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衝撃 ! 生徒が驚きの会を結成
衝撃のニュースが報じられている。
なんと、愛知県の市立中学校で、
担任教師に不満を抱いた1年生の男子生徒11人が、
1月に「先生を流産させる会」を結成し、
妊娠中の30代の女性教諭に対し、
いすのねじを緩めたり、
消臭や殺菌、食品添加物などに使われるミョウバンを
理科の実験の際に教室に持ち帰り、
教諭の給食に混ぜたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/37/64f749b0bdb1076a44424a3c1ffcd33f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/9c/64563026993acad3c14760d503857947.jpg)
その動機は、
席替えの方法や部活動で注意されたことへの不満が、
先生への反抗になったようだ。
発覚は、
見かねた周囲の生徒が2月下旬、
別の教諭に伝えて問題が表に・・・・
幸いなことに、
担任がけがをしたり、
検診を受けて、体調に異常は無いことはわかった。
男子生徒11人のうち6人は名前を貸しただけ、
クラスの中には、この会の存在を知らない生徒も・・・
実に、衝撃のニュースの報道に、
疑問符ばかり・・・・・・
「流産させる」ということは、
胎児の生命を奪うことである。
いわば、殺人といえよう。
それを、知らないはずは無いと思うが、
知っていたのかどうか。
まず、この初歩的な疑問が浮かぶ。
校長は、
「個々にはいい子たちで、最初は信じられない。
ただ、軽いのりからエスカレートしたようで、
計画的とまでは言えない。」と話しているという。
軽いのりからエスカレートということは、
多々ありうることであるが、
ただ、「先生を流産させる会」という名称は、
その域を越しているのではないか。
これは、殺人の会とも受け取れる。
その会に、名前を貸した6人の生徒の心境もわからない。
教諭の車にチョークの粉を振りまいた程度なら、
単なる嫌がらせともいえるが、
いすの背もたれのねじを緩めるということは、
その程度にもよるが、
重大な結果をもたらしかねない。
また、発覚については、
見かねた周囲の生徒が、別の教諭に伝えた。
どうして、担任教師に伝えなかったのか。
仕返しを恐れたのであろう。
そのような生徒の発言もある。
教育評論家の尾木直樹氏によると、
「群集心理がエスカレートしていった。
流産ということの意味が
命を奪う殺人行為であるという認識が深まっていない」と。
校長は、
「命の重さについて、より指導を徹底していきたい」
と話しているが、
中学生にもなって、「流産」の意味がわからないはずは無いと思う。
確かに、堕胎王国日本と言われるように、
堕胎に関しては、無関心、寛容な日本ではあるが、
それが、
この事件の背景に横たわっているとは思わないが、
微妙である。
さらに穿った見方をすれば、
一面、実態として、
社会へのアンチテーゼと受け取れなくも無いが・・・・
衝撃のニュースが報じられている。
なんと、愛知県の市立中学校で、
担任教師に不満を抱いた1年生の男子生徒11人が、
1月に「先生を流産させる会」を結成し、
妊娠中の30代の女性教諭に対し、
いすのねじを緩めたり、
消臭や殺菌、食品添加物などに使われるミョウバンを
理科の実験の際に教室に持ち帰り、
教諭の給食に混ぜたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/37/64f749b0bdb1076a44424a3c1ffcd33f.jpg)
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その動機は、
席替えの方法や部活動で注意されたことへの不満が、
先生への反抗になったようだ。
発覚は、
見かねた周囲の生徒が2月下旬、
別の教諭に伝えて問題が表に・・・・
幸いなことに、
担任がけがをしたり、
検診を受けて、体調に異常は無いことはわかった。
男子生徒11人のうち6人は名前を貸しただけ、
クラスの中には、この会の存在を知らない生徒も・・・
実に、衝撃のニュースの報道に、
疑問符ばかり・・・・・・
「流産させる」ということは、
胎児の生命を奪うことである。
いわば、殺人といえよう。
それを、知らないはずは無いと思うが、
知っていたのかどうか。
まず、この初歩的な疑問が浮かぶ。
校長は、
「個々にはいい子たちで、最初は信じられない。
ただ、軽いのりからエスカレートしたようで、
計画的とまでは言えない。」と話しているという。
軽いのりからエスカレートということは、
多々ありうることであるが、
ただ、「先生を流産させる会」という名称は、
その域を越しているのではないか。
これは、殺人の会とも受け取れる。
その会に、名前を貸した6人の生徒の心境もわからない。
教諭の車にチョークの粉を振りまいた程度なら、
単なる嫌がらせともいえるが、
いすの背もたれのねじを緩めるということは、
その程度にもよるが、
重大な結果をもたらしかねない。
また、発覚については、
見かねた周囲の生徒が、別の教諭に伝えた。
どうして、担任教師に伝えなかったのか。
仕返しを恐れたのであろう。
そのような生徒の発言もある。
教育評論家の尾木直樹氏によると、
「群集心理がエスカレートしていった。
流産ということの意味が
命を奪う殺人行為であるという認識が深まっていない」と。
校長は、
「命の重さについて、より指導を徹底していきたい」
と話しているが、
中学生にもなって、「流産」の意味がわからないはずは無いと思う。
確かに、堕胎王国日本と言われるように、
堕胎に関しては、無関心、寛容な日本ではあるが、
それが、
この事件の背景に横たわっているとは思わないが、
微妙である。
さらに穿った見方をすれば、
一面、実態として、
社会へのアンチテーゼと受け取れなくも無いが・・・・