ぷくぷくdiary

ぷくぷく=シュノーケル
ぷくるのが大好きなarareの南の島&各地への過去・現在の旅日記と日々のつぶやきです♪

フィリテヨの旅(19)-リゾート編-11[Just married(4日目)]

2007-07-29 13:58:46 | モルディブ(フィリテヨ2007)
2007年5月2日♪

今日は特別な日。
実は、今日、日本では、私と相方の婚姻届を役所に提出してもらっていた。

結婚式。二人だけなら絶対モルで挙げるのだけど、こんな機会でないと飛行機嫌いの父やなかなか休暇を取れない弟を海外には連れて行けないと、家族みんなで行けるハワイでの挙式に決めたため、モルでの挙式を断念。
そもそも結婚が決まる前にフィリテヨ予約してたし、フィリテヨでは結婚式はやってないし・・・・(;^_^A アセアセ・・・

でも・・・・何か記念になることをしたい!!

既にGWのモル旅行は決まっていたので、結婚がはっきり決まってから代理店さんを通してリゾートに相談したところ
リゾートのご好意で記念植樹をさせてもらえる事になった。
この、思わぬメインイベントの決定に、出発前からワクワク!

当日、桟橋でMさんご夫婦を見送った後もそのまま桟橋でまったり。
当初4時からの予定であったが、まだ日が高く暑いだろうということで5時からとなった。

5時少し前、まだちょっと早いかな~と思いながらレセプションへ向かうと、スタッフが
「ツリ~~???」
って聞いて来た。 
「イエスイエス!!」(なんてつなない英語・・・(^^;)

いよいよ植樹の開始。
スタッフのもって来てくれた樹をみてびっくり。
めちゃめちゃでかい!!
え~~~こんな大きなの植樹させてもらっていいの~~???

大きな木を植樹
この樹を植樹させていただきます!

しかも、植樹の場所にまたまたびっくり。
なんと、レセプションのまん前のグリーンゾーン!
そして、スタッフが樹と一緒に持ってきてくれたのは、これまた巨大なプレート!
そこには、今日の日付と、私と相方の名前が書かれていた。
(でも、あたしの名前が旧姓だったけどね・・・(笑)日本で結婚すると苗字が変わることまでは気がつかなかったかな??^^;)

完全にリゾート側のご好意なのに、立派な樹とプレートに大感激の私たち。
スタッフに手伝ってもらいながら(って言うか、ほとんどスタッフがしてくれた)、大きな穴を掘り、ホースで水をかけながら、うんせ と樹を植える。
 

頑張って土をかける


スタッフも手伝ってくれた

スタッフと一緒に土をかけたり、写真を撮ってくれたりととても暖かい対応に大感激。
最後にプレートを挿し、一応ウチでも作ってきた小さなプレートをかけて植樹は完了。

スタッフが記念写真をとってくれました


最後にスタッフと一緒に記念撮影!!

スタッフとも記念撮影 ありがとう=


スタッフの皆さん、本当にありがとうございました~~~!
 ☆⌒(*^-°)v Thanks!!

レセプション前の超~~~目立つところ。
ちょっと恥ずかしいけれど、めちゃめちゃ嬉しい!
これから何度もこの樹の成長を見に行かねば!!!! 

こんなに立派な木 成長が気になる~

そして、これからフィリへ行く予定のある皆様、是非ともこの樹の成長を見守って下さいね! 
願わくば、ついでに様子を教えていただけると嬉しいです(^人^)オ・ネ・ガ・イ

フィリテヨの旅(18)-リゾート編-10[お見送り(4日目)]

2007-07-26 23:35:09 | モルディブ(フィリテヨ2007)
朝ぷくの後、お部屋でシャワーを浴びてレストランへ。
お腹ペコペコ~~!!

かなり遅めに行ったのでレストランは人もまばら。
それでもお料理はチャント残っていて、いつも以上にお腹いっぱいに食べる!

