負けず嫌い
「負けず嫌い」とは、
人に負けることが嫌いで、なにごとにも頑張るさま。
また、そのような性質の人。
と辞書にある。
「負けず嫌い」とは、よく考えてみれば、
不自然な気もする言葉である。
「ず」とは、一般的には、否定する言葉である。
ところがこの「ず」は、
意思・推量を表わし「~しようと思う。」と言うことで、
昭和初期に、この「負けず嫌い」と言う言葉は生まれたらしい。
それまでは、「負け嫌い」と言っていた。
そして、明治時代には、
「負ける嫌い」
「負けず魂」と言う言葉もあったらしい。
そして、この二つが合体して、「負けず嫌い」と言う説もある。
今は、この「負けず嫌い」は慣用表現として定着している。
何気なく使っている言葉も、不思議な歴史があるものである。
「負けず嫌い」とは、
人に負けることが嫌いで、なにごとにも頑張るさま。
また、そのような性質の人。
と辞書にある。
「負けず嫌い」とは、よく考えてみれば、
不自然な気もする言葉である。
「ず」とは、一般的には、否定する言葉である。
ところがこの「ず」は、
意思・推量を表わし「~しようと思う。」と言うことで、
昭和初期に、この「負けず嫌い」と言う言葉は生まれたらしい。
それまでは、「負け嫌い」と言っていた。
そして、明治時代には、
「負ける嫌い」
「負けず魂」と言う言葉もあったらしい。
そして、この二つが合体して、「負けず嫌い」と言う説もある。
今は、この「負けず嫌い」は慣用表現として定着している。
何気なく使っている言葉も、不思議な歴史があるものである。