Minstrel

流離が人生

Each desire

2006-07-02 10:00:40 | Oberin
「名前を考える」ということは非常に難しい。ましてや自分の子供につける名前とはとりわけその最たるものだと思う。私も例外に漏れず苦労した記憶があります。そう考えると自分の名前を考えた「親父」も苦労したのだと思うが…、私は心の奥底では自分の名前が気に入っていない。
その理由はよく外国の方が付けられている「ジュニア」に当たる言葉が私の名前に使用されていることだ。そう、私の名前を分解すると「親父のジュニア」という意味になることがイヤなのである。といっても何十年もこの名前なのでそこまでイヤではないのだが、やはりいつまでも親父の影を背負って生きているようで…。
ただ、逆に「ジュニア」と付く人を見ると妙に愛着を感じたりしているAmonの中の人です。

昨日の続き
「悪ガキ3人組」でふざけあっていたところに義賊小僧さんの「ボス」が光臨したという情報が入ります。どうやら大変久しぶりに光臨されたとのこと。義賊小僧さんは「ボス」に会いたいと思ってらっしゃいます。場所は…「蜥蜴人間島」だそうです。それを聞いたBatista息子さんとAmonはもう行く気満十郎です。義賊小僧さんも賛成してくださり、「悪ガキ3人組」は一路Mirithを目指しLerilinを出発します。


さて、ここで問題です。
この3人の中で当初の思いを実現できるのは誰ですか?

①義賊小僧さん(「ボス」に会いたい)
②Batista息子さん(Mirith、蜥蜴人間島を見てみたい)
③Amon(3人でどこかに行きたい)

答えは、読み進んでください。


ところで、Batista息子さんは誕生して間もないこともありMirithはおろか「蜥蜴人間島」もはじめてであり期待に胸を鳩胸にされていたことでしょう。
ところが、Lerilinがある大陸を離れて少し進んだ当たりで義賊小僧さんの「ボス」はAndrisに移動してしまったみたいで、急遽ここで進路変更です。Batista息子さんはさぞ残念だとは思いますが、奇しくも先ほどのBati親父さんの思いは息子さんが引き継ぐ形になりました。

とりあえずPortGastに進みそこからAndrisへの最短コースを進む指示が義賊小僧さんより出ます。

それは、私にとっては非常に思い入れのあるコースです。Andrisが封鎖された時にはこのPortGast ― Andrisの最短コースはお世話になりました。

PortGastに向かいながら海岸線を進みましょうと言うことになり進みますが、いつのまにやら全員が海に出て進んでおります。で、当然の事ながら海の王者が進路を塞ぎます。
幸にも私が2度噛まれた程度で済みましたが、とくにBatista息子さんが噛まれなくてよかったです。(一度目に噛まれて危うくほかの二人が上陸していない状況で真っ先に上陸しようとしたことは秘密です(笑))

それからは何事もなくPortGastに到着してBatista息子さんの
「ここがAndrisですか?」
の大歩危に義足小僧さんと二人で同時にツッコミを入れたりと一通りの漫才をしてからAndrisまでの海の渡り方の作戦を立てます。
Fig・Rog・Wizの順番で隊列を組み「海の王者」が1匹出たら先頭のFigが囮になり他の二人がそのまま進み、2匹目が出たらRogが囮になりWizが速攻で陸地を目指す作戦です。しかしこの作戦、3匹目が出たら?のところは考えておりません(笑)

と、ここまで綿密(?)な作戦を立てたにもかかわらず、大変穏やかな船旅であっさりとAndrisに付いてしまいました。しかし途中でショッキングなニュースが義賊小僧さんよりもたらされました。
「『ボス』がLogoutしました><」

Andrisにて「悪ガキ3人組」はしばらく談笑したのちにお開きとなりました。



しかしこの後、二人に隠れてデートしていたことは秘密です。



「って、しっかり見られとるじゃろ!」


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