朝食後、レストランでMさんご夫婦に会い立ち話。
残念ながら、Mさんご夫婦は今日帰ってしまう・・・もっとお話したかったな~(T_T)

お腹いっぱいになったので、お土産やさんに立ち寄ったり、ぷらぷらとお散歩しながらお部屋に戻ると、もうお昼前。
今日はランチはいらないね・・・・(笑)

お部屋に戻り、しばらく夫々思い思いに読書等をしていたけれど、せっかくのいいお天気、
お部屋に篭るのももったいない!
今日は、4時からレセプションでとある約束をしているので、今から海に入っている時間は無いし・・・・。
どうせ本を読むなら、お気に入りの場所へ行こう☆☆

と言うことで、桟橋に行くことにした。
ココなら、今日帰ってしまうMさんご夫婦のお見送りも出来ちゃうし、4時からの待ち合わせにも楽ちん♪♪
読みかけの本とお水を持って、Let's Go ジェッティ(英語??綴りが??)!!

桟橋

晩御飯の後にも良く寄り道するメイン桟橋は、風の通りも良く海の色も最高のロケーション。
屋根もあるのでモルの強い日差しを避けることも出来る。

桟橋からの眺め

ランチタイムがまだ続いているためか人もおらず、貸しきり状態!
わ~~い!!
相方はオンドーリに揺られながらお昼寝タイム!

桟橋のオンドーリ
相方、靴脱いでないし・・・。
この写真の後、私に怒られるのであった・・(笑)


私はチェアに座り、読書の続き。
目が疲れたら目の前に蒼い碧い海。心地よい風に吹かれながら(ちょっときつめだけど・・・)の
まったり至福の南国時間♪♪ 

オンドーリに揺られながらの眺め

2時間程かな?ゆっくりと読書を楽しんでいると、ちょっと桟橋が騒がしくなってきた。
午後出発の方のためのドーニの準備などがあるみたいで、スタッフが数人桟橋にやってきた。
といっても、ココはモル(笑) 
スタッフもテキパキというわけでもなく、もう一つのオンドーリ乗ったりと楽しそう!

すると、突然、スタッフが「シャーク!シャーク!シャーク!!!」と手招きしてくれた。
え???鮫????どこどこどこ????
桟橋の付近にはいつも小魚が群れている。
その群れを狙って小さな鮫がよくやってくるらしいとスタッフが教えてくれる。

