今日はいよいよリゾートまでの移動である。
本来、リゾートに午前中につきたい人はコタキに泊り、朝6時過ぎの飛行機にて出発することになるのだが、私たちは、エアが取れなかったのに加え、相方の、「せっかくリゾートしに行くのに、そんな超早起きは嫌だ・・」という意見もあり、クアラ泊。朝も8時前位までのチェクアウトという、ゆったりスケジュール。
ホテルをチェックアウトし、ロビーへ行くと、ちょうどカートが出発しようとしていた。急いで乗せてもらうい、スイスイ空港内のエレベーターまで楽々移動。
国内線のチェックインを済ませ、ターミナルで朝ごはん。ミーゴレンが7.5ML。
けっこうお安いかな?味は中々いけている。
さて、リゾート紹介の時にも書いていたけど、リゾートまでの移動はちょっとした小旅行である。
まずは、KUL→BKIまでの移動。相方の陰謀か、はたまた偶然か、コタキナバルまでは直通ではなく、ラブアン経由である。
昨日は暗くてあまり見えなかった、KULの上空。街からかなり離れていいるので緑の自然がいっぱいだった。整然と整った林。何かの栽培をしているのかな?
マレーシアは鉄道でしか来たことがなかったので、ちょっと感動♪
国内線とは言え、機内食が出た。
う~ん、朝ごはん食べたばっかりなのにまた食べてしまった・・・(^^ゞ
お腹が満腹になったあとは、飛行機はけっこう空いていたので好きな席に移動することが出来、ゆったりと機内からの景色を楽しむ。
眼下には、南の島が浮かんでいる。けっこうぷくるにも、よさげな雰囲気。
ラブアンの島が近づいてくる。けっこう大きな島である。シェラトンなどもあるのでリゾート地には違いないと思うけど・・・。
飛行機が更に近づくと、けっこう面白い地形をしていた。
ラブアンでいったん飛行機を降り、待合室に入る。空港の目の前は海。とても蒼い海でリゾートがとっても待ち遠しい。
30分くらいの待機時間でまた同じ飛行機へ搭乗。コタキナバルまではわずか30分足らず。
コタキナバルの空港は結構立派だった。日本人の姿も結構見かける。
お昼前だったので、お昼ごはんを食べることにした。
名前は良くわからないが、やはりマレーシア料理。これも中々美味しい。
いよいよ、タワウまでの移動。結局また同じ飛行機だった。クルーも一緒。私たち以外の日本人は見かけなかった・・・。タワウまで行く人は大抵、朝一の便で行き、午前中にリゾートインをするからだからだろう。
タワウまでの眼下には、今までと一変、ボルネオのジャングルが広がる。
緑の森に茶色い河。人間によって手を入れらている箇所は少なく、まだまだ自然いっぱいの島だということが良くわかる。今回は行く機会は無いが、オラウータンにも会いに行ってみたい!!
タワウに近づくと再び海が見えてきた。いよいよセレベス海である。わくわく気分でタワウに到着。
荷物をピックアップ(緊張したけど無事出てきて良かった!!)。
ゲートに向うとリゾートのスタッフが声をかけて来てくれた。
もう一組の家族(だんな様がヨーロピアン、奥様がマレーシアの方のような感じ。小さなお子様二人つれておられました)と一緒に、リゾートのワゴンカーに乗り込み、センポルナの港まで約1時間のドライブである。
陸から見るボルネオ。車窓から見える景色に興味津々の私。道路の左右には、やしの木の森が広がっている。キレイに手を入れられているので、プランテーションの森かも知れない。
所々に村らしきものが見える。ほとんどの家が、マレーシア特有の高床式の建物。
写真を撮ろうとしたけど、車がかなりのスピードで走っているのでちゃんと取れませんでした(>_<)
っと、途中で急に雨が降り出した・・・と思ったら、ものすごいスコール
こんな本格的なスコールは初体験かも。帰りも同じような時間に降ったので毎日こんな感じなのかな。
5分ほど降った後は、嘘だったようにまた青空と緑の森が広がる。
1時間ほど走り、町が開けてきたな~と思うと、センポルナの港だった。
ここで、リゾートのスピードボートに乗り換え。飛行機、車の後は舟。空・陸・海の乗り物を乗り継いでいくリゾートまでの道のりは、ちょっとした小旅行のようで、大変というよりは楽しい♪♪
リゾートの船を待っている時、ちょっとした事件。
ご一緒している家族のお兄ちゃん(たぶん、3~4歳位)が、私の見ている前で、おもらし~。突然ズボンからイキオイ良くお水が出てきた時には、ちょっと笑った。男の子もちょっと照れくさそう。ちょっと冷めた妹(2~3歳)の、あ~あ・・やっちゃった~的な顔がまた面白かった。
男の子は、結局リゾートまでパンツ一っちょになってました(笑)
リゾートのスピードボートに乗り込み、ライフジャケットをつけ移動。
揺れるかな~と心配していたけれど、海は穏やかで、船のゆれはほとんど無かった。
街を離れるにつれ、海の蒼さがキレイになってくる。
モルの海にも負けない蒼さ。モルと違うところといえば、見える景色に標高があることかな(笑) ボートから見えた島は結構高い山で、ジュラシックパークみたいな感じがした。
もちろん、山の島だけでなく、南の島~って感じのやしの木が沢山生えた、平な島や、リゾートらしき島もちらほら。
ボートのスピードが落ちてきたな~と思うと、下調べで見たままの展望台が見えてきた。
いよいよMATAKIMG島へ到着である♪♪
海が浅くなってくると、海の色も蒼から碧へ。とってもキレイ!!期待度アップ!!
