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[こころひかれること]

ターシャ・デューダー展

2008-03-20 00:30:05 | 展覧会、その他鑑賞
前売りを買っていそいそと行ってきました。
http://www.matsuya.com/ginza/topics/080331e_tasha/index.html

蜜ろうそく、カゴ、羊毛にワンピース。
なんでも手作りしてることにびっくり。
日常を慈しんでいる様子がはっきりと分かった。

遊びにいくこと
=楽しいこと
日々のお洗濯、お掃除
=面倒だけどやらなくちゃいけないこと

これって違うのかも。
日々の手を動かす作業。
ここにも楽しみがあるのかも。
それ、見つけられようになったら最強かも。
どの時間にも楽しみを見出せるようになったら
いつだって幸せってことでしょ。

ターシャの言葉を借りれば、
人生は短い。
だから皿洗いだって楽しまなきゃ、だって。

洗濯機、電子レンジ。
いかに日々の家事の時間を短縮して楽しい時間を
多くするかに情熱を傾けてきた流れ。
時間は戻せない。
丁寧にやりたいけどできないこともある。
だからできることろだけ、なるべくでいいと思う。

イメージ的にはつつましやかな生活。
でも、ターシャはお金を望むことがいけないとは言っていない。
だって、あの広大なすばらしい庭は絵本がたくさん売れたからなんだもの。

でも、やっぱり
「お金持ちになる 新・学歴ガイド」
「年収1億円を稼げる子の育て方」
http://www.president.co.jp/family/
これではないと思うんだけどなあ。

だからどうゆうことかと言えば…
うまく説明できない。
今後の宿題だな。