現実となる・・・・

まずは、私の膝。久々の長時間飛行に、バンコクでのバタバタもあり、すっかり痛さがカムバック。またもや、びっこ状態に・・・(泣)

次に、入国審査。これが、待たされる待たされる。
色んな飛行機の到着が重なったのか、かなりの行列である。入国審査もけっこう厳しいみたいで、一人にかなりの時間・・・。
あ~ん、早くホテルでゆっくりしたいよ~。
ようやく、私の番。何か聞かれるのかな~と思いきや、あっという間に審査通過。
えっ???他の人めちゃくちゃ長いのに、これだけ?というくらい早かった。さすが日本人。

そして、ここからが、嫌な予感の真打。
入国審査を終え、荷物のピックアップへ。
相方がスタアラゴールドなので、荷物は早めに出てくるはず。案の定、相方の荷物はわりと早い段階でGET。
ところが、私の荷物が出てこない。待てど暮らせど出てこない。なんで~~~??
ついに、ラストの荷物が出てきても私の荷物が出てくることは無かった(T△T)
初めてのロストバゲッジである(泣)

ちょっと~~勘弁してよ~。相方の荷物は、ぷくセットオンリー。私の荷物に二人分の着替えが入っている。(私たちの荷物、いつも小さいと驚かれます。相方も私も布製のキャリーバックのみ。あとは、リュックで機内持ち込みです(^^ゞ)

もしかしたら、まだ出てくるかもしれないと、膝の痛い私がその場に残り、相方がバゲッジクレームのカウンターへ行く。

相方の話によると、最初、私の荷物は、バンコクで盗まれた!!と言われたそうだ( ̄△ ̄#)
なに~~と、相方が更に調べてもらったところ、バンコクで積み残しになっている事が判明。1便後の飛行機に乗せてもらい、私たちの宿泊するパンパシにスタッフが持って来てくれる事になった。

それにしても、当初、明日のResortインの時間を早くするために、初日はコタキナバルまで行く予定だった。結局エアーが取れなかったのだけど、こんなことになった今、クアラ泊にしといて良かった・・・。それも、空港のホテルだし・・・。

とりあえず、荷物が届くという案内に安心し、両替の後本日の宿泊先、パンパシフィックホテルへ。

空港からつながっているとは言え、かなりの長い渡り廊下を歩いていく。
空港から、ホテルのロビーまでカートが走っていると聞いていたが、見つけることが出来ずに、歩くことにした。

半分くらい歩いた頃、後ろから電子音。ホテルのカートが私たちを追い越していく。
っと、カートが突然止まり、私を手招きしてくれる。

どうやら、びっこを引きながら歩く私をみて、拾ってくれたようだ。
相方が乗るスペースはないので、私だけが楽々~っと相方に手を振りカートで移動(^^ゞ

パンパシでチェックイン。ここでもかなり待たされる。う~ん、今回の旅は「待ち」の旅なのか??

ようやくチェックインの手続きをし、ロストバゲッジのため、空港のスタッフが後から荷物を持ってくることを、つたない英語で何とか伝えると、レセプションのお姉さんは、ノープロブレムってニコ☆

安心して、エレベーターへ。っが、ボタンを押すも動かない。

あれ??何で??

そういえば、下調べで呼んだブログに、カードを挿さないとダメと書いてあったのを思い出した。見渡してみると、階を押すボタンの下に、なにやらカードを差し込めるような穴がある。
恐る恐るカードを挿して、9階を押すと、今度は無事発進。
ほ~~っ!!っと妙に関心する私・・・。
ブログで勉強しておいて良かった~(笑)

さすが、パンパシ。お部屋はかなり立派だった。大きなベッドが二つに大きなテレビ。バスルームも広くて、シャワースペースとバスタブが分かれている。

テレビで飛行機の出発案内が表示されるのは、さすが、トランジットホテルということだろうか。衛星放送でNHKを見ることもできた。

MAKAKING島の旅3


着替えは無いが、とりあえず、シャワーを浴びて、荷物待ち。
相方は、いつの間にやら隣のベッドで高いびきZzz・・薄情者~~(^_^メ)

ところが、荷物。なかなか来ない。私もいつの間にかウトウト。
気づくと夜中の1時前。これは遅すぎるだろ~ということで、相方を起こし、空港まで行ってみることにした。

いくらハブ空港とは言え、夜中の1時。まだカウンターは空いてるのだろうか??
不安を覚えながら空港までの長い道のりを歩く(この時間、もうカートは動いていない)。
空港のスタッフらしき人たちが帰って行く姿を見ながら、早足で到着口へ。

