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小型アンプ NFJ YDA-138+プリアンプ

2023-12-23 10:42:47 | オーディオ
NFJのアンプキットを使用してアンプを作りましたが、別々のケースに入れていて使い勝手が良くなかったので
一つのケースに入れました
上がプリアンプ 下がメインアンプ

プリアンプのパネルを使用して一体化

プリアンプの後部のパネルをメインアンプの物に組み替えています

プリアンプ部

メインアンプ部

メインボリュームはプリアンプの物を使用して、メインアンプのボリュームはとり外さずに置きます

アマゾンの中華アンプは昭和ステレオに組み込んでしまったので 小型メトロゴンに繋いで視聴してみましたところ・・・
音像がしっかりとしていて左右の広がりが大きく 音も前に出るようになりました 定位も安定しています 
こんなに違うとは思いませんでした 

但し・・・電源アダプターを変えるとノイズが出ることがわかりました 今まで気が付かなかっただけかもしれませんが
メインアンプのボリュームをMaxにすると両チャンネルからジーという音がします
別の物にかえるとかなり小さくなりましたがピーという感じで音がします  
これがスイッチング電源の問題なのか配線や配置の問題なのか、これから検証しないといけません

①電源周りの配線を変更する
②フィルターを入れる (電解コンデンサー、フィルムコンデンサー等)
③信号系の配線修正 メインアンプのボリューム撤去
④電源トランスを使用した定電圧電源を作成する

これらを順次検証する予定です

現在並行して製作中の物
アマゾンYDA-138アンプ+電源レストーンコントロール付きアンプ

アマゾンリモコン付きアンプ

秋月TDA2030 アンプ

来年はこれらを色々試してみたいと思っています!



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JBL メトロゴン風 小型スピーカー 番外編

2023-12-23 09:58:07 | オーディオ
透明のフィラメントを使用して竹の割りばしが目立つのでバックロードホーンと同じ感じでスピーカーグリルを黒に変更しました

右の箱はトーンコントロール付きプリメインアンプです

番外編の理由はメトロゴンを小型化しましたが、四角い形状のバスレフと音が異なるのかを試してみたくて
ほぼ同じ寸法で同じスピーカーユニットを使用して昭和風ステレオを作ってみました

容積が少しだけ大きくなりましたが、ダクトの共振周波数は100Hzと同一です

周波数特性は小型メトロゴンとあまり変わりはありません


同じアンプで聞いた限りは低音は昭和風ステレオの方が少しだけ出ています これは容積の違いからかもしれません
違いは中高音の左右の広がりが小型メトロゴンの方が優れています 
横幅28㎝の箱なのですがメトロゴンの形状の効果は少しは出ているような気がします 
この形状で今の倍ぐらいの大きさにするとかなり期待できそうですが、これは単身赴任が終わって自宅にもどってからのお楽しみなりそうです

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小型バックロードホーンの製作⑧ 仕上げました

2023-12-23 09:25:12 | オーディオ
ノートPCの台として使用できるスピーカーを作る予定でしたが製作途中でいろいろな事件が発生し
スピーカーユニットを壊したり、バッフル板と隙間があったのに気が付かずホーンの設計を失敗したと思って
廃棄してしまったりと大変でしたが漸く形になりました
ダイソーのラメ入りの黒色シートを貼り、保護ネットも黒にしてみました

開口部は縦置きすると上向きになります

バッフル板の固定はダイソーのUVレジンハードタイプを使用 このレジンは塗布して少し待つと表面がピカピカの艶ありになり
綺麗に仕上がります

周波数特性を測定します(トーンコントロールは中央)
縦置き、正面から30cm

ホーン開口部

低音と高音を少し持ち上げると良い感じになります

仮組より少し低音がしっかりした気がしますが・・・プラシーボかも
高音はユニットの口径が幸いして18kHz付近までしっかりと出ています(聞こえないけど)

これでやっと完成しました 初めて設計したバークロードホーンでしたが小径のユニットにもかかわらず
予想以上の低音が出てくれました
小径ユニットですので音圧はあまり無く、軽い感じです こればかりはユニットの口径に担うところが大きいので
どうしようもないです 
使用した"340円Dayton Audioかもしれない"ユニットはかなり使えそうなのでしばらくこれを使用して
小型のスピーカーBOXを3Dプリンターで作ってみる予定です


