こんにちは!あおいです。

スーパーマーケットで見つけたブリオッシュ用の粉。ブリオッシュのような砂糖やバターがたっぷり入ったリッチな生地はグルテンが繋がりにくいみたいですが、こちらの粉はグルテンの含有量がなんと15.4%!日本では最強力粉に分類される粉です。なのでリッチなパンでもしっかりグルテンが繋がると言うわけ。粉の話については最後に詳しく書きますね(^-^)今回はこちらの粉を使います。

もうひとつの今日の秘密兵器。生イースト!ネットで調べたところ、生イーストは砂糖が多い生地でもしっかり発酵してくれるから甘いパン生地を作るのに向いてるとの事。

開けてみました。なんだかちょっと納豆みたいないかにも菌!っていう感じのにおい。これがパンになるなんてほんとにふしぎ。

今回は中種法で作ります。最初に小麦粉と人肌程度の温度の牛乳各50gずつと生イーストを混ぜ合わせます。

こんな感じのベトベトの状態になったら

残りの小麦粉を被せて30分ほど放置。

そうするとこんな感じで中種が膨らんできます。かわいい〜(^-^)(笑)

そしたらバター以外の残りの材料を加えます。

ある程度まとまったら台に取り出してこねます。ベトベト( ^_^ ;)がんばってこねること20分ほど。

まとまってきたらバターを練り込んでまたこねます。バターを入れてからの方がベタつかず作業がしやすかったです。なんとかボール状にまとまる状態にしたらボウルに入れ室温で1時間ほど放置。

したらこんな感じでぷっぷくぷーに(笑)

ガス抜きして丸め直し

バターを塗った容器に移し、ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせます。

次の日の朝。またぷっぷくぷーに(笑)ラップはちきれそうよ。元気すぎない?これが2次発酵になってしまったんじゃないかと言う勢い( ^_^ ;)

この生地をクロワッサンを作る時みたいに薄く伸ばして

3つ折りにする作業を2回。

その後生地を3つにわけてそれぞれを楕円形に伸ばし、両端を折り曲げてからくるっと巻いてバターを塗った型に入れます。

2次発酵は熱湯を入れたボウルをオーブンの中に置き(庫内は33℃ほど)、そこに型を置いて1時間半ほど。型の高さくらいまで生地が上がってくるまで。

蓋がないのでこうやってバターを塗ったアルミホイルを被せてその上にオーブントースターの小さな鉄板を被せて蓋代わりにします。180℃に余熱したオーブンで35分ほど。

焼き始めて5分ほど経った時、ガゴン!とふしぎな音がしました。何事?と思ってオーブンを見たら、なんと、パンが膨らんで鉄板が落っこちてしまいました( ⊙⊙)!!どこまで元気なのこの子(笑)

焼き上がりがこちら!めちゃくちゃ膨らんだよ〜!

横から見るとこんな感じ。

もとはこんなだったのに。最強力粉の力か生イーストの力か、はたまた両方か、分かりませんが改めてパンってすごい生き物だなーと実感。

ひっくり返して粗熱を取ります。

いざ入刀!焼きたては外がさくさく、中はふわっふわ〜。こんなにふわふわ柔らかいパンができたのは初めて。

本日のランチ。レモンソーセージ、トマトとモッツァレラチーズのサラダを添えて。フランスではスーパーマーケットなどでも袋詰めされたブリオッシュが買えますが、市販のものよりさらにふわふわ柔らかいです。甘さは控えめでバターの風味が際立っています。そのまま食べても十分おいしい(^-^)大満足の仕上がりです。やばいパン作り楽しい(笑)まだまだ自分の中でのブームが続きそうです。
今日はブリオッシュを作ります。フランスの朝ごはんの定番です(^-^)

スーパーマーケットで見つけたブリオッシュ用の粉。ブリオッシュのような砂糖やバターがたっぷり入ったリッチな生地はグルテンが繋がりにくいみたいですが、こちらの粉はグルテンの含有量がなんと15.4%!日本では最強力粉に分類される粉です。なのでリッチなパンでもしっかりグルテンが繋がると言うわけ。粉の話については最後に詳しく書きますね(^-^)今回はこちらの粉を使います。

