なかなかに酷い、ひどすぎるアニメだった。兎に角不愉快。
・登場人物の大半がゲス野郎。組織の腐敗を表現するにしても、稚拙過ぎる。それだけでも国家間戦争の現実感を大きく希薄化させている。
大○本帝国陸海軍の腐敗っぷり稚拙っぷり非合理っぷりの足元にも及ばないが。
・戦闘描写が稚拙。一発当たっただけで爆散する機体と、何十発食らっても傷もつかない機体の両極端。
砲弾を弾いて刃を通す謎装甲。戦車が最もコスパ良い用途なのに人型ロボット使いまくり。訳わからん。
・敵のエースっぽいキャラがお笑いレベル。何あの髪型。性格。魅力無さ過ぎ、ゲス過ぎ。
・主人公や敵のエースっぽい奴が、やたらとガナる。ガーガーアヒルのようにガナる。それを20分やり続けたりする。
ガダルカナルをガナルカタルと間違えてしまうくらいガナる。
・主人公の同僚の序盤のゲスっぷりも酷い。嫌味や茶化しばかり。中盤以降急激に態度が変わるのも不自然。
・大人キャラのセリフも、中高生が考えた「なんかそれっぽいセリフ」みたいで失笑する。全然クールじゃないから。
・序盤で、国力や戦況に関する説明が無いから視聴者は何時までたっても状況を理解できない。
・航空機や誘導兵器が無い理由も説明されない。ロボットを兵器として運用する理由もさっぱり分からない。
総じて、「20歳前後の某国人が指揮とって作ってみた」ようなアニメだった。兎に角あらゆるところが酷い。日本人には合わない。
ガーガー狂ったアヒルのようにガナってばかりの主人公=火病。ああ…そういうことか…。