事情を話して、逆戻りさせてもらい(けっこう甘い)バゲッジクレームカウンターに行くとまだ開いていた。

荷物半券を見せながら、聞いて見る。
お姉さんが姿を消したと思ったら、私の荷物を転がしてきた。
あった~~~L(@^▽^@)」
でも、なんで?ホテルまで持ってきてくれるって行ってたのに?
って聞いて見ると、一応、ちゃんとホテルまで持ってきてくれたそうだ。
ところが、どういうわけだか、戻されてきたらしい。(詳しいわけは面倒なのできかなかったけど)ちゃんとレセプションのお姉さんに言っておいたのに~~~。

とにもかくにも無事荷物が見つかって、ようやく、一安心。

まだ開いていた、フードショップでパスタとケーキをテイクアウトし、ホテルに戻り、もう一度シャワーを浴びてさっぱりと、深~い眠りにつくのでありました。

嫌な予感があたり、「今回の旅行は気をつけようね!!」と相方と確認しあうものの、私の感じた嫌な予感。ロストバゲッジで使い果たしらしく、残りの旅行はとっても楽しい旅になりました♪

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The Reef Dive Resort

2006-04-28 22:32:00 | マレーシア(マタキング)
GWに訪れたMATAKIMG島。旅日記を開始する前に、今回は先にResortについてまとめたいと思います。
  
MATAKING島には、Resortが一つ。モルディブのように、One Island One Resortであり、それが”売り”でもある。

ただ、モルディブの1島1Resortとちょっと違うのは、Resortがあるのは、半分だけで、島の半分が手付かずのジャングルであること。
(このジャングルは、ナイトエクスカーションのジャングルトレッキングで探検することができます。)

数年前に頻発した、ジパダン付近のダイバーの拉致事件、隣の島のパンダナンが海賊に襲撃されリゾート壊滅等の事件があったせいで、付近海域全体の警備が強化され、MATAKING島にも警察が常駐しています。(なので、最近は治安の面で心配することはなさそうです)

さて、まずは、MATAKING島への行き方。

Resortに午前中に到着するためには、日本からだと、前日はコタキナバル泊となります。
コタキナバルから朝一(6時過ぎ)の便で、タワウまで飛行機。
タワウから、センポルナの港まで、Resortの車で約1時間。
センポルナから、Rsortまで、スピードボートで約50分(海の調子が悪いともう少しかかるようです。)

ちょっとした、小旅行です。

<ダイビングについて>

大抵の人が、Resortにお昼前位に到着するので、ダイバーは、すぐにチェックダイブを受けることができます。(ランチの後の場合もあるみたい)
ダイビングセンターはレストランのスグお隣。ビーチタオルもこちらで借ります。
レセプション、レストランと同じく土足禁止です。(マリンブーツは可)
ダイビングの前や後、自由に暖かいコーヒーや紅茶を飲むこともできます。
機材の潮抜き用のスペースも広いですし、シャワーもあるので、海から帰ってすぐにさっぱりすることができます。


MAKAKING島の旅105


ダイビングセンター


ダイビングセンターは、日本人のTAKAさんが、めっちゃ美人の奥様Kerriさん(カナダの方です)と夫婦でマネージャーをされています。そのほかに、1名~2名の日本人イントラさんがいます。


MAKAKING島の旅106




MATAKING周辺ポイント

MATAKIMGのダイビングスタイルは、午前中2ボート。午後1ボートです。
島の周りにもポイントが沢山あるので、大抵はそこへ行くみたい。

ジパダントリップ等の遠出以外は、基本的に1ダイブごとにResortへ戻ってくるみたい。
ボートダイブ以外に、ハウスリーフをmorning、サンセット、ナイトと潜り、1日6本潜る人も居るようです。すごい・・・。

ダイビングプランで宿泊(ほとんどの人がそう)すると、すべて込みとなります。
レンタル機材は、確か、24時間、80ML(約2600円弱)だったと思います。

<お部屋について>

シャレーとデラックスの2タイプです。
デラックスは1棟に数件ある長屋タイプ。各部屋とも、専用の小道を数メートル入っていく感じで、植木で仕切られているので、そこまで長屋のイメージはありません。