桟橋付近にはいつも小魚の群れ

スタッフの指差す方を見るも、すでに鮫の姿は見えない・・・。
もうちょっと待ってたらまた来るかもとスタッフ。一緒にしばらく海を眺めていると、
「この指見て!」
とスタッフが自分の指を見せてくれた。
第一関節から先っぽが無くなっている(T_T)
スタッフは、指を見せながら
「コレ、鮫と戦って食われたんだ!!!」

~~~~!!!
モルの鮫って大人しいって聞いてたのに~~~!!!
ひえ~~~~~~~~!!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

と、心底私が驚いてると、スタッフ、笑いながら
「イッツ ジョーク」
やられた~~~~~~\(-o-)/

片言の英語でたわいもないおしゃべりをしながらしばらく鮫を待っていたが、結局サメは現れてくれなかった。
見たかったな~!

そうこうしているうちに、今日帰る人たちの荷物が桟橋に運ばれてきて、しばらくするとMさんご夫婦も桟橋にやってきた。
お見送りすることは伝えてなかったので、とっても喜んでもらえた。(*^^)v

出発までの間、写真を撮ったり、日本でも会いましょうね♪と約束したり、別れを惜しんだ。
程なく、ドーニが出発。
バイバイ~! また会いましょうね! 
願わくば、また一緒にココに来ましょう!

お見送り

水上飛行機のエアポートに向かうドーニが小さくなるまで手を振りお別れ。ちょっと寂しいね・・・・。

さよ~なら~

フィリテヨは水上飛行機のエアポートまでちょっと距離がある。
豆粒のようになったドーニがエアポート付近に着いているのに、水上飛行機の姿はまだ無い。
それから15分くらい経過してもまだ水上飛行機が来る様子も無く・・・・。
だ・・大丈夫なんだろうか?
波は少ないとは言え、ずっと揺れるドーニで待機なんて、けっこう辛そう・・・・(T_T)

結局、20分後くらいにようやく飛行機が到着し、そこから更に20分位してようやく水上飛行機が飛び立ち、リゾートの上空を通過していった! 

飛び立つ水上飛行機

さよ~なら~~~~~!!
 お見送りの後もしばし桟橋で読書タイム。

もうスグ、フィリテヨでの私たちのメインイベントが始まる!!  

フィリテヨの旅(17)-リゾート編-9[朝ぷく最高♪(4日目)]

2007-07-25 23:51:37 | モルディブ(フィリテヨ2007)
早くも4日目の朝。
今日はちょっと特別な日!(それは後ほど)

 またもや、恐る恐る窓のブラインドを開けると・・・

今日も晴れ~!!わ~い!

初日以外は晴天続き。晴れ女&男コンビパワーは健在!!
今日は、朝ごはんを食べる前にぷくろうと決めていたので、さっそく水着に着替えてビーチへ!

今日もいい天気

エントリーするポイントは昨日とホトンド同じで更にプールよりのNo.3からエントリー。
ドロップオフも更に近くなり、とっても楽ちん。(これより水コテ側になるとドロップオフよりかなり遠くなります。)

ドロップオフはスグソコ

朝の海。さすがにちょっと水が冷たく感じるけど、スグに慣れてくる。

さっそく海へ

海の中は、さすが、午前中。昨日ぷくッた時よりも断然透明度が良かった。

泳ぐとスグにドロップオフ

お魚も昨日とはまた違ったものを見ることが出来る。
透明度がいいだけに、昨日よりも気持ちがいい!!

朝は透明度も良い


気持いいぷくタイム

流れに乗りながら、ゆっくりと水中探索。
と、私の視界になにやら大きなモノが!!
わ~~~い!!カメさんだ~~~♪♪

海に入ると、お互いの視界の中にはいるものの大概、別行動の私たち。
あわてて大声で相方を呼ぶ
「カメさん発見!!!」
相方もカメさん大好き!!
昨年のGWに行った、マタキング&シパダンでコレでもか!というほどカメさんは見たけれど、やっぱり会えると嬉しいカメさん♪
最初は底の方にいたけれど、徐々に浅いところにもやって来てくれて、ゆっくりと観察することが出来た。

カメさん


カメさん2

お食事中のカメさんはほとんど動くことなくその場にずっといてくれたので、私も相方もかなりの間カメさんを眺めることが出来た。
まだまだ眺めていたかったけど、朝食の時間もあるので、先に進むことにした。

午前中は、午後と違い、魚影はちょっと薄くなるけど、透明度が良いので浮いているだけでも気持ちがいい!

チョウチョウ

とはいえ、ドロップオフには小魚がたくさん群れているんだけど・・・。

ドロップオフはお魚でいっぱい

