鉄路の瞬間アルバム

かつて配信していたWEBサイト「鉄路の瞬間」から選りすぐりの写真を公開

黒部宇奈月温泉駅と地鉄新駅

2013年07月22日 | 富山地方鉄道/万葉線


目下、鋭意工事中の北陸新幹線「黒部宇奈月温泉」駅、その脇を通る富山地鉄本線にも写真の位置に新駅が設置される。ほのぼのした緑豊かな町の中、舌山駅から徒歩5~6分程度の位置に突如現れる観光の拠点。地鉄は果たして、どうその役割を果たしていくのか。

2013年7月20日 富山地方鉄道本線 長屋~舌山

増結車に出口無し!?

2013年07月22日 | 高松琴平電鉄/伊予鉄道


貫通路がふさがれている増結車といえば、富山地鉄が有名であるが、琴電にも4両が存在する。元名古屋市交通局東山線の中間車から改造された600形800番台の4両。旧型車引退のに伴って2006年に改造が行われた。現在は志度線の朝ラッシュ時を中心に、数編成は日中も増結のまま運用されている。

2013年6月28日 高松琴平電鉄志度線 600形800番台

電鉄魚津のシンボル、その後

2013年07月21日 | 富山地方鉄道/万葉線


 富山県唯一の高架駅、電鉄魚津。そのシンボルだった「電鉄魚津ステーションデパート」がほぼ解体された。地方都市の旧市街地は全国どこでも厳しい状況下にあるが、この電鉄魚津周辺はステーションデパートを始め、周囲の商店街も正にシャッター通り。地方都市交通のあり方も問われる。

2013年7月20日 富山地方鉄道本線 電鉄魚津駅

宇奈月観光の玄関口の役割は・・・

2013年07月21日 | 富山地方鉄道/万葉線


 首都圏から宇奈月温泉へ向かう場合、JR魚津駅で富山地鉄新魚津駅の乗り換えが案内されている。いわば宇奈月への玄関口として機能している魚津。2015年春、北陸新幹線延伸開業でその役割は「黒部宇奈月温泉駅」に譲ることになる。
 並行在来線となる北陸本線の運行ダイヤの詳細はまだ分からないが、大半のJR特急が姿を消すことになると予想され、駅も寂しくなるのだろう。並行在来線を運営する第三セクターには、富山地鉄も出資。両社の運行レベルでの協力関係は生まれるのだろうか。

2013年7月20日 富山地方鉄道本線 新魚津駅 14760形 特急うなづき 宇奈月温泉行き