もうひとつの今日の秘密兵器。生イースト!ネットで調べたところ、生イーストは砂糖が多い生地でもしっかり発酵してくれるから甘いパン生地を作るのに向いてるとの事。

開けてみました。なんだかちょっと納豆みたいないかにも菌!っていう感じのにおい。これがパンになるなんてほんとにふしぎ。
今回は食パン一斤分(1750cc)の材料です。
クックパッドで見つけたブリオッシュの生地で作ろうかと思ったのですが、水分量が多くて手ごねでは無理そうだったので下のように調整しました。
最強力粉 250g
生イースト 8g
牛乳+卵1個 合わせて 175g
卵黄 1個分
塩 4g
砂糖 40g
スキムミルク 20g
バター 70g
作り方はまたこの前の陽気なおじちゃんがパン作ってるこちらの動画(^-^)

今回は中種法で作ります。最初に小麦粉と人肌程度の温度の牛乳各50gずつと生イーストを混ぜ合わせます。

こんな感じのベトベトの状態になったら

残りの小麦粉を被せて30分ほど放置。

そうするとこんな感じで中種が膨らんできます。かわいい〜(^-^)(笑)

そしたらバター以外の残りの材料を加えます。

ある程度まとまったら台に取り出してこねます。ベトベト( ^_^ ;)がんばってこねること20分ほど。
こね方は以下の動画を参考にしました。

まとまってきたらバターを練り込んでまたこねます。バターを入れてからの方がベタつかず作業がしやすかったです。なんとかボール状にまとまる状態にしたらボウルに入れ室温で1時間ほど放置。

したらこんな感じでぷっぷくぷーに(笑)

ガス抜きして丸め直し

バターを塗った容器に移し、ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせます。

次の日の朝。またぷっぷくぷーに(笑)ラップはちきれそうよ。元気すぎない?これが2次発酵になってしまったんじゃないかと言う勢い( ^_^ ;)

この生地をクロワッサンを作る時みたいに薄く伸ばして

3つ折りにする作業を2回。

その後生地を3つにわけてそれぞれを楕円形に伸ばし、両端を折り曲げてからくるっと巻いてバターを塗った型に入れます。

2次発酵は熱湯を入れたボウルをオーブンの中に置き(庫内は33℃ほど)、そこに型を置いて1時間半ほど。型の高さくらいまで生地が上がってくるまで。

蓋がないのでこうやってバターを塗ったアルミホイルを被せてその上にオーブントースターの小さな鉄板を被せて蓋代わりにします。180℃に余熱したオーブンで35分ほど。

焼き始めて5分ほど経った時、ガゴン!とふしぎな音がしました。何事?と思ってオーブンを見たら、なんと、パンが膨らんで鉄板が落っこちてしまいました( ⊙⊙)!!どこまで元気なのこの子(笑)

焼き上がりがこちら!めちゃくちゃ膨らんだよ〜!

横から見るとこんな感じ。

もとはこんなだったのに。最強力粉の力か生イーストの力か、はたまた両方か、分かりませんが改めてパンってすごい生き物だなーと実感。

ひっくり返して粗熱を取ります。

いざ入刀!焼きたては外がさくさく、中はふわっふわ〜。こんなにふわふわ柔らかいパンができたのは初めて。

本日のランチ。レモンソーセージ、トマトとモッツァレラチーズのサラダを添えて。フランスではスーパーマーケットなどでも袋詰めされたブリオッシュが買えますが、市販のものよりさらにふわふわ柔らかいです。甘さは控えめでバターの風味が際立っています。そのまま食べても十分おいしい(^-^)大満足の仕上がりです。やばいパン作り楽しい(笑)まだまだ自分の中でのブームが続きそうです。
さてお待たせしました、小麦粉の話です。
フランスでは粉の分類がタンパク質の含有量ではなく、灰分のパーセントによってされています。最近またあちこちスーパーマーケットに行って粉を眺めている(笑)のですが、フランスはどうやら日本の薄力粉に相当するタンパク質含有量の粉はないように思います(あったら超レア!)。1番タンパク質含有量が少ないものでも9%、日本の中力粉、準強力粉に相当するものかなと言う感じ。
粉のお話でわかりやすいリンクはこちら↓↓↓
前に私が使っている粉を紹介した記事を書いたので良かったらこちらもどうぞ(^-^)
パンを作る前はあんまり粉の分類を気にしたことがなかったのですが、改めて見てみると色々あっておもしろいなと思います。こんなだから、また小麦粉調査のために意味もなくスーパーマーケットに吸い込まれてしまうかもしれません…( ^_^ ;)(笑)