勝敗を越えて掴んだもの

4月29日～5月4日マレーシアで開催
された Touch World Cup 2019


JAPANはMen's/Women's/Men's40
3カテゴリーで銅メダルを獲得



私自身は選手ではありませんが、今回
で三度目のWorld Cup参加でした

2003年　Men's30
2011年　Men's35
2019年　Men's40

私が最初に関わった2003年の日本大会
から16年が経過。やっと！ついに！！
マスターズクラスでは初のメダル獲得
という瞬間に立ち合うことができて

https://www.facebook.com/japantouch/videos/607760336370568/
勝利の瞬間はもう感無量でしたね




JAPAN M40は初戦NZから始まり
アイルランドにまず1勝 2日目は
1試合目イングランドに痛い引き分け、
次のシンガポールに勝っておかないと
ファイナル進出が危うくなります

昨年の遠征では勝ってた相手ですが、
NZの選手が加わってかなり強くなって
いる様子。絶対に負けられない戦いが
続きました



そのシンガポールに競り勝ち（この勝利
は大きかった）大会3日目アメリカ＆
マレーシア戦にも勝って準決勝進出が
決まりました



シンガポール戦の辛勝ですでに泣き
そうになりましたが、ここで泣くのは
まだ早いとグッとこらえましたよ


準決勝からメインフィールドで試合
ができました（マスターズクラスは
サブグランドがメインなもので）。
しかも準決勝は決勝戦も行われる
フィールド1で解説付きの生中継も
あったのでレフリーのレベルも予選
に比べるとよくなりました


この日は朝から蒸し暑く、AUS戦の
途中（大差で負けてたので）もう
棄権してもいいよと言われましたが、
せっかくF1でAUSと対戦できるのに
途中で試合を止めるのは嫌だろうと
思い、私の独断で続行しました


準決勝は負けましたが、チームの目標
は元々「3位」狙いだったので気落ち
することなく3位決定戦の時を待ってる
とフィールド上の気温が50度を超えて
いたらしく試合が中断したりして再開
まで集中力を持続するのが難しい環境
ではありました

それでもしっかり気持ちを入れ直して
迎えた3決の相手は宿敵フランスです。




試合序盤はゴール前でなんとかDFを
頑張り先取点はJAPANそれから
取られて取って前半リードで折り返し。

後半、追いつかれ逆転され試合時間
残り3分でなんとか追いつきドロップ
オフ（延長戦）に突入。先行アタック
はフランス。なんとかしのいで日本の
攻撃になり、ゴール前でペナルティを
もらったところでこれはイケるかも
とちょっと思いました


タップでタッチ1からクイックした
えっ？あれ！？ひとり余ってるよ！
キャプテン自らアシストを決める劇的
な勝利でした



その歓喜の裏では…
https://www.facebook.com/DLintervalle/videos/396099674566928/UzpfSTEwMDAwNjQ1NTQ3ODcxMzpWSzoyMDA3NDA5Nzc5MzY5MDAz/?multi_permalinks=2011695538940427¬if_id=1557722102984839¬if_t=group_activity
フランスチームのドキュメント映像です。

まさかJAPONに負けるとはですよね。
私もまさかまさか勝てるとは思ってなか
ったです何で勝てたんだろう


帰りのKL⇒成田便では機内アナウンス
もあったそうです


なんしか一生に一度あるかないかの
感動＆興奮体験をした後は頭の中が
ずっとふわっとボケッとしています。


チームメイトはもちろん、応援して
くれた皆さん、サポートしてくれた
全ての関係者に感謝です