青森は、梅雨時特有の東風(ヤマセ)が吹いて肌寒い日が続いています。
晴れてはいるのですが、山々には流れるような雲がかかっていて、時折霧雨が飛んできます。
さて、甚大な自然災害が発生した九州、西日本や東日本の各地でも川の氾濫が起こりました。
“スコールのような雨“と表現してました。
地球温暖化の影響でしょうという言葉が頻繁に使われるようになってきましたね。
(海岸に打ち寄せられた古タイヤ ホイール部分に浮かぶマイクロプラスチック)
青い森の夫婦は、地球温暖化が二酸化炭素の排出による影響だろうぐらいしか解りません。
それは、様々な経済活動によるものだくらいです。
今、コロナの影響で、経済活動が大きくすぼんでいます。
新聞で、過去のパリ、エッフェル塔と今の比較写真が掲載されていました。
明らかに綺麗な空気になっている事実。
(拾ったペットボトル ラベルの破片)
専門書では、プラスチックは紫外線や波の影響により、分解され微細になっていく。
また、熱によりメタンガスを発生する。これが地球温暖化の一役と書かれていました。
もちろん、プラスチックを製造する過程でも発生しますし、焼却処分しても同様です。
(プラスチック容器の内側に付着するマイクロプラスチック)
プラスチックが動物の体内から発見されるということショッキングなニュース。
最近では、像が話題になっていますね。小魚から大きな鯨まで。
食べ物と誤ったのだろうと推測されますが、そう考えるのは人間だけです。
待ったなしの自然災害防止策、生態系への影響阻止など他人事ではありません。