まだ存在している

「だから殺せなかった」#4

陽一郎の父親からの脅迫があった。

そんな事実を隠しながらの生活。

一本木に告白するじゃない。

信じがたい事実に驚愕するじゃない。

が、ワクチンからの決別…。

そこには名前が記されている。

けれど…一本木は違和感を覚える。

犯人はまだ存在しているのだろうか。

母親の存在をひた隠す医師。

隠さなければいけない事実があるのだろう。

陽一郎の出生には隠し通したい真実あり。

そんなこんなが明らかになるのだろうなぁ。