配慮か ?

配慮か　?




先日、人権セミナーの参加のために、鳥取県民文化会館に行った。

小ホールのトイレの洗面におもしろいものを見つけた。

写真をごらんあれ。



写真を拡大すると、
手洗い1は、


手洗い2は、


手洗い3は、


おもしろいでしょう。

それぞれの水栓を比較すると、
手洗い1は、レバーハンドル。
手洗い2は、旧来の回転式水栓
手洗い3は、センサー感知の自動水栓である。

なぜ、3種類の水栓を設置しているのだろう。

本来ならば、一番便利で衛生的な、
センサー感知の自動水栓を設けるのが当然と思ってしまう。

その理由は、なぜだろうか。

聞いてはみなかったが、ひとつ想像すると、
このような大きな文化会館には、
老若男女いろいろな人が訪れる。

その人が、洗面を利用するときに、
使い慣れたものがあれば惑わないためか。

それにしても、おもしろい発想である。