洗車場にて、マーチの内張りを洗ってきました。
汚れが酷かったので、亀の子タワシでゴシゴシとやります。
洗車場で衣類用の洗剤を使ったのは、初めての経験です。
不似合いな場所で、フロ~ラルな香りを発散。
汚れの方はさすがの水圧で、繊維の中に入り込んでいた土も取れました。
ビショビショなまま自宅に持って帰り、軒下に干します。
脱水も出来ませんので、自然乾燥。
あれはまるで・・・そう、熊の様な大きなケモノの皮を干しているようです。
自分にとって、内張りの洗濯はまさに「格闘」でした。
この毛皮(?)は戦利品のようで嬉しいです。
香りもフローラルですし。
この一連の作業をするにあたって、バテバテ状態に陥りました。
あまりにもバテてしまい、写真さえありません。
あまりお薦めはしませんが、もしもやるなら体力・気力が有り余っている時、
そして晴れている時です。
洗ってみようかな?と思っている方、どうかどうか頑張ってください。
濡らすと、鬼・・・いえ、熊のように重いです。
くれぐれも腰はお大事に。
家の中では、これが待っていました。
窮屈です。
広いお宅なら、なんの問題も無いのでしょうが、
狭い我が家では、人が通る場所も占領されている状態。
奥に冷蔵庫が写っていますので、置いてある場所は言わずもがな。
「こんな時に、和室(来客用)が空いていたらなぁ・・・」
車部品てんこ盛りの和室、旦那にイヤミを言うチャンスですが、
既にマーチの部品も少し置いてあるので、何も言えません。
無念。
さて、布製のシートクリーナーを使って、掃除していきます。
スプレーを吹きかけると泡状になりますので、蓋に付属のブラシでこすります。
ブラシは柔らかめの物が適していると思います。
その後何度か、きつく絞った雑巾で拭きあげ完了。
リクライニングのレバーや、椅子周りの付属品も洗いました。
汚れが酷くなければ、拭くだけでも充分だと思います。
椅子裏面のレール部分に、グリースが塗ってある部分があるのですが、
こういう機会に補充しておけば、後々快調だと思います。
シートベルトの、バックル(?)着脱するボタンの所は、
歯ブラシと綿棒での掃除でキレイになりました。