「だから、殺せなかった」#5
ワクチンにたどり着く一本木。
江原はそんな一本木に真実を語らなかった。
陽一郎が犯人の息子として矢面に…。
そして手紙が届く。
そこには驚愕の真実があった。
一本木自身は記事を書き終焉した。
そう思っていたが上司に示唆されて…。
産院まで赴くじゃない。
江原の告白は一本木の胸を衝く。
語られた真実があるじゃない。
なぜ?と首をかしげるところもあるけれど。
「タイトル」がしっくりとこなかったから。
何かあるのだろうなぁって…。
殺人事件とは無縁だったから。
最後に告白されて…さぁ。
で、真実を知らされるタイミングってさぁ。
余韻以上の苦悩が付きまといそうだぁ。