先日、高知県中小企業家同友会の、
社長と社員が学ぶ“共育講座”に参画してきました♪
まず弊社社長の西川が発表。。。
何でも、私が入社する4年前まで社長は（2004年頃）
アルマーニを着てベンツに乗って、銀座で値札を見ずに買い物をしていたそうです…
今、産休中の田所チーフによると「もっとすごく怖かった。。。迫力あったし」と。。
今では想像もつかず考えられません。（ヤバイ怒られそう
）
そうして社長は「利益を追求」しても心の満足は得られず、
それ以来は、「理念の追求」をし、金銭的な苦労はあったけれども、
今現在は幸せに満ち溢れていると仰って頂き、大変嬉しく思いました。
そして、カワムラミンが発表しついに・・・わたし
私は約15年前に地元、土佐清水の高校を卒業後、高知市内の比較的大きい某エステサロンに同期10名と就職しました。
本当は小さいころから凄く人見知りで、人とかかわることも大嫌いだったくせに、よくわからず接客業の世界に飛び込んだ私はいつも同僚や上司から「暗い！」と言われ本気でその暗さを心配されていました。
「あんたは一番先に辞める！！」と上司に言われつづけ、気がつけば10人いた同期の人は誰もいなくなっていました。
結婚、出産を機にこちらのエステは5年務め退職。そして１年半後、保育園に子供を預け違うエステサロンに就職しましたが、第二子の出産のためこちらは半年足らずで退職…。
今は、小学校二年生の男の子と、保育園の年中の女の子の子育てをしながらアフロディアに勤務していますが、アフロディアに就職前の、子育てをしながらの就職活動はホントに大変で、どこに行っても言われることは同じ。
「病気になられても困るし」「見てくれる人もおらんのにどうするの？」「子供さんがもう少し大きかったらね」などなど…。子供を持った女性が働くことはそんなに悪いことなのか…？と落ち込む日々でした。
「アフロディア」のことは潮新町に以前の店舗があった時、店舗併設のＡＴＭを利用した際に知りました。
店舗前にスタッフ全員と社長の顔写真、メッセージ付きの看板が出ていて（ホストクラブ風に）「こんな近くにエステサロンがあったのか」と、気になっていました。
色々面接を受けて、ことごとく落ちていたのですが、やっぱりエステがしたい！という想いと、偶然ハローワークでアフロディアの募集を見つけた際、「やってみたい」と思っていたエステの技術を使った「ボランティア活動」をしているのを知り、すぐに応募しました。
晴れて、アフロディアで働くことになってのですが、一番最初に社長と話をした時に言われた、今でも忘れられない言葉があります。
それは、「子育てという素晴らしいことをしているね
」という言葉でした。
どこの面接を受けても、子供がいるということに否定的なことしか言われなかったので、思わず「は？？」と聞き返しそうになったのですが、本当に嬉しくて、「よしっ、ここで頑張って働くぞ！！」と決めました。
そして、アフロディアに勤め出してから、今年で５年目を迎えます。
私は、アフロディアに勤め、心から感じたことが３つあります。
１つは、今までの仕事は、言われたことだけしかしていなかったこと。
２つめは、仕事を通じて自ら学ぶ努力をしていなかったこと。
３つめは、アフロディアは家族のように相手を思いやる会社ということです。
アフロディアは、自発的に周りの色々な面に気が付き、自身で改善点をみつける、その「気づきの心」を養うことをとても大切にしています。私は入社当時その「気づきの心」が本当に欠けていました。例えば、お客様の気持ちや立場になってのおもてなしができず、アフロディアに期待を込めてお越しくださったお客様に満足な対応ができず、失敗したことも一度や二度ではありませんでした。
「同じエステ業界で働いていたくせに自分は何をしてきたんだろう…」と情けなくなることも何度もありました。
沢山のお客様と出会えて、人見知りだった私を変えるきっかけになったエステサロンへの就職でしたが、もっと人に言われるだけの仕事ではない仕事や、学ぶ努力をしてくれば良かった…といつも思いました。ですが、今はその時の分を取り返すべく、この職場で沢山のことを勉強させて頂き、辛いこともありますがその分、新しい出会いも学びも沢山あって、毎日楽しく仕事をしています。
また、私たちの会社では、相手を思いやる気持ちもとても大切にしています。
業務中のチームワークはもちろん、スタッフのお誕生日にはみんなで贈り物をしたりして、相手の喜ぶことを積極的にしています。
こうして仲間を思いやり大切に思う心を養うことが、お客様も大切に思う心も育てることに繋がり、西川にいつも言われています、自身の家庭のなかでもお互いを「思いやる気持ち」を持つことに役立っていると思います。
社長の西川は、ものすごくストレートに物を言うタイプなので、内心「そこまで言うか？」と思うようなことを言われて、悔しくて腹が立って、家でお皿を洗いながら泣けてきたことや、実際会社で泣いたことも何回もあります。「もう、辞めたい」と思ったことも何度もありますが、そこまで真剣に社員さんに向き合ってものを言ってくれるのは自分たち社員のことを本当に大切に思ってくれているからこそと日々感謝しています。
最近では、友人から「美樹子はアフロディアに勤め出してから変わった！そんなところで働けて羨ましい！！」と言われるようになって本当に嬉しいです。
アフロディアに入社して、沢山の良い出会い、色々な勉強をさせて頂いたおかげで私は今後の新たなやりたいことも見つかりました。肌の悩みを改善したり、疲れを癒すだけではなく一番最初にアフロディアを希望したきっかけになった「ボランティア活動」を積極的にしていきたい！という想いです。介護施設のお年寄りや、身体の不自由な方、病気の痛みを和らげるような「緩和ケア」などといった場所での癒しのお手伝いがしたいという夢です。そのためにも、もっといろいろな知識、技術を増やせるようこれからも学んでいきたいと思っています。
自分が続けてきた仕事を通じて新たな夢や目標を見つけることができたのも、この「アフロディア」に入社できたおかげだと今では思います。仕事を通じて、毎日を楽しく過ごさせていただいているアフロディアの仲間や、大切なお客様、ビジネスパートナーの皆様、西川社長に心から感謝しています。
以上、矢野美樹子の発表でした
大切なアフロディアファミリー
みんなでグァバ葉の刈り取りです♪
いつも笑顔のエステティシャン
矢野美樹子
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矢野美樹子
と感心していると続々とお料理が
とチヂミ～
(笑)
