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踏まれた足を退けることが出来るまで
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友から届く季節の便り

2022-11-11 15:06:02 | 季節の便り

寒くもなく 暑くもなく お昼近くになって 掃き出しのサッシを網戸にした

陽が射しているところは 家の中にいるより暖かい

[小春日和]と言ったら秋のことだと知ったのは 大人になってから 

そのせいか 11月の暖かい日に[春]という文字を用いた先人のことが どうも解せない

それは ポインセチアと一緒にウインターコスモスを寄せ植えしたことが気になるのと 似ているかも

コスモスは 秋の花ですもんね

そんなことに拘っている折りも折り この季節に相応しい贈り物が二つ

 

朝一の宅配便で 西の花友さん手作りの干し柿

少しの間 吊るして楽しんだ後は 固くなる前に冷凍庫へ

ワンの検診に出ようとしたところの玄関で (∗❛ัᴗ❛ั∗)子さんと バッタリ

いつも [おじいちゃんが柿をもいだから]といただいていた お家の庭で育つ柿である

いつのころからか 危ないので (∗❛ัᴗ❛ั∗)子さんが手伝うようになった柿もぎ

せんだって 100歳のお誕生日を迎えた おじいちゃん

「このごろ車椅子が必要になった」 と 玄関先で話す(∗❛ัᴗ❛ั∗)子さんが ちょっと寂し気に見えて

親の介護ができなかった私は 「親孝行してね」 と言うのが 精一杯

 

自転車の前カゴにワンを乗せてペット医院へ向かう背中は 小春日和の陽射しが暑いくらいだった