鉄路の瞬間アルバム

かつて配信していたWEBサイト「鉄路の瞬間」から選りすぐりの写真を公開

惜別、京阪旧3000系テレビカー その8

2013年02月12日 | 京阪電鉄
番外編新規写真


丹波橋での緩急接続を終え、大阪方面へ向かう旧3000系。現在の特急停車駅になる2003年の前、京橋~七条間ノンストップが消滅した2000年より丹波橋が特急停車駅となった。ちなみにその時の緩急接続は急行と行っていたが、現在は10分サイクルとなり普通、もしくは準急との緩急接続を行っている。

2013年2月3日 京阪本線 丹波橋

惜別、京阪旧3000系テレビカー その5

2013年02月07日 | 京阪電鉄
番外編新規写真


2003年以降、急行並みに停車駅の増えた京阪特急。京阪間ノンストップには最適であった2扉車も、停車駅増加でやや運用に不都合な面もある。京阪間ライバルである阪急京都線では、同様の状況で3扉車に統一されてしまった。中之島快急用としてデビューした新3000系も特急運用に入る現在、今後増備があるとしたら3扉車なのだろう。写真は乗客の多くが入れ替わる丹波橋駅で客扱い中の旧3000系。

2013年2月3日 京阪本線 丹波橋

宇治のエース

2013年02月06日 | 京阪電鉄
番外編新規写真


2012年に投入された京阪13000系。宇治線の定期運用は全てこの13000系に置き換えられた。かつては京都方面の直通運転が基本だったが、現在は線内運用のみ。2000年から中書島に特急が停車し、2003年からは15分間隔から10分間隔の運転となり利便性は向上しているが、JR奈良線の近代化、地下鉄東西線の六地蔵延伸で、京都方面の輸送は苦戦を強いられている。

2013年2月3日 京阪宇治線 六地蔵

惜別、京阪旧3000系テレビカー その2

2013年02月04日 | 京阪電鉄
番外編新規写真


伏見桃山の商店街踏切を快走するダブルデッカー。旧3000系のダブルデッカーは謂わば試作車。車両メーカー発注ではなくて、京阪による自社改造。3000系への導入後、8000系にも新造で組み込まれることになり、現在の京阪の特急施策のベースを作った車両ともいえる。

2013年2月3日 京阪本線 伏見桃山

「おりひめ」「ひこぼし」

2013年01月22日 | 京阪電鉄


2003年改正で誕生した、京阪の「おりひめ」と「ひこぼし」。交野線の唯一の優等列車として朝ラッシュ時に淀屋橋行きK特急として、夕ラッシュ時には私市行き準急として設定された。その後現在は通勤快急、快速急行として運用されているが、5連での運用という本線内での問題や、利用率の低さから2013年3月改正で姿を消すことになった。
写真左は京橋に到着したK特急「おりひめ」、右は始発となる天満橋で出発を待つ夕方運用の準急「ひこぼし」

2004年1月29日・30日

5連運用が消滅へ

2013年01月17日 | 京阪電鉄


2013年3月の京阪ダイヤ変更が発表された。日中の中之島線直通優等の消滅、急行と準急の比率変更など注目点は多いが、その中でも感慨深いのは5連運用の消滅。混雑時のネックが解消される一方で、興味的視点ではバラエティ減少に一抹の寂しさも感じる。

2006年6月24日 京阪本線 森小路