しばらくドロップオフを流していたが、ちょっと浅瀬の珊瑚と岩場も楽しんでみようと、浅瀬に行くと、今度はなにやら妙な部物体が目の前を横切り突然視界から消えた・・・・ように見えた。
?????
近づいてみると・・・・。
タコさんだ~~~~~~!!
ほとんど岩に同化したタコさん発見!こんなに間近で見るのは初めて♪

タコ1

近寄ってみると、どんどん色が変わり、最後にはホトンド岩とわからない状態に!

タコ2-色が変わった


タコ3-岩と同化

最初から見てなかったら、絶対気付かずに素通りだな~!
しばらく眺めていてもまったく動く気配も無く・・・・。ちょっと飽きてきたので、タコさんには申し訳ないのだけど、ちょっと引き返してバタ足で音を立てながら泳いできてみたら・・・
お~~~~タコさんが泳ぎだした~~~!!

タコ4-泳いで行っちゃった

柔らかい体をウネウネとくねらせて、なかなか素早いスピードでタコさんが泳ぎだす。
これ以上追いかけるのは申し訳ないので、その場でタコさんを見送った。
ごめんよ~~~~(^_^;)
その後、もう一度ドロップオフで楽しみ、

再びドロップオフ


面白いお魚

これ以上遅くなると朝食を食べれなくなっちゃいそうだったので、後ろ髪を引かれつつお部屋に戻った。
やっぱり、朝ぷくは楽しいな~~~!
ダイビングなんてしなくても十分楽しめるフィリテヨの海はやっぱり最高だ~♪

フィリテヨの旅(16)-リゾート編-8[今日もまったり(3日目)]

2007-07-24 22:24:31 | モルディブ(フィリテヨ2007)
ダイビングの後、
しばらくプールサイドで休憩していたが、再びお日様が顔を出してきたのでとりあえずお部屋へ戻ることにした。(そのままビーチパラソル開げてもよかったけどいいきっかけだったので)

お部屋に戻りシャワーを浴びてしばらくお部屋でまったり。
そう言えば、お昼を食べてなかった・・・。

だいぶんダイビングの疲れも取れてきて食欲も出てきたのでサンセットレストランでかなり遅めのランチを食べることにした。
お昼までも椰子の生い茂る島の道はとても心地よく、椰子の木々から透けて見える青空はいつみても最高!

島の中。木陰がたっぷりで涼しい

プールサイドのサンセットレストラン。

サンセットバー&レストラン

海の見えないメインレストランとは違い、最高のロケーション。ラグーンに並ぶ水コテや、プールから向こうに広がる蒼い海を堪能することができる。 

サンセットレストランからの眺め

とりあえず、スパゲティとハンバーガーをオーダー。共に12ドル程度。

遅めのランチ1


遅めのランチ2

両方共にパンもついてくるのでかなりのボリューム。
お味はなかなかGood。
丁度、ハッピーアワーの時間でもあったので、大好きなピナコラーダをオーダーしてみた。 (半額で6$だったかな?)

ピナコラーダ

とても美味しいのだけど・・・・アルコールがかなりキツク、飲むのが大変だった(>_<) 
アルコール少な目って行った方が良かったかな~。

ゆっくりと食事をしていると、向こうからMさんご夫妻がやってきた。
一足先にリゾートインされていたご夫婦は、残念ながら明日帰国してしまうらしく、今日は、水コテ付近をぷくっていたそうで・・・なかなか面白いとのことだった。(結局、今回、水コテ付近ではぷくれなかったので、次回はぜひ行って見なければ)。

食事も終わり、しばらくゆっくりとしていたら、プールサイドのチェアにも空きが出てきたので、せっかくなので、そちらに移ることにした。
水着は着ていないけど、本を持参しているので、プールサイドでゆったりと読書タイム!

食後はプールサイドでまったり


気持ちよい風が吹き、夕方近くなので日も落ち着いてきてとても心地よかった。

しばらく読書をしていると、だんだんと暗くなってきた。サンセットタイム♪

夕暮れのプール

今日はぎりぎり雲も切れ、サンセットを眺めることが出来そうだ!

プールサイドから見る夕日

真っ赤な夕日に照らされて、刻一刻と色を変化させていく空と海を眺めながら、明日も良いお天気でありますようにと、手を合わせる。 

夕暮れのプール2


夕暮れ

サンセットを堪能した後は、一旦お部屋に戻る。
ランチが遅かったのでまだまだお腹が空かず、夕食は遅めにとることにした。

そのままお部屋で思い思いに過ごし、ようやくお腹も空いてきたのでレストランへ。
毎日毎日日替わりで、いろんなメニューの並ぶレストラン。
今日も美味しいお食事を堪能し、お部屋に帰ろうと歩き始めると、Mさんご夫婦とばったり。
しばらく立ち話をしていると、今晩開催される「やどかりレース」に誘っていただいた。
