勇気ある警官の残念な死
地元に密着した警察官の残念な死が報じられている。
女性を助けようとして電車にはねられ、
意識不明の重体になっていた板橋署の宮本邦彦巡査部長(53)が亡くなられた。
まず、心よりご冥福をお祈りしたい。
報道でも紹介されているように、地元の多くの人から
回復を祈って、多くの千羽鶴と言葉が寄せられている。
このことは、希薄になりつつあるが、
古き良き日本の一面を見るように感じた。
このような警察官は、駐在所が身近にあった時代には、
多くいたのではないか。
私の小さい頃にも、2・3軒先に駐在所があった。
そして、駐在所の中でも遊んだ記憶がある。
そこは、怖いところではなかった。
無味乾燥した、とっつきにくいところではなかった。
警察官の奥さんもそこにいて、地域の中の一軒であり、
いろいろな相談事受ける場やコミュニティーの一つの中心であったのであろう。
今回の宮本邦彦巡査部長の行動は、普段からまるで身内のように近所と付き合い、
自らをかえりみずに助けようとする姿勢はそこから出たものであると思われる。
日本人の本来持っている「日本人らしさ」の一端を見たように感じる。
地域にとっても、日本にとっても惜しい人をなくしてしまったものです。
われわれは、このことを忘れないように、
いつまでも、心に留め置き、
日頃の生活の中で、少しでも範としたいものです。
地元に密着した警察官の残念な死が報じられている。
女性を助けようとして電車にはねられ、
意識不明の重体になっていた板橋署の宮本邦彦巡査部長(53)が亡くなられた。
まず、心よりご冥福をお祈りしたい。
報道でも紹介されているように、地元の多くの人から
回復を祈って、多くの千羽鶴と言葉が寄せられている。
このことは、希薄になりつつあるが、
古き良き日本の一面を見るように感じた。
このような警察官は、駐在所が身近にあった時代には、
多くいたのではないか。
私の小さい頃にも、2・3軒先に駐在所があった。
そして、駐在所の中でも遊んだ記憶がある。
そこは、怖いところではなかった。
無味乾燥した、とっつきにくいところではなかった。
警察官の奥さんもそこにいて、地域の中の一軒であり、
いろいろな相談事受ける場やコミュニティーの一つの中心であったのであろう。
今回の宮本邦彦巡査部長の行動は、普段からまるで身内のように近所と付き合い、
自らをかえりみずに助けようとする姿勢はそこから出たものであると思われる。
日本人の本来持っている「日本人らしさ」の一端を見たように感じる。
地域にとっても、日本にとっても惜しい人をなくしてしまったものです。
われわれは、このことを忘れないように、
いつまでも、心に留め置き、
日頃の生活の中で、少しでも範としたいものです。
朝日によると
安倍首相もこの警官の弔問に訪れた。
ところが、名前を間違えるという大失態をしでかした。
せめて、名前だけは、間違えないで欲しい。
これも最低のマナー・・・・
朝日.comによると
安倍首相は12日夜、死亡した板橋署常盤台交番の宮本邦彦巡査部長の弔問のため、同署を訪れた。
殉職した警察官に対する首相の弔問は異例だ。
首相は記者団に宮本さんの名前を「ミヤケさん」と言い間違えながらも、
「危険をかえりみずに人命救助にあたったミヤケさんのような方を私は総理として、日本人として誇りに思います」と語った。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2007021300400.html
気持は同感ですが・・・
「快復の願い、届かず 殉職警察官の交番、花束次々と」
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007021300430.html?fr=rk