ブラ新時代

ブラ新時代



以前、女性のふんどしブームのことを書いた。
2年半前のことである。

拙ブログ　雑話拾遺(ふんどしブームが女性に?)参照
http://blog.goo.ne.jp/aogame_2006/e/554556a63e2e951e1e0677a703c4690c

このブームは静かなブームになっているという。
就寝用の体を圧迫しない下着として、
利用されているらしい。

そうすると血行が良くなり、冷え性には有効だとか・・


今回は、逆の視点から・・・・

同じ下着であるが、女性用下着が男性に・・・

知らなかったが、「ブラの日」があるという。

すでに過ぎてしまったが、2月12日がそうであるらしい。
これは、何でも貪欲な日本企業が仕掛け人である。
その仕掛け人は、ワコール。

女性下着のメーカーである。

どうして、2月12日かというと、
時は、1913年2月12日、アメリカの女性が
ハンカチをリボンで結び、ブラの原型を考案したらしい。
そして、特許を取得。


ワコールでは、この記念日を広めるために、
「ブラのリサイクル」を始めた。

このリサイクル期間は、2月12日から4月22日まで。
不要になったワコール製のブラを、
袋に入れて回収するというもの。


その動機は、記念日を広めるためと、
女性の6割が捨てるのを躊躇するという背景から。





リサイクルとは、産業用固形燃料に。



そして、このブラに関して驚くべきことが、
なんと、男性用のブラジャーが
市販されているのである。

販売をしている「ウイッシュ」では、
昨年11月からインターネットで、
男性用のブラを3,000枚売ったという。

中には、30年以上着用している男性もいるという。

年代は、30代、40代。
50代もいるという。

着けることで安心感を得るという。

？？？？？？？？

理解の範囲を超しているが、
女性は、開放感を求め、
男性は、締め付けられ感を求める。




またまた、
？？？？？？？？

私には、理解できないが、
単なるフェチでもなさそうである。

不可解は、既成概念の中にいる証拠。

そこを飛び出せば・・・・


どうやら、私は飛び出せそうに無い。