今日は、広島県安芸郡へ地デジBSCSアンテナ工事にお伺いしました。
ホームページからのご依頼です。^^
ご新築おめでとうございます。
前回現地調査済みです。 内容的には、同一敷地内に建っている母屋の横にご新築されて
地デジ(八木式)で新規 BSCSアンテナは、奥客様お手持ち分の取り付け及び混合して
母屋とご新築された建物へ2分配して送り母屋の配線3か所全て張り替えです。^^
ご新築の建物は、問題無いのですが母屋の方は200Ωフィーダーと3C2Vで配線されていて問題です。
先ずは、母屋から配線を行って行きます。
床の間に有る垂れ壁の奥側の天井に穴を開けて
床の間の屋根裏から隣のお部屋の屋根裏に配線を入れて行きます。
一旦隣の部屋の屋根裏まで配線を伸ばし そのまたお隣へ配線を送ります。
土壁が天井までついている為一挙に送れません。><
地道に作業を進めます。
今度は、やはり天井から降りている電線の穴を広げてアンテナケーブルを屋根裏に立ち上げます。
これで2系統送れました。^^
さてこれからが、問題の台所の配線作業です。
台所は、後から建て増しされていて屋根裏自体は、つながっていません。
天窓を一度外して側面の壁を外して・・・・・
そこから台所の屋根裏に潜ります。
増築部分なので昔の屋根瓦が残っていますね。^^
隣の部屋の屋根裏から予め目途を付けていた位置に隣のお部屋の屋根裏に入る様に穴を開けて
位置をまちがったら お隣のお部屋の壁に穴が開いてしまいます。><
隣の屋根裏に配線が出て来ました。^^
これで無事3系統配線の張り替えが、完了しました。
暗くて解りにくいですが、軒下から1次側のアンテナケーブルを入れ込み
ケーブルキャッチャーで引っ張り
これでやっと3分配器を取り付ける事が、出来ました。
これでやっとアンテナの取り付け行程です。
先ずは、お手持ちのBSCSアンテナからです。
桁に下穴を開けてシリコンを注入です。
金具を垂直を見ながらステンレスビスで固定して行きます。
金具は、腕の長いタイプで施工しています。
ネジ頭及び周囲をシリコンで防水処理
何時も通りに防水接栓にて接続です。
防水キャップは、お客様が紛失されていたのでマスプロの防水キャップで行いました。
BSCSアンテナの品質OKですね。^^
今度は、地デジのアンテナの準備です。
ローバルスプレーで錆止め処理中です。
アンテナの位置は、見直しをして母屋の一番奥のあまり目立たない位置に変更です。
マストも短めです。
14NHKG OKです。
15NHKE OKです。全てのチャンネル品質問題無しです。
新築された既設配線は、ケーブル長が足りないので防水接栓で接続後
更に防水処理を行い分配器の位置まで引っ張ります。
軒下に地デジBSCS混合ブースター及び2分配器を取り付けて母屋の新規に行った配線と
新築既設配線を接続後 出力調整を行います。
地デジアンテナの施工が完了しました。
新築屋根裏を確認 電源部は、屋根裏にコンセントが無い為
お部屋に取り付ける事になりました。
電源部を接続後 母屋と新築のお部屋で測定して
問題無い事を確認後 お客様のお手持ちテレビに接続して受信確認
これで工事完了致しました。
ご依頼ありがとうございました。m(__)m