驚きの「６年生は粗大ごみ」発言

驚きの「６年生は粗大ごみ」発言



朝日新聞によると、
福岡県香春町の小学校で、３月１２日、
男性教諭（５２）が６年生全員に対し
「６年生は粗大ごみ。先生にとって卒業式は大掃除であり、クリーン作戦だ」
と発言していたことがわかったという。


あぜ～～～ん。


その場にいた教頭から「不適切な発言」と注意され、
子どもたちに謝罪。

５、６年生合同の卒業式練習の最初に
「粗大ごみ」発言をしたという。


その発言理由が摩訶不思議。

「卒業式の練習をしっかりやってもらおうと
気合を入れるためだった」と。

？？？？？？？？？


理由と行動の論理構成が全くできない。

同校の卒業式は１９日に予定されている。
この教諭の参加については
「子どもや保護者の状況も含めて検討中」としている。


春の陽気のせいともいえないだろうし、
経験不足のうっかり発言ともいえない。

基本的資質にかかわる問題を含んでいないのか。

その人となりを知らないので
これ以上のコメントは差し控えたいが、
どのような理屈をつけても、
そのような発言につながることが考えられない。


6年間の集大成として、
「粗大ごみ」とされた６年生は、
どのような心境で卒業式を迎えることになるだろうか。


また、口頭注意で済む問題なのか　？？？


世の中には、えてして
理解を超える出来事が多いものである。

そして、それは、
わくわくするものであってほしいのだが・・・・