MAKAKING島の旅24



各部屋にはサンデッキがあり、チェアがおいてあります。が、屋根が無いので、日焼けに弱い日本人はあまり利用していませんでした。ただ、水着を干すのにはもってこいでした(笑)
お部屋の鍵には、3つ鍵がついています。
1つは、玄関の鍵。もう一つは、中のバスルームの鍵。残りの一つはダイビングセンターにある、部屋番号の書いてあるロッカーの鍵です。


MAKAKING島の旅107


お部屋のNo.のロッカーを自由に使えます


玄関の前には、ビーチタオルを干すためのタオルかけ?があり、砂を落とすための蛇口もあります。ただし、島の水が非常に貴重なため、薄い塩水です。

お部屋はかなり広く、ベットが二つにエキストラと呼ぶには大きなベットがもう一つおいてありました。また、大きな鏡のドレッサーと、二人がけのチェア。ポットがあります。
お水は、500mlのペットを置いてくれています。
無くなったら、レストランで自由に補充できます。


MAKAKING島の旅20


MAKAKING島の旅21


ちょっとボケてます・・・(>_<)


バスルームも割りと広く、シャワースペースは、仕切られていて、ピシっと閉めることができるので、お手洗いの付近が水に濡れることはなく、良かったです。

部屋は、エアコンとファンがあります。初期設定はかなり寒いので、リモコンで調節。
玄関のスグそばにリモコンがあるのですが、そのまま操作しても効き目なし。
リモコンをはずして、エアコンのそばまで行って、言うこと効いてもらいました(^^ゞ

ルームメイクは毎日してくれますが、シーツは1日おきくらいの交換だったかな?
(同じシーツでベットメイクしなおしてくれる)
タオルも必要な時のみカゴに入れること となっていますが、かごに入れなくても1日おきくらいには交換されていました。

ちょっと困ったのは、コンセントが無かったこと。
ポット用のコンセントを抜いて一箇所。洗面所の、ドライヤーのコンセントを抜いてさ更に1箇所の計2箇所を確保しました。

シャワーは、ポットの上の電源スイッチを入れてから使用します。
水量は悪くはありませんが、温まり方がちょっとヌルイかも・・・。
それでも、水になることはありませんでした(笑)

今回は泊れなかったシャレー。
こちらは、海側と、内陸側の計8棟。マレーシア伝統の高床式の建物で、1棟の大きさはかなりのものなので、部屋はとても広そうです。
海を眺められるバスルーム(バスタブあり)と、ベランダが特徴らしいです。
ただ、内陸側の部屋だとちょっと見難いようなので、海側のお部屋がお勧めです。
次回は是非こちらに泊ってみたいです。


MAKAKING島の旅33



<施設について>

レセプション、レストラン、ダイビングセンターは、土足禁止です。なので、とても気持ちよかった!!


MAKAKING島の旅22


レストランは、1箇所。毎日ビュッヘです。到着時から出発までの全ての食事をここでとります。
レストランは、満潮時には水上レストランのようにもなり、どこの席に座っても海が見えます。座席はきまっておらず、毎回好きなところで食事を取ることができます。屋根の無いテラスでも食べることができますが、滞在中、そこで食べてる人はいなかったような・・・。

食事は、種類は多くありませんが、とても美味しかったです。
朝食は、ミーゴレンなどの、マレーシア料理、卵料理、ハム、ソーセージ等、と一緒に、中華風の生姜風味のおかゆが毎日ありました。
このおかゆがとても美味しくて、生姜がなんとも疲れた体や胃にやさしくて毎日食べていました。あとは、シリアルやフルーツです。
ランチ、ディナーはには、鳥、ラム等のお肉料理・お魚、イカなどのシーフード・エビ・青梗菜などの温野菜料理の計5品に、白ご飯、スープ、生野菜と、フルーツ、デザートです。もちろん豚肉はでません。
どのお料理も、日本人の口にはとても合うと思います。特に毎日のように出されるエビがとても美味しかった。
たまに、屋台が出て焼きたてのお魚などもあるみたいですが、今回はほぼ満室状態だったためか、滞在中1日だけでした。
また、お刺身がでるときもありました。とても美味しかった!!

