日々雑感  ~ 青亀恵一

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バレンタイン・デー

2007-02-14 07:46:35 | 社会
バレンタイン・デー

いよいよ、明暗それぞれ、悲喜こもごも、バレンタイン・デーがやってきた。

日本でのバレンタインディにチョコを贈り始めたのは、
バレンタインデー - Wikipediaによると、

神戸モロゾフ洋菓子店が1936年2月12日に、
1958年2月に伊勢丹新宿本店でメリーチョコレートカムパニーが
「バレンタインセール」というキャンペーンを行った。
ただどちらにしても、あまり売れなかったようである。
伊勢丹でのセールでは、1年目は3日間で板チョコが3枚、カードを含め170円しか売れなかったとの記録がある。
しかし、現在では、チョコレートの年間消費量の4分の1が、
この日に消費されると言われるほどの国民的行事となっている。

チョコレートの年間消費量の4分の1とは、驚きである。
企業ら戦略が長い年月を経て、成功したといえよう。

不思議なことに、
日本人は、キリスト教文化を寛容に取り入れている。
クリスマスもその代表例である。
今では、宗派に関係なく、
家庭では、当たり前のごとく、
そして、地区で子ども集めてクリスマス会をするところも多い。

宗教行事が、一般行事化している。

日本人は、行事好きなのかもしれない。
一緒に行動することが好きなのかもしれない。


「世界の日本人ジョーク集」に次のようなものがある。

 【集団行動】  

●早く飛び込め !
ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。
船長は、乗客たちに速やかに船から脱出して海に飛び込むように、指示しなければならなかった。
船長は、それぞれの外国人乗客にこう言った。

アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ」
イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です」
ドイツ人には 「飛び込むのがこの船の規則となっています」
イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ」
フランス人には「飛び込まないでください」

そして、日本人には「みんな飛び込んでますよ」と。



「メリーチョコレートカムパニー」では、
バレンタインデーにちなんだ川柳を募集した。
http://www.info-ginza.com/mary/06kekka/06kekka.html

拙句もひとつ

■ 義理チョコの 数で家族の 目が変わり
■ 妻からの チョコが義理に 変わる時
■ 義理でいい 見捨てないでと すがる××

お粗末でした。


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