天使mackyのAll My Loving

天使(時々、悪魔?!)の心で
感じたことを感じたままに・・・

遥かなるマカオ 序章

2009-12-01 | Traveling
【お断り】ここからマカオまでの道のりは物語が書けちゃう
くらいのロングストーリーになります。お暇な方だけ気長
に読んでください


マカオ行きのフェリー乗り場は九龍島からと香港島から
の2ヶ所あって旅行会社の担当者から「香港島からの方
が便利だと思います」との情報はもらっていたので上環
(香港島)のフェリー乗り場に向いました。

切符売り場の列に並ぼうとすると金券ショップみたいな
お店のお兄ちゃんが「チケットあるよ~HK146$→120$
ディスカウント」と声をかけてきました。

でもなんか怪しそうだよねってことで素直に切符売り場
の列に並びました。いつも?週末だったから?あんなに
混んでいたのかも知れませんが、かなり(私達以外の
日本人はほとんどいなかったけど)並んでます


またタイムロスの波が来るのか


それでもフェリーは30分おきに出ているので12時か次の
12時半の便には乗れるだろうと思い列に並んでいたら・・・
「○○(mackyの苗字)さん、10人分まとめて買っといて」
と社長命令が出ました

macky「はい」って言うしかないがな(まぁ英語が多少
できるでしょってことでのご指名ですが)でもこの旅の
幹事は若手に任せたんではなかったの???


30分弱は待ったかな・・・やっと次の番ってところで・・・


なんてこったい


前でチケットを買っている外人男性が「Too Late
と店員に怒鳴ってます。女性店員とのやり取りを聞いて
いるとどうやら14時の便まで席がないと言われて外人
は「僕1人なんだ!(一人なら)なんとかなるだろう!」
「そんな遅い時間にはもう寝てるよ!」「(僕一人だから)
なんとかしろ!」と訴えています

結局その訴えに負けて(接客に疲れて?)女性店員は
投げ捨てるようにチケットを出し、macky達(一応、一人
上司と同室の子が一緒に並んでくれてました)の番に
なりました。


でもこの時すでにmacky達はタイムロスの大波に巻き
込まれていたのでした

タイムロス地獄 ②

2009-12-01 | Traveling
mackyは牛ミンチ入りのおかゆ(香港で食べたかったものの
ひとつ)を注文 待ってる間に店内を見回すと机の上に
置かれている箸やレンゲがちょいときっちゃな~い 
けどそんなものを気にしてたらアジアの旅は楽しめません 
(もちろんウェットティッシュで拭こうとは思ってましたが

でもレンゲはおかゆに突っ込まれて出てきたのでまぁこれ
なら熱で殺菌もされているでしょうと諦めて?覚悟して!
生で入ってるミンチを細かく砕いて余熱で温めて食べました。
(これは前回、香港人直伝の「おかゆの食べ方講座」で学ん
でました)お店はこぎたなかったけどしっかり目の味付けで
おかゆは美味でした


前夜の夕食が遅い時間だったのでおかゆの選択はよかった
よね~さすがガイドmacky(結局、お店は行き当たりばったり
になったけど)なかなかいい仕事したでしょ


朝食の後はまだほとんどのお店が開いてないのでスタバ
って 11時に再集合してマカオへと向いました。


でもここからマカオまでの道のりが・・・さ・ら・に・・・


なんてこったい


の連続でした ここはガイドmackyの腕の見せどころ 
だったのですが・・・ここで事前の準備不足がたたって・・・
2日目も大幅タイムロス地獄にハマッてしまいました
(でもかなり大仕事したと思いますよ~誰も誉めてくれない
から自分で書いてるけどさ


この続きは(美味しいところは)明日に引っ張ります
(ってか仕事せな

タイムロス地獄 ①

2009-12-01 | Traveling
今回は経費削減で(?)ホテルの朝食をつけてません
で前日の夕食を待っている間に『るるぶ香港2009』を
見ていたらホテル近くのおかゆ屋さんが載ってました。

この悪い流れを止めるには自ら動くしかなぁぁぁい

ガイドmacky「明日の朝はおかゆ食べに行きませんか?」

とご提案。朝9時にホテル玄関集合で(任意参加でした
が10人中9人が行きました)地図を片手に向いました。
ここは上司(やっぱり設計士の頭の中の構造は違うな
と思いました~だって1回地図見ただけでどんどん歩い
て行くんだもの)と幹事の一人(女性の設計士)が率先
して歩いてくれたので迷わずお店周辺(女人街の中)
まで着いたのですが・・・ 


なんてこったい


最新版(2009年度版ですよ)の地図に掲載されてるお店
が見当たりません(タイムロスPart.6)しばらく周辺をさ迷い
その辺にいた現地の人に地図を見せて聞いてもわからず、
9人がぞろぞろ~うろうろ~社長が「その辺の店に入ろう」
とOpenしていた飲食店に入りましたが・・・


なんてこったい


メニューにおかゆらしき文字がありません 店員さんに
ガイドブックのおかゆの写真を見せたら「おかゆはない」
とのことだったのでお茶も出してくれてたけど店を出ること
にしました(ごめんなさい)
お店のおばちゃんが大声で怒鳴っていたけど(文句?)
広東語なのでわかりません


でもおばちゃんは愚痴(?)を言いながらも「その角を左
に曲がったところに(おかゆ屋)あるよ」と教えてくれた~
多謝、多謝(=広東語のありがとう)香港人もいい人ね


教えてもらった方向に歩いていったら『粥』の看板発見
ガイドブックにも載ってないこぎたないお店でしたが・・・
やっと朝食にありつけました


【教訓】ガイドブックは信用するな