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「氷雪の門」

2010-05-10 | 映画

玉音放送後の樺太を舞台として、ソ連軍の進攻が迫る中、最後まで電話交換手業務を続けた真岡郵便電信局の電話交換手であった9人の乙女の悲劇を中心に、ソ連による北方領土侵略の史実を描いた映画。

原作は金子俊男の『樺太一九四五年夏・樺太終戦記録』。氷雪の門とは北海道稚内市の稚内公園内にある樺太で亡くなった日本人のための慰霊碑。

同公園内にある九人の乙女の像は9人の電話交換手の慰霊碑である。多くの団体から推薦されるものの[1] 当時のモスクワ放送が「ソ連国民とソ連軍を中傷し、ソ連に対して非友好的」という論評を流したため[2]、東宝系での劇場公開が中止され、独立系での公開のみとなり、ほとんど日の目を見なかった [3]

ウィキペディアより

 

 
 
 
 
 

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