手洗いへの憧れ。

洗車をしてて、ふと気づく。
車の屋根の真ん中まで、スポンジが届いていない気がする。
よいしょと身を乗り出すと、側面の水が服に染み込む。
構わず手を伸ばしてみる。　
あれ？やっぱ届いてない・・・

洗車場を見回すと、大きな車は脚立を使っている人が多い。
でも、マーチで脚立を使うのはいかがなものか？
小さい車なのに、おおげさかな。

今回は旦那が一緒で、洗って貰う事はできた。
でも、１人の時は届かないのだ・・・。
ドアを開け、サイドステップに乗り洗うしかない。
汚れた水が、室内に落ちないように気をつけなければ。
自分のことだから、いつかツルッと落ちたりする日が来そう。
下は洗剤まみれの水溜まりだし、落ちるのはやだなぁ。

すごく洗車場には不釣合いだけど、
１人の時はハイヒール着用だろうか・・・それもどうだろ？
屋根はそう目立たないので、真ん中だけ洗えなくても良しとしよう。
前のガラス上部の中心も、スポンジが届いてない事に気がつく。
ああ、ここもかぁ～～～　ここは目立つよね。

ガラスは、フェンダー部分にベタっとくっつきながら洗ってみる。
ギリギリで届いてるんだか、どうなんだか？
とにかく衣服がちめたい・・・　 （>_<）
あ、そうだ。
同じく拭き上げ時も届かないんだった。
初のマイカーなので、自分でゴシゴシ洗うのが長年の憧れだったのに、
洗車小僧への夢が、こんな事で破れるとは・・・。

今まで気にもとめてなかったけど、他のみなさんはどうやってたんだろう？
こんなにビッチョビチョになってる人なんていたかなぁ～
洗車機がイヤなら、脚立買うしかない。
以前テレビで、高枝切りバサミの洗車バージョンみたいのも見たっけ。

自分にがっかりした。
愛車のために、背か腕を伸ばせ！私。　
（あ、どうせなら足が伸びます様に。）　

頑張ればきっと出来るさ。　オォーーゥッ！

マーチ購入金額 その２

普通にお店で中古車を買う場合、中古車屋の店頭表示の価格に、
２０万～２５万円くらい加算されます。
そこで、「車の程度　＝　車両本体価格」　と考えてみる。
その後に本当に必要となる金額は、先日計算した１１万円前後。
 
多少の部品代を除けば、後は全て工賃や手数料という事に？
このブログでも、検査の様子を少し書いてきましたが、
検査を通すのは、誰がやっても貰える結果は一緒でした。
ユーザー車検が流行るのも当然。

例えば、店頭で１０万円と表示された１０００ccの車。
安いな～と思っても、総額では軽く２７～８万円にはなります。
本当の必要経費は、先日の計算で出た約１１万。　
当然、車検２年付き。
諸経費としてお店に６万～７万円を払う事となりますが、
すぐに走れる状態で渡してくれるので、かなり良心的に思えてきます。

今回こういう販売店には、残念ながら出会う事ができませんでした。
他はこんな例です。　
同じマーチ１０００ccコレットで、経年並のキズ＆汚れ具合。
車両価格は１０万円。
それを「総額３５万円で良いですよ」　と言われます。
車両代以外に２５万円？　ええと、２５万－１１万＝１４万円。
・・・なんか微妙な金額。

元々の車両価格の方に、儲けが載っている事も充分に有るので、
そうなると、表示されている価格程の価値も無いって事になってくる。
こればかりは、お店の信用や購入後の保証内容に頼るしかないのかな。
お店としては、オートオークションの経費や、陸送費、
保管地代料、その他の色々な経費を載せるのは当然でしょう。
でもそれでプラス１４万円？　（←例えの金額です）　

払う差額を、安いと思うか高いと思うかは人それぞれ。
「コレが良い」と払えるならば、なんの問題もありません。
手に入りにくい車種なら、お店を頼るのが一番ですし、
油で汚れ、更にしんどいなんて絶対にイヤ！って気持ちも良く分かる。
自分でやると、すぐに走らせる事が出来ませんしね。
はっきり言い切れない自分ですが、
ほんと「両方良い所があるなぁ」というのが、率直な感想です。

無知な自分には今回のマーチ入手、色々と学ぶ所が多かったです。