そう言えば、そんな事書いてあったな~(笑)

お部屋に帰ると、キット外に出たく無くなるだろうし、そのままライブラリで過ごすことにした。
既に持参した本も終盤に差し掛かり、新たな本の物色も兼ねて、しばらくライブラリで読書タイム。
丁度いい時間になったので、メインバー横のゲームスペース(卓球台もあります!)へ。

スタッフが、ボールに山盛りのヤドカリ(フィリテヨ、ホントにヤドカリの多いリゾートでした)を集めていて、そこから好きなヤドカリをチョイス。
ヤドカリのおうち部分に好きなラッキーNo.を書いてもらう。
相方がチョイスしたヤドカリはなかなか大きくて元気たっぷり動き回る。

レースの方法は、いくつかのグループに別れ、グループごとに予選。
円の真ん中にコップに入れたヤドカリを置き、合図とコップに缶を開ける。
円の外に早く出たヤドカリが勝利となる。

さっそく私の番となり、勝負運の無い私、特に期待もせず、スタートの合図と共にコップを開けた。
と・・・お~~~~早いではないか=!!
なんと、予選をトップで通過!!!
決勝に進めることになった!すごいぞ、我等が27(私たちがつけたラッキーNo.)号君!

そして決勝。今までよりもコースを難しくするため、スタッフが円の内側の砂に足で穴を開ける。
さ~いよいよスタート!!

合図と共にコップを開ける。
なかなかいいスタート!!
が・・・・なんと27号君、スタッフが空けた穴にはまり込んでしまった・・・・。
あ~あ・・・・。

その間に他のヤドカリ君がゴール! 27号君もなんとか穴を抜け出し、ようやくゴール。
絶対負けたな~~~と思っていたら、どうやら僅差で勝っていたみたい。
第3位で名前を呼ばれてビックリ!!
わ~~い!!勝っちゃった~~!!

商品は、よく冷えたビール3本。
といっても、ウチはほとんどお酒を飲まないのでお水が良かったな~(笑)
Mさんご夫婦に1本もらって頂き、2本をお部屋に持って帰った。(結局1本しか飲めなかった・・・)

お部屋に戻りシャワーを浴びて一息。
ダイビングの疲れもあり、読書をする間もなく、相方と二人夢の中の住人となるのであった・・・Zzzzzzzz

梅雨明け

2007-07-23 15:08:49 | リアルタイムdiary
梅雨が明けました~~~~~(*^^)v

今日の福岡は、久しぶりに、カラっと晴れ上がり、気持ちのいい青空です。
(あ~~~お布団を干したいよ~~(笑))

とはいえ、ここ数日、福岡は朝晩の風がとても涼しく、明け方は窓を開けてると寒い位の過ごしやすい夜。
といっても、お昼は暑いですけどね(^_^;)

当初は空梅雨と思われた梅雨も、後半にこれでもか!というほどの雨と台風。
水不足の心配はなくなったとは言え、土砂災害等自然の脅威を感じました。
(直後に新潟で地震でしたし・・・・)
そんな梅雨もようやく開け、待ちに待った「夏」の到来です♪♪

青空に元気なお日様、これだけでなんだか元気になれちゃいます!
皆様、どんな「夏」を過ごされる予定ですか???

「夏」、水場での事故にはくれぐれもご注意下さいね。
私は大学の頃、川の事故で友人を亡くしています。
ご家族の方だけでなく、私たち友人にとっても、めちゃくちゃ悲しくて辛い出来事でした。
皆様、過信することなく、くれぐれも気をつけて、楽しい夏の思い出を作ってくださいね!

皆様の、楽しい夏レポ、楽しみにしています!


フィリテヨの旅(15)-リゾート編-7[ダイビング(3日目)]

2007-07-22 21:53:06 | モルディブ(フィリテヨ2007)
3日目の朝。
今日も恐る恐る窓を開けると・・・
やったね☆今日も快晴!

今日はダイビングに挑戦。
日本人イントラのいない今、ダイビングをどうするかホント迷ってたけど、せっかくだし1回くらいはやっておこうということになった。

朝ごはん、せっかくだけど控えめにして、約束の10時にダイビングセンターへ。
相変わらず忙しそうで、なかなかスタッフの手が空かず、結構待たされてようやくチェックダイブの申込書を渡された。

日本人スタッフがいないため、日本語で書かれた説明書の書き方、ショップの利用方法やフィリテヨのダイビングスタイルのかかれた分厚い冊子を渡されて、コレを読むように言われた。

その後、機材合わせを終えて、分厚い冊子とにらめっこ。
30分位、書類を書いたり説明書を読んだりした。
スタッフは全く日本語はダメらしいが、一応英語でチェックダイブのタイミングと項目、ダイビングに出発前と帰ってきたときの掲示板へのチェック方法の説明があった。

