青葉学習塾・書道教室へようこそ!

宮城県白石市で学習塾、習字教室を開いております。思いついた事をメモ書き程度につぶやいて、後に反省し、修正したりしてます。

「東大生が選んだ勉強法」を読んで その2

2016年06月22日 | 学習塾
またまた勉強方法について。

「長い文章を丸ごとすべて記憶する」という方法が書かれていました。

この方法はとても理にかなっていると思います。


例えば、歴史で「豊臣秀吉」が重要だからといって、太字の「豊臣秀吉」の部分だけに

ラインをひいたり書いたりしている生徒を、たまに見かけます。


「豊臣秀吉」とか、そういう語句を一つだけ覚えても、テスト問題などで

「豊臣秀吉が行った政策は?」みたいなのが出題されると、答えられません。

一つの語句だけを覚えるというのは、勉強方法としては効率が悪いです。


どうせなら「豊臣秀吉は関白となり、太閤検地と刀狩をして、日本統一をした。」

のような一文(教科書の文章)を丸々暗記するほうが、テストで答えやすいです。


英語でもそう、例えば、テーブルtable、とだけ覚えるのではなく、

ついでに部屋に関する、椅子chairとか、机deskとかを一緒に暗記しておくと

良いと思っています。

テストの時に、部屋に関する話題の中に、一緒に出題されることがありますし。


あとは、教科書に載っている文法・基本例文で、文章として単語を覚えておくのも良いです。

単語と文法を一緒に覚えることができます。


バスケットボールbasketballという単語が書けないという時は、

He plays basketball every day.

として覚えておけば、三単現のSの文法も理解して単語を覚えることができます。


という訳で、文章丸ごと暗記する作戦でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