延命治療はエンドレス

今月の病院の外来は、東北関東地震の影響なのか朝一の患者が少ない。   いつも通りの診療であるが、血液、尿ともに検査なし、問診と注射による投薬（ゾメタ、リュープリン）の実施だった。   医師：「なにか変わったことはありましたか？」 自分：「体調の変化など、目立ったことはありません、ただ、花粉症が悩ましいです。」 医師はマジメにパソコンへ｛カフンショウガデタ｝と打ち込む . . . 本文を読む