お水、ジュース(マンゴージュースと呼ぶには薄すぎるマンゴー水もどきがほとんどですが、オレンジジュース、スイカジュースの日もありましが)コヒー、紅茶は自由に飲めます。
また、ご飯の時だけでなく、日中も置いてあります(ちょっとしたクッキーやクラッカーも)ので、アルコール以外に飲み物でお金がかかることはありません(笑)

アクティビティは、今回参加しませんでしたが、ナイトトレッキングやバティックペインティングなど。
申し込みは、レストランにあるツアーのデスク(といっても人が常駐しているわけではないので、そこらへんに居るスタッフを呼びましょう)で申し込みです。
スパの申し込みもここでします。

スパは、JamSpa といスパが島の端にあります。こちらにある、ジャグジーは塩水ですが、無料で使用ができるそうです。ただ、レセプションかツアーデスクに申し込みしないと電源が入っていなかったような・・・。


MAKAKING島の旅29


MAKAKING島の旅45


スパのメニューは5コース。120ML(3600円位)からなので、モルディブよりはお安いです。Kerriさん曰く、かなり気持ちよいそうです。
私たちは、今回もやる機会がありませんでした・・・(泣)

スパメニュー


スパの近くに、警備のために建てられた展望台があります。
誰でも自由に登ることができます。梯子ではなく、キチントした階段なので、怖くなく楽に登れますが、けっこう高いので疲れます・・・。
ただ、上からの景色は素晴らしく、風が気持ちいいのでお勧めです。

MAKAKING島の旅30


チップについて。マレーシアには基本的にチップの習慣はないので、滞在中、チップは一切必要ありません。ですので、現金は全てチェックイン時にレセプションへ預けます。
ダイビング等の料金にもサービスチャージは含まれていません。

チェックアウトの際に、レセプションにチップボックスがありますので、チップを入れたい方はこちらへ入れます。チップボックスのチップを全スタッフで分けるそうです。

最後に、私たちが一番ビックリしたのは、日本人の多さです。
GWということもありましたが、ゲストの80%位が日本人でした。また、95%がダイバーさんです。
私たちが知らなかっただけで、ダイバーさんたちの間では、MATAKIMG島はけっこうメジャーな島のようです。ダイビングショップのツアーの団体さんも数組いました。

私たちは、あまり、日本人の多さは気にならないですが、「日本人の少ないResort」と思われる方は、ピーク時の訪問は避けたほうが良いかもしれません。

あと、デラックスの場合、若干、壁が薄いように思いました。隣の音がちょっと聞こえます。
話の内容がわかるほどではありませんが、シャワーの水音や、物音などは聞こえることがありました。
ただ、部屋のファンを回していると、けっこうブーンと言う音がするので、私たちはあまり気になりませんでしたが、非常識なお隣さんだったら気になるかも・・・。

物音が気になる方は、シャレーでの宿泊の方がよいかもですね。

また、今回だけかもしれませんが、皆さん、「潜りに」こられた方ばかりなので、朝も早いためか、バーで語り明かす・・・といった風景は見ませんでした!!
皆さん、夕食後はお部屋へ戻りご就寝といった感じです(笑)
皆さんダイバーなので、ビーチは貸しきり状態でした!!

あと、一組のゲストが、小さなお子様連れ(4歳、3歳くらい・・・もっと小さいかな?)
でした。ご両親は、スタッフへお子様を預け、がんがん潜りに行ってたので、ベビーシッターとまではいかなくとも、お子様連れでも行けそうな感じです。

以上、長くなりましたが、Resortの概要です。
ダイバーさん主体のResortとはいえ、シュノーケリングでも楽しめましたし、Resortの雰囲気もモルディブに劣ることなく、アットホームでとても落ち着いた感じで良かったです。
モルのResortがどんどん値上がりしている今、けっこうお勧めのResortでした。


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次こそは・・・お願~い♪

2006-04-18 22:01:50 | マレーシア(マタキング)
皆様、ホントご心配をおかけしまして・・・(^^ゞ
なんとか、手配完了しそうです。
こんどこそ、無事に旅立てると良いのですが・・・。
  
ランテンガが中止となり、色々迷ったのですが、せっかくクアラルンプールまでのアワードを予約していたので、皆様からのアドバイスも参考に、KULを基点にリサーチ。

国際線だと、エアー代が嵩むので、マレーシア国内で探すことに。
CITYリゾートもいいけれど、やはり
碧い海が見たい!ぷくりた~~い!! 
ということで、マレーシア国内のビーチリゾートを探す。

探してみると、マレーシアって結構色々ビーチリゾートがあってビックリ。
そして、改めて実感。ランテンガのブルーコラルリゾートってかなりリーズナブルなリゾートだったのね・・・(/_;)

ということで、もうちっと、予算をUPすることに。
とはいっても、モルよりは安いのだけど・・・。

その代わり といってはなんだけど、リゾートの条件をブルーコーラルより上げて?探してみた。

ラグジュアリーな高級リゾートじゃなくてもいいから、
食事が美味しくて、ぷく三昧で、素敵なアイランドリゾートないかな~~!!

