マネ子のWC遠征記 Day3

この日も朝早くに目が覚めた（やっぱり時差ボケかな）

朝食後はチームを引き連れて大会会場とグランド近くの
ショッピングモール＆翌日の早朝練習の場所を確認しに
行きました 前日に下見しといたおかげでスムーズに
案内ができました


メインフィールドにて

午後はMeadowsという公園で練習後、スコットランド40s
とのトライアルマッチ@Granton Rdに向かいました
（結局バスは使わずタクシーでしたね）



この日の午後は晴天で公園ではいろんな国のチーム
が練習や試合をしてました

トライアルマッチは8-3で勝利して内容もまずまずだった
みたい



でもmackyは午後マネージャーミーティング参加のため
別行動（行きたかったぁ） 試合後トントン相撲を披露
したのだけどスコットランド人には失笑されたらしいです
（それも見たかったぁ）

こちらにもメンバーの現地レポートが載っていますので
見てみてください 狛江タッチHP

ミーティングはもちろん英語だったので90％わからん
質問もたくさん飛び交っていましたが・・・わからんって
英語圏じゃない国はハンディくれよって思いました

取り合えずゲームの進行上、必要だと思われることや
ルール変更など重要そうなところだけ必死に聞き取り
なんとなくこんなこと言ってるんだろうなぁってのはメモ
しておいて最後にこれだけは要確認ってものだけ直接
トーナメントディレクターに質問しに行きました

TDは来日経験もあるDennis Coffeyさんです。日本の
タッチ関係者でお世話になってる人もいますよね


このミーティングである衝撃の発表がありました

Dennisさんが「キャップの人とサンバイザーの人がいる
のはよろしくない」「ロングソックスはあまりお薦めしない。
チーム内でロングソックスの人とショートソックスの人が
いるのはダメ」みたいなことを言われた後に参加者から
『スキンズは？』と質問が出ました。

答えは「No」 とのことでした。

マジですか もちろん35の中にも愛用者は多数いたし、
ユニの短パンが短めで気温も低めなので間違いなくはく
つもりしてた人もたくさんいるだろうなと思ったので「こりゃ
大変だぁ みんな聞いたら激震が走るかも」と思って
早く伝えたくてロビーでみんなの帰りを待ってました

案の定、一部の人はかなり動揺 「終わったぁぁぁ」
なんて声もあったね いやいや、そんなんで終わる程度
ならWCなんて出るなって話でしょ もうルールはルール
なんだからゴタゴタ言ってないで生足で勝負しようよ と
個人的には思っていたのですが・・・

「ハーフスパッツはいいのか？」「上は着てもいいのか？」
そんなのmackyに聞いてもわからんってばぁ

ってかなんで35以外は誰もミーティングに参加しなかった
んですか（と言いたかった）しかもこの後に行われた日本
選手団の結団式でミーティングの報告をして欲しいと頼ま
れて・・・わたしゃ35のために参加しただけなのにぃぃぃ
（とも言いたかったけど）取り合えずメモしたことはご報告。
質問は受け付けませんでした（だってホントにわからんの
だもん）はぁぁぁ英語の勉強も続けとけばよかったな

マネージャーミーティングでもらった冊子には確かに
「7.10.1　Clause2.6:Note that headwear and socks are
part of team uniform;」とは書いてありました
でもスパッツやロンＴがダメとはどこにも書いてないのよ。
それに帽子や靴下についてもいつどの段階で揃えないと
ダメって決まって各国にアナウンスされてたのかは不明
のまま・・・元NZ代表Wさんの「インナー類は（ユニから
出ていたら？）NO」ってひと言で諦めた感じだったかな。

こうやって日本タッチ界は世界から取り残されていくんだ
なぁとも感じたマネージャーミーティング そしてまた別
のミーティングでも ものすごく疲れた一日だった

ってかそもそもマネージャーミーティングにはさ、英語も
タッチもわかってる人が出りゃよかったんだよね

ちょっと頭が痛くなってきて早くも体調を崩しかけていた
ので翌日の早朝練習は遅れて行きたい とお願いして
眠りにつきましたとさ