各地でクマ被害
クマによる被害は、死者3人、負傷者30数人と報道されている。
しかも、人が山に分け入って被害に遭ったということは、
過去にもあったことだが、今回の場合は、
クマが里山や町に下りてきて、被害を与える事例が多い。
本来、野生動物は、特に里山に棲む動物以外は、
あまり町には現れないものである。
それが現れると言うことは、何かの原因がある。
まず、人がいるところに下りてくると怖いという恐怖心が、
なくなった、あるいは、それを上回る気持があると言うことだ。
「恐怖心がなくなった」と言うのは、
わが身を守る動物の本能としては不可解。
恐怖心を上回る気持があるということは納得がいく。
それは何か。
一部の報道で、今年は木の実が不作で、
残飯や食べかすがある人家近くに下りてくるというもの。
時季としては、確かに冬眠に入る間近で、
たっぷり食べておかなくてはならない。
真相は分からないが、その不作が原因としたら、
過去にもそのような年はあったはずだ。
しかし、私の生きている50年間においては、
このように多くの事例があることの記憶がない。
動物は反応が早い。
一番遅く鈍いのは、人間だ。
その動物が、不可解な行動をする。
そこには、今の地球の異変と何かの関係があるのか。
鈍感な私には、わからないが、
そのような小さな地球の示唆があちこち。
何かを感じ取らなくてはならないのではと感じる。
クマ被害ニュース
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/bear/story/17yomiuri20061017ic22/
クマによる被害は、死者3人、負傷者30数人と報道されている。
しかも、人が山に分け入って被害に遭ったということは、
過去にもあったことだが、今回の場合は、
クマが里山や町に下りてきて、被害を与える事例が多い。
本来、野生動物は、特に里山に棲む動物以外は、
あまり町には現れないものである。
それが現れると言うことは、何かの原因がある。
まず、人がいるところに下りてくると怖いという恐怖心が、
なくなった、あるいは、それを上回る気持があると言うことだ。
「恐怖心がなくなった」と言うのは、
わが身を守る動物の本能としては不可解。
恐怖心を上回る気持があるということは納得がいく。
それは何か。
一部の報道で、今年は木の実が不作で、
残飯や食べかすがある人家近くに下りてくるというもの。
時季としては、確かに冬眠に入る間近で、
たっぷり食べておかなくてはならない。
真相は分からないが、その不作が原因としたら、
過去にもそのような年はあったはずだ。
しかし、私の生きている50年間においては、
このように多くの事例があることの記憶がない。
動物は反応が早い。
一番遅く鈍いのは、人間だ。
その動物が、不可解な行動をする。
そこには、今の地球の異変と何かの関係があるのか。
鈍感な私には、わからないが、
そのような小さな地球の示唆があちこち。
何かを感じ取らなくてはならないのではと感じる。
クマ被害ニュース
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/bear/story/17yomiuri20061017ic22/
こちらでもクマを見ることすらない所だったのが、クマを目撃するという事態になっています。
人間とクマ・・・これから考えていかなければならないことだと思います。