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小型バックロードホーンの製作⑦ 仮組して音出し

2023-12-11 15:24:24 | オーディオ
スピーカーユニットをNFJの一個340円の物に変更
ミニメトロゴンと同じように2個直列8オーム使用にしました

バッフル板はアルミテープによる仮組状態

周波数特性を測定します
縦置き
スピーカユニットの5cm手前

左右のスピーカの中心から30cm

ホーンの開口部


横置きに変更

スピーカユニットの5cm手前

左右のスピーカの中心から30cm

ホーンの開口部


横置きの方が広域が荒れています 机の表面の影響だとおもいます
今回使用したアンプにはトーンコントロールがついていないのですが、そのままの状態で低音は十分に出ていて
量感もしっかりとあります  
縦置きだと100Hzから20kHz近くまで音がでています 100Hzからしたもホーン開口部分では20Hzから反応しています
高校生の時にオーディオ雑誌でスピーカ2発のバックロードホーンは互いに高音を打ち消しあいトゥイターを加えなければ
高音は出ない スピーカーの取り付けはバッフル板の表面にしないと反射で良い音がしない等々 オーディオ評論家の記事で
読んでそうなんだ~と思っていましたが、こうやって簡単に特性を取ることができると実際には違うものだなぁと今更ながら思います
評論家の言ようにしても変化は感じられないし、お金ばかり掛かるし(商売上手だ!) オーディオは宗教、見た目と信心によって音が変化する事が
良く判ります 3Dプリンターでプラスチックの箱なのでプラスチック臭い音がでると・・・言われそうですね

良さそうなので、バッフル板接着して、ダイソーの木目シートで仕上げる予定です
ダイソーのシートを使うと音が安っぽくなるかも・・・・

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中華ブルートゥースアンプボード 頭切れ症状を直す その3(HW-642-A)

2023-12-09 08:22:03 | オーディオ
アマゾンに注文していたヤマハYDA-138を使用したブルートゥースアンプが届きました
YDA-138はNFJのアンプキットで使用していますが、比較したくて購入しました
届いたパッケードの差出国はマレーシアでした 中華→マレーシア→日本かも・・・

届いたのは汚れたパッケージ 2022年の日付 出力部のコアが少し欠けていてなんとなく不吉な予感
3Dプリンターでケースを作って組み込んでみました

配線を確認して電源ON スピーカーからボッ ボッと一秒間隔ぐらいで音がします
ブルートゥースを接続しようとしても接続リストになにも出てきません
一度電源を切って深呼吸してから再度ON!  同じです
電源電圧を計ってみると・・・表示がパラパラして確認できません おそらく12Vから1~2Vをふらついているようです
(こんな時はデジタル表示のテスターでは分かりにくいです オシロが欲しいです)
特に発熱など無いようなので観察していると青色のLED表示が点滅していて それと同じように感じます
どうしようもないので、OFF  電源アダプターが壊れていないか確認してもちゃんと12Vでています

配線を確認しても特に問題はなさそうなのですが・・・ブルートゥースの部分は小さな基板が乗っている構造なので
そのボードを取り外してから 再度電源ON!

スピーカーから変な音はしません 電圧も12Vで安定しています
問題はブルートゥースの基板だったようです
この基板は小さいし見てもよくわからないので、以前買ったブルートゥースの基板を使うか・・・と考えたのですが
今回はNFJのアンプとの比較をしたいのでAUX入力にすることにしました
おそらく、他のアンプのようにシャットダウンかミュートを制御しているだろうと回路を確認すると
YDA-138のミュートピンから10KΩを介してブルートゥースの基板と接続されています たぶんこれで制御していると予測して
この端子をHi(5V)にして入力コネクター(3.5mm)をとりつけました

写真の白がR 黒がL 緑が5Vでミュート端子に繋いでいます

電源をONして音を流すと・・・ちゃんと鳴りました YDA-138は壊れていなかったです

今回は頭切れではなく・・音が出ない不良品でした  分解したし、音が出るようになったので返品はせずに
このまま使用します  


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