今回は、私たちとベテランの日本人ダイバーご夫婦の2組(奥様はブランクがあるらしい)。
慣れない器材セッティングを、あたふたと終えて、ようやく出発。

チェックダイブは、ダイビングセンター前のExitからエントリー。ドロップオフまでちょっと距離のある砂地である。
タンクを背負って長時間歩く必要が無いのはありがたい(笑)

少し入り江のような状態になっているため、流れも少なく、フィンを履くのも楽だった。
少し深くなったところで、マスククリア(全脱)と中世浮力(息だけで沈んだ後浮かぶやつ)のチェック。
最初はなかなか沈めなかったけど、なんとかクリア。そのまま、水中をドロップオフへ!
と 思いきや、
なんと、ドロップオフに立つExitの看板まで水面移動

重いタンクを背負っているため、背中を下にしてラッコちゃん状態になり、後ろ向きにフィンキックだけで進むのだけど・・・・
コレが、かなりキツイ・・・(>_<)
エントリー箇所がドロップオフから距離のあるところだけに、泳いでも泳いでも着かない・・・。

イントラさんは慣れているので(そりゃそうだ)スイスイ進んでいくが、私は必死に足をバタバタさせるのになかなか進まず、相方にもおいてかれ、既にココでいっぱいいっぱい(>_<)

ようやくドロップオフ上までたどり着き、一息ついて潜行・・・。
モルディブではもちろん、潜行ロープなんて無いので、予め少しウェイトを重くしてもらっていた。
なんとか自力で潜行し、心配していた耳抜きもちょっと抜けにくいくらいで済んで一安心。 

ココで、ベテランさんご夫婦とはお別れ。
フィリテヨでは40本オーバーの経験者は無条件にセルフダイバーとなる。(有料でガイドはつけれるけど)
私たちは、まだペーペーなので、もちろん、イントラさんと一緒にファンダイブ。

既に午後に近い時間になっていたため、思った以上に濁っていてちょっと残念。
シュノーケルの時のほうが透明度良かったかな~。でも、相変わらずお魚はいっぱい!

ダイビング1

シュノーケルでは見れないお魚や、小魚の群れ、

ダイビング2

早すぎてカメラに写せなかったけど、マダラトビエイも見れたし、他にも、うつぼなど、イントラさんのガイドも割りと楽しく、透明度は楽しめなかったけどお魚ウォッチングは楽しむことが出来た。

ダイビング-うつぼ


ダイビング-モンガラカワハギ

ファンダイブも終わりに近づき、徐々に浮上していく。
このまま、水中を波打ち際まで進むのかと思いきや、浮上したのはまたもやドロップオフの上のExit看板。
 水コテ脇にあるこのExit(No.2)は、おそらく島の中で一番海岸まで遠いところだと思う。

なんと、またもやココから水面移動・・・・・(>_<) 

これには参った(T_T)

水に浮いているとはいえ、重い器材を背負って必死に後ろ泳ぎ。
マスクをしたままの顔に容赦なく照りつけるモルの強烈な日差し・・・。

 もともと、体力が低下していた上に、最初の水面移動と、ダイビングで体力も限界の私が、足を漕いでも漕いでもなかなかたどり着かない水面移動。
ようやく、波打ち際にたどり着いたときには、精も根も尽き果て、立ち上がるのがやっとなくらい疲れ果てた私。
そこから歩いてショップまで戻る。実際の距離的にはそんなに無いのだけど、フラフラの私にはウェイトさえかなりの重さに感じる。(タンクはその場所においていけば、後はスタッフが回収してくれる)

ようやくショップに帰り着き、器材を外して一息。 
疲れた~~~~~~~~~。 
イントラさんが、明日からのダイビングの申し込み方を説明してくれた。
フィリテヨではたいていレベルごとにボートが用意され(それだけダイバーが多いってことですね)、私たちのような初心者は、レベルの低いボートの、その中で赤枠に囲まれたガイド必要枠に名前を記入する必要があるとのこと。(40本オーバーの人は、セルフが基本で、心配な人はガイドについていくことも出来るが、初心者の邪魔をしないよう、後ろからこっそり着いてきてねって感じのスタイルみたい)

前日に行き先のかかれた用紙が張り出されて、それに記入をするとのこと。
 早速明日のボートダイブを聞かれたけど・・・・・。

ごめんなさい。もう、そんな気力残ってません(>_<) 
相方はけっこう参加してみたかったみたいだけど、私はこの体力低下にすっかりやる気をなくしてしまい・・・相方も、ムリはしたくなかったようで・・・。
とりあえず、ちょっと考えますってことで、その場での申し込みはせずにお部屋に変えることにした。 

