アラカンカラ

ポルトガル 旅 ⑦

ポルトガル第二の都市 ポルト

こちらでは、

町の中心の駅 サン ベネト駅のアズレージョが見所です。

アズレージョは、ポルトガル、スペインのイベリア半島で生まれたタイル。
イスラム教国との争いの中から
アラブのモザイク模様が文化としてポルトガルに持ち込まれました。

その後 中国の磁器の影響も受け 
タイルとしてだけでは無く
絵画として発展していきました。

そのアズレージョが綺麗な状態で見られるのが

サン ベネト駅

リスボンからの特急も停車するポルト1番の駅です。






電車を利用しない人もたくさん見学に来ています。





アズレージョをしっかり見学してから

ポルトの町の観光に行きました。




コメント一覧

anrinana
tonyさま ポルトガルは何でも大きいですね。絵のテーマもキリスト教的な意味のあるものが多くて、イスラム教では偶像崇拝は禁止ですが、ポルトガルではアズレージョの中にキリストの物語を埋め込んだものが多いです。デルフト焼きみたいなブルーのアズレージョに目が行きがちですが、いろいろな色のアズレージョがありました。
anrinana
@azm azmさま こんにちは!コメントありがとうございます。
オランダのデルフト焼きも中国の磁器の影響を受けていると言われていますし、このポルトガルのアズレージョもデルフト焼きにも似ているような。
ポルトガルのアズレージョはこんなに大きなものだけでなく、普通のお宅の表札に描かれていたり、アズレージョ探しに街歩きも楽しそうですね。
Tony
poterie blanc・・・
anrinanaさま 白磁の世界がこの大きさで展開されると、たとえば早い世紀から自国の食器文化に取り入れて来たフランス、ドイツ、イタリアなどと比較もできないスケールだと認識せざるを得ません。無論、白磁の国、始祖中国にしても予想外の発展形なのでしょう。Portguessの藝術性の高さと、製陶技術の優秀さが理解できます。Tony
azm
こんにちは。
素敵なタイルを見せていただきありがとうございます。
中国文化の影響を受けているところが陸続きなんだなぁと改めて思いました。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記・旅」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事