桟橋にボートが近づいていくと、海底が見えるほど海が澄んでいる!!
お~~~キレイな海はモル以外にもあるのね~☆
ボートから桟橋に移るとき、ちょっと失敗。おもわず、桟橋の段に手を付いてしまった。
っと、そのとたん、指に痛みが・・・。ちょっと触っただけなのに棘が刺さってしまった(>_<)
後に、イントラのKerriさんが、桟橋はとってもシャープだから気をつけてって言っていたけれど、到着時に身を持って知ってしまった・・・。
桟橋からの風景にうっとりしつつ、レセプションへ。
予てから聞いていた通り、土足禁止。レセプションの入り口でサンダルを脱ぎ、素足で入る。素足がとっても気持ちいい。
ウェルカムドリンクを飲みながらチェックイン。
チェックインには、リゾートのスタッフでもあり、ダイビングのイントラもされている鈴木さんがチェックインのお手伝いをしてくれた。(この方はリゾート内ではなく、通常センポルナにいて、日本人のチェックインやチェックアウトの時にリゾートに渡ってきたり、ダイビングのイントラなんかもされてるようでした・・・)
おかげで、チップのこととか色々聞くことができたので、とっても助かった。
滞在中のチップは必要ないし、精算もルームNo.でいけるので、貴重品は帰りのチケットも含めチェックイン時にすべてレセプションへ預けてしまう。
鈴木さんに案内されていよいよ、私たちのお部屋へ。
ルームNo.は15。鈴木さんが、ちょっと遠いです・・といいながら案内してくれた。
確かに、レストランやダイビングセンターからは一番離れている場所かも知れない。
けれど、リゾートの敷地自体がそんなに大きくないので、遠いといっても知れている。
(以前のリーティの水コテに比べれば、全然近い(笑))
リゾート内の雰囲気はとてもいい感じだった。石畳の道。キレイに植えられた植物。
案内されたお部屋も、とっても広く、清潔感も申し分なし。
ちょっと内陸であるが、ちゃんとお部屋から海も見える。
すっかりお気に入りの私たち。
晩御飯までまだ間があるので、お部屋でゆっくり小旅行の疲れを落とす。
ついでに、パンパシのアメニティにあったソーイングセットを持ってきていたので指の棘を抜き、これまた持参のイソジンで消毒。持って着てよかった!!
と、ついつい、寝てしまったみたい・・・(^^ゞ
ディナーの時間はすでに始まっていたので、いそいそと部屋を出てレストランへ。
暗くなったリゾートも、間接照明で照らされていて、けっこう良い雰囲気だった。
レストランに行くと、けっこう遅い感じだったのか、ゲストの数はそこまで多くなく、好きな席に座ってビュッヘディナー。
ちょっと来るのが遅すぎたのか、なくなってしまっているメニューもあった(>_<)
次の日からは早めに来るようになったのは、言うまでもない・・・(^^ゞ
リゾート紹介に書いた通り、種類は少ないものの、味付けはとっても美味しく、大満足の私。メニューが無くなっていたこともあり、ちょっと辛口の相方(次の日から満足してました!!)
チェックインの時に、鈴木さんがダイビングセンターの人を紹介してくれるといっていたので、ダイビングセンターの方に会えたら、リフレッシュダイブのこととか聞きたかったのだけど、結局会えなかったので、今日はおとなしくお部屋に帰り、まったりと。
シャワーを浴びて、ゆっくりしていると、スグに眠気が襲ってくる。
南の島ではお馴染みの、超早めの就寝となるのであったZzzz・・・
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