結局、ダイビングはコレ1本で終わりました^^; 
初めての海外のボートダイブだったので、日本人イントラがいたら、チャレンジしたのかも知れないけれど、初心者なだけに、やっぱり日本語が通じないのはかなり不安で・・・。
しかも、それ以上に、フィリテヨは、シュノーケルだけで十分楽しめるので・・・

 ただ、後日、チェックダイブをご一緒したご夫婦にボートダイブのお話を聞いたら、やっぱりスゴイらしい。
ちょっと後ろ髪引かれるところはあるけれど、今回の旅は「無理せずゆっくり養生の旅」でもあったので、これで良かったのかも・・・・。 

ショップを後にして向かったのはプール。塩抜きも兼ねて、プールに入りに来たのだけど、ここが大正解!(気に入って毎日来てました) 
フィリテヨのプールはとてもロケーションが良く、海を間近に感じながらプールを楽しむことができる。
相方と二人、プールへドボン!!! 
気持ちい~~~~!! 
碧い蒼い海を眺めながら冷たい真水に浸かっているだけで、さっきまでの疲れが癒されていく。

ダイビングの後はプールで塩抜き!

丁度ランチタイムの最中だったので、プールもプールサイドのチェアも空いていた、更に、少し雲が出てきたので日差しも落ち着き、日陰も増えていたため、しばらくココで休憩することにしたのだった。

プールのあとはまったり



フィリテヨの旅(14)-リゾート編-6[まったり~(2日目)]

2007-07-19 00:10:38 | モルディブ(フィリテヨ2007)
ハウスリーフでのぷくぷくを終え、お部屋へ。
Exitしてすぐにお部屋に帰れるのはけっこう楽かも♪

お部屋には、入り口がもう一つ。
バスルームからも直接入れるので、お部屋を濡らさずにシャワーまで行くことができる。

バスルームへの直接出入り口


青空の元、椰子の木を眺めながら浴びるシャワーはとっても爽快!!

青空の下でシャワー


シャワーの後はお気に入りのCDを掛け、室内のデイベットでゆっくり読書タイム。

デイベッドでゆったり

107のお部屋は、目の前にビーチが開けてはいないが、木々の間から十分に海を眺めることができる。

木陰の向こうには海が見えます

その内、私も相方も、ウトウト・・・・Zzzz。
あ~なんて、幸せな時間なんでしょう~(笑)

しばしの間、リゾートタイムを楽しんだ後は、レセプションへ。
シュノーケルツアーのときに、みどりさんが一緒にダイビングセンター説明を聞きに行ってくれる約束をしていたのである。
約束の6時よりも少し前にレセプションへ。
目の前の桟橋にあるオンドーリ(ブランコ)に揺られながら心地よい風に身を任せる。

約束の時間にレセプションへ行くと、みどりさんが
「ダイビングセンターが忙しくて時間が取れそうに無いので、明日10時に直接来て下さい」
とのことだった。残念・・・・(T_T)

仕方が無いし、丁度サンセットの時間だったので、プールに行ってみることにした。
フィリテヨのプールはサンセットには絶好のポイント!!
サンセットバーも併設していて、なかなか素敵な雰囲気!

夕刻のサンセットバー

初めてのプール。思った以上に広くて、思った以上にロケーション最高!!
プールに近づくと、シュノーケルツアーでご一緒したMさん夫妻が気持ち良さそうにプールに浸かっていた。

うわ~気持ち良さそう~!水着着てくれば良かった~~~(;O;)

そのまま、Mさん夫妻はプールの中で、私たちはプールサイドでしばらく歓談。
けっこう長話していたし、Mさんご夫妻、体冷えたかも~m(__)m

残念ながら、この日は丁度日の落ちるあたりに雲がかかり、サンセットを見ることができなかった・・・。
Mさんご夫妻と別れた後もそのままプールサイドのビーチチェアでまったり。
すっかり日が落ち、空には大きな満月。

サンセットバーの真上に満月

心地よい風に吹かれながら、夕食時間になるまでビーチサイドで過ごした。
しばらく、海辺で過ごしてるうちに、お昼ごはんが軽食ボックスだけだったのでお腹ペコペコ~。
レストランが始まるや否や、さ~~食べるぞ~~と張り切ってレストランに向かうのであった。
もちろん、今夜もめちゃ美味~~~~!!

食後は、またもや桟橋のオンドーリへ!
水コテだと、お部屋についているんだよね。ソレはちょっと羨ましいかも~!!

南十字星を探すも、見つけることは出来ず・・・・・(T_T)
しばし、桟橋でゆっくりと過ごしてからお部屋へ。
思い思いに読書などを楽しみながら、早々に眠りにつくのであった。
明日はダイビングだ!!

フィリテヨの旅(13)-リゾート編-5[ハウスリーフぷく(2日目)]

