前回の続きです。
原因は、増加した過酸化脂質だと考えるとつじつまが合うと
思います。
アトピーは、体内で生まれた過酸化脂質が皮膚の角質にまで浸透して
水分保湿機能を奪って、皮膚を異常に乾燥させてしまう事が原因だと考えられます。
過酸化脂質は
活性酸素+脂質=過酸化脂質(腐った脂質)
です。
また、活性酸素が過剰に発生する主な原因は、、
・食品添加物・農薬等の増加
・シャンプーやトリートメント・化粧品などの化学物質
・その他
・・になります。
それでは、活性酸素は体にとって毒なのでしょうか?
いや。
プラス面もあります。
細菌やウィルスなどから体を守るという働きです。
逆にマイナス面は、過剰に活性酸素が発生されると
体内の資質を酸化させて腐った有害な過酸化脂質を作り出してしまいます。
本来、活性酸素は人間が持っている酵素によって
体外に出ていくものなのですが、過酸化脂質は長く居座ってしまします。
ということで「過剰な過酸化脂質」を作らないことが
アトピーの改善につながりますので、まず食事・化粧品から見直してみたら
いかがでしょう。
では、また・・・・(^^
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