そこで、見つけたのが、今回の行き先。

ボルネオ島の東、

ダイバーの聖地セレベス海に浮かぶ島

MATAKING島(マタキン(グ?)島)

The Reef Dive Resortこちら


私でも名前を知っていたジパダン島のある海「セレベス海
ダイバーの海 のイメージが濃いこの海にあって、ダイバーだけではなくリゾーターでも楽しめるという、このリゾートは、食事も美味しいらしく、一応、スパだってある。驚いたことに、日本人イントラもいるそうだ。

今回は、デラックスルームにお泊り。
ホントは、素敵な海を眺めれるバスルームのある高床式シャレーに泊ってみたいところだが、デラックスでも予算ギリギリ(^^ゞ 
運良く、デラックスでの空室があったため、こちらでお願いしました。

さて、GWを目前にしてようやく落ち着いた旅行先。
今度こそ、何事も無く、無事出発・帰国できると良いのですが・・・・。

モルに比べ、全然情報の無かったランテンガ。
そのランテンガより、更に情報の少ない今度のマタキング島。
はてさて、どんなリゾートなのか、今からワクワクですo(*^^*)oわくわく

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3度目の正直?

2006-04-11 12:37:00 | マレーシア(マタキング)
途中経過報告です@職場より

皆様、本当に色々励ましのお言葉ありがとうございます。
一緒に、代案も、考えていただいて・・・ホント感謝感謝の二文字につきます・・・・。

猛烈に、仕事が忙しい中、カウンターパンチをくらい、ノックアウト状態だっただけに、皆様の励ましのコメントにはホント~~~に、助けられました。

お会いしたこと無い方たちばかりなのに、ホントNETの世界って不思議な親近感がある と思うのはあたしだけ?

さて、GWの旅行先ですが、現在最期のあがき中です(汗)

ランテンガの低予算は魅力的だったのですが、もうちっと予算を上げ(といっても、モルよりは安いかも)、さらに新規開拓の場所での手配を取組中でございます。
Cityも考えたのだけど、やっぱり海が捨てられなくて・・・。

決まり次第、皆様には、キチンと報告させていただきますね。
今週中くらいには、答えが出るかと・・・。

これでダメなら、すっぱり諦めます(笑)
そういう、運命だったのだと・・・・。

なんだかんだしているうちに、気が付けば、今週末は宮古です!!! 職場にも、15・16とGWはぜ~ったいダメ宣言をしているし、後は、お天気がよくなる事を望むのみ。

晴れ女体質の自分を信じたいけれど・・・・

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もう呪われてるとしか思えない・・(T_T)

2006-04-08 19:23:12 | マレーシア(マタキング)
ようやく決まったGWの旅行先。なんと、白紙に戻りました(T_T)

昨日、仕事中の私の携帯に見知らぬ電話番号からのtel。
??東京からだ・・・どこだろう・・・。

と電話に出ると、今回お願いしている旅行会社からだった。
重要なお知らせということで、嫌な予感を感じながら聞いていると、なんと、滞在予定だった、ブルーコーラルの改修工事が予想以上(2ヶ月以上)も、伸び、GWあたりの宿泊者が全面キャンセルになったという知らせだった・・・。

改修工事をやっていることさえ知らなかった、あたし。
寝耳に水な知らせに、もう呆然・・・。
あたま真っ白。

同一金額で用意してくれるというリゾートが二つ。
しかし、そのうち一つ、同じランテンガの「ココナッツ」は既に満室。

もう一つは、おとなりレダン島の、「コーラル・レダン」。
まだ空いているということなので、とりあえずこちらをお願いしたけれど、調べるにつれ、なんだか私たちが求めているものと違いすぎて・・・。
結局、取りやめのmailを送りました。
結果はまだ、届きませんが・・・・。

もう、呪われてるとしか思えないです・・・。
ハァ・・・。

おまけに、この記事書いているの、「会社」だったりします。
本日土曜。明日日曜 と、下手をすれば徹夜覚悟の出勤・・(>_<)

もう、なにも考えたくないよ~~~~~~。

って、皆様 愚痴でごめんなさい。

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