2007-07-12 23:50:18 | モルディブ(フィリテヨ2007)
名残惜しくも島に到着。
ドーニで食べた軽食ですっかり満足の私たち。
せっかくだから、このままハウスリーフでもぷくることに決めた。

フィリテヨのハウスリーフは面白いと評判。桟橋近くの波打ち際にも、常に小魚が群れている!!

フィリテヨの波打ち際
黒く見えるところが小魚の群れです

が。。。そう言えば、私、フィン落として片足でした~~!!
ということで、まずは部屋に帰る前にダイビングセンターへ。

島に来て始めて行くダイビングセンター。結構立派な建物だった。

ダイビングセンター
手前が機材干しの建物。奥がショップです。

ランチタイムと重なっていたからか、スタッフがとても急がしそうでちょっと待たされたけど、無事フィンゲット。
当初は、私が借りる予定だったのだけど、相方の羨ましそうな目が・・・・

相方のフィンは私が落としたショートトレッカーより更に安物(笑)
でかい相方にはちょっと頼りない代物だったので、ここは譲ってあげることにした(笑)

相方の足のサイズに合わせフィンを借り、私は片方を私のフィン、もう片方だけ相方のフィンというちょっと笑えるスタイルに(全部相方のにすると使い勝手が悪かったので・・・)(^_^;)

お部屋にいったん荷物を置き、そのままビーチへ。
海を眺めると、お部屋の前のNo.7Exitは下流にありそうなので、プールの側から海に入ることにした。

プールの側のビーチは広く、白い砂浜に蒼い海、緑の椰子の木と、南国の楽園そのままの景色が広がっている。

ビーチ

プール近くのビーチ

ビーチ2

ビーチにはモルディブでよく見る鳥さんの姿も・・・(鷺かしら?)

鳥さん

さあ早速海の中へ。

きもちいい波打ち際

後ろを振り返ると、海から見る島も最高!! 

海にはいろう!!

海から見た島

ビーチからほんの少し泳ぐだけでスグにドロップオフに行くことができる。

珊瑚の奥はドロップオフ
この向こうがドロップオフ。


海の中は、やっぱりお魚でいっぱい。 

 

ハウスリーフぷくぷく

タダ、昨日の雨(一昨日とかも少し降っていたらしい)の影響と、午後ということで、透明度がちょっと落ちてるのが悲しい・・・(T_T)
特にシュノーケルツアーの直後だけに、余計にそう思ったのかも・・・^^;

それでも、ドロップオフの魚影は濃く、ゆっくりゆっくりと流されては戻り~って感じで小一時間ほど掛けてゆ~っくりお部屋の前のNo.7まで流した。 

ハウスリーフドロップオフ

面白いと定評があっただけに、なかなか飽きない海だった。
大物には会えなかったけど、それでも十分楽しむことが出来た!!


フィリテヨの旅(12)-リゾート編-4[サンドバンク(2日目)]

2007-07-11 09:28:32 | モルディブ(フィリテヨ2007)

2本目のポイントから少しドーニを走らすと、だんだんと海の色が変わって きた。

2
本目に移動

次のポイントはサンドバンク
サンドバンクは、潮の流れや波の影響なのか砂が堆積してできた「砂だけ」 の島。
干潮のあいだしか姿を現さない場合も多い。

ドーニが止まった場所から、サンドバンクを眺めると、溜息が出るほど綺麗 なミルキーブルーの海

サ
ンドバンクへ移動

ミドリさんの話によると、今日はホトンド沈んでしまっているとのコトだっ た。
満潮が近い上に、明日は満月。潮の干満も大きいのだろう。

それでも、完全に海の上に出ている箇所はほとんど無さそうとはいえ、十分上陸できそ うな感じだった。
サンドバンクは砂地である。珊瑚もないのでお魚は少ないが、何よりその海 の色が素晴らしい!!!

ドーニから少し泳ぐだけで、足の着く水深となり、そこからフィンを脱いで 上陸。周りを眺めると、美しすぎて言葉が見つからない・・・・・。 

サ
ンドバンクに上陸

サ
ンドバンクに上陸2

サ
ンドバンクより

透明度もきもちいい!


一緒のボートで来たヨーロピアンのカップルなんて、すっかり二人の世界・ ・・。

二
人の世界

しばらく、この楽園の景色を堪能し、再びドーニに戻る。
お魚は楽しめないけれど、サンドバンク、来てよかった~~~♪♪

帰りのドーニでは、簡単なランチボックス(パン・リンゴ・オレンジ)をも らうことができる。
今日のランチ、コレでけっこう満足してしまった・・・ラッキ~(笑)
フィリテヨに戻る間、ランチを食べつつ、美しいモルの海を堪能。

この、シュノーケルツアーはかなり正解だったな~~。