宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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罪は罪 

2014-05-26 10:15:03 | 日記


思いのほか発芽率が低くて 定植するまでに及ばず 苗床で育ったままの2本の蕎麦に 花です

信州の山裾の なだらかな斜面一帯を覆う蕎麦の花は 濃い桃色をしていました

お蕎麦屋さんの入り口に プランターで咲かせてある白は しばしば見かけることもあり あのときの桃色で蕎麦の花の魅力は充分に満たされていましたが これを欲目というのでしょう 信州の丘で見た赤蕎麦の花の感激を薄れさせそうに 我が家で咲いた白い蕎麦の花の魅力は格別です



ミニの蕎麦畑は失敗にしても 花が見られたのはラッキーで
今年は 先祖返りしたのか 紫麦は緑に 斑入り麦は斑無しでしたが ともかく2種の麦も無事に稔りました

黄金色に輝く時を迎えた麦の穂を さて来年用の種に摘もうとしていた矢先のこと 私よりも先に 鳥の方が収穫を済ませたようで 今年は オキナワスズメウリを蒔いたトレーも鳥に突付かれました
このごろ鳥の食料事情も大変なのでしょうか 今までになかったことです 

蕎麦に麦にと エンゲル係数の緩和が目的で育てているわけではないけれど 育てる楽しみという糧を奪った罪は罪

弾いたオキナワスズメウリの種から マアマアの種を再び選び出して蒔いたものの 例年より遅い苗の生長に 青い実が赤く色付くまで株が持ちこたえるかどうかが懸念され 花泥棒に罪はない なんて甘い私じゃありません 

お~い 鳥 ~

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