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宮城県白石市で学習塾、習字教室を開いております。思いついた事をメモ書き程度につぶやいて、後に反省し、修正したりしてます。

「東大生が選んだ勉強法」を読んで その3

2016年06月23日 | 学習塾
「これ以上記憶する必要のない教材を選ぶ」と書かれていました。


英単語を調べるとき、辞書を使うべきか、単語集を使うべきかという疑問があります。

私自身、中学1年、高校1年の時に、英語辞書をその都度買ってもらって、活用しました。

英語は嫌いな教科だったので、辞書は飾りになっていることが多かったです。だめじゃん。

辞書を活用できれば点数もっととれたのかな…と思った時もありました。



ただ、今回の勉強方法では、辞書の悪い点が書かれていました。

辞書は意味がこと細かく書かれているため、入試に必要のない事まで、目を通さなければいけない。



その細かい所まで目を通してこそ、英単語の知識が増え、英語が得意になるのかもしれません。

ただ、今の私は学習塾で教えている以上、効率を求めたいと思っています。



そういう訳で、入試に出やすく、まとまっている「単語集」を生徒に持たせたいです。

学校の勉強も、テストも、最終的には入試で合格するためです。

(留学などを考えている御方は別ですが)

入試に出やすい単語や意味だけをまず優先的に覚えていければ、それでいいと思います。



私は中学生に「教科書の終わりのほうのページの索引コーナー」を活用するよう、よく話します。

そこを活用すれば、高校入試程度の単語力は身に付きます。

教科書を活用できるなら、単語帳も